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旅行&おでかけ
2025.12.22

愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)内にある『ジブリパーク』5エリアのなかでも特に人気の「魔女の谷」の遊び方を徹底ガイド! 見どころ・ショッピング・グルメ情報を中心に、効率的かつガッツリと「魔女の谷」を堪能するための楽しみ方をご紹介します。【2025年7月最新情報更新】
※「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」各施設内部の観覧には「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」または特別施設当日入場券が必要です
※『ジブリパーク』は通常営業時、一部エリアや施設を除いて撮影できません

「魔女の谷」は、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内の『ジブリパーク』にあります。2022年11月に第1期エリアとして開園した「ジブリの大倉庫」・「どんどこ森」・「青春の丘」、さらに2023年11月に第2期エリア第1弾として開園した「もののけの里」に次ぐ5つめのエリアとして、3月16日(土)に開園。これにて『ジブリパーク』全5エリアがそろい、晴れて待望のグランドオープンとなりました!
「魔女の谷」は、『魔女の宅急便』・『ハウルの動く城』・『アーヤと魔女』といった、スタジオジブリ作品に欠かせない魔女たちの世界観をモチーフにして作られています。



森に囲まれたヨーロッパ風の街並みに、作品に登場する建物が立ち並び、中にお邪魔して観覧したり、遊具に乗って遊んだり、ショップでオリジナルグッズをお買い物したり、レストランでランチやお茶を楽しんだりできる、魔女ワールドにどっぷり浸れるパラダイスなんです。

「魔女の谷」への入り口は、「ジブリの大倉庫」を右手に、大芝生広場を左手に見ながらモリコロパークの奥へ進んだ左手にあります。目印は、『アーヤと魔女』に登場する魔女のベラ・ヤーガをイメージした、白×青のモザイクタイル張りの顔の形をした「魔女の口」! 大きな口をアーンと開けてゲストをお迎えしてくれますので、恐れずズイズイと奥へ進みましょう。お口のトンネルをくぐった先には、同様のタイルをあしらった時計のオブジェ・すべり台・タワーや、赤い屋根を背負ったカゼボがあります(この一帯は『ジブリパーク』各有料チケットがなくても入れる無料エリアです)。
その奥にある、“Valley of Witches(魔女の谷)”と書かれたグリーンのゲートが「魔女の谷」へのエントランスです。
「魔女の谷」は、三方を森に囲まれているため、入口からレストラン「空飛ぶオーブン」の前を通って谷の中心へと進み、ショップ「13人の魔女団」の前を通って出口となります。

「魔女の谷」回遊の際に注意したいのが、各施設に入るまでの待機時間。特に、物販施設である「グーチョキパン屋」(パン)・「13人の魔女団」(限定グッズやお土産など)・「ハッター帽子店」(スイーツや書籍など)と、飲食施設である「空飛ぶオーブン」の4カ所は、時間帯によっては大行列が発生するので、入店待ちの列に加わるタイミングを見誤ると、後のスケジュールが非常にタイトになる恐れがあります。どうしても手に入れたいグッズや食べたいメニューがある施設1〜2カ所を優先するか、特に混雑しそうな時間帯(開園直後・お昼時・閉園時間まぎわ)を避けて回るか、現地の混雑ぐあいをよく見極めながら上手に攻略してみてくださいね。
(ソロ訪問だとどうしようもないのですが)グループで訪れているなら、各施設に並ぶ担当メンバーを決めて目当ての商品購入を各々に託し、手分けしてお買い物をしたり、工夫できると思いますよ。
「オキノ邸」・「ハウルの城」・「魔女の家」の3カ所を内覧するには、大さんぽ券プレミアムか、特別施設当日入場券が必要です。当日入場券の販売場所は、「魔女の谷」いちばん奥の「オキノ邸」と「ハウルの城」をつなぐ通路の中間に建つ「小さな小屋」近辺。「ハウルの城」方面に向かって、ベラ・ヤーガのアートワークが描かれたブルーの小さなワゴン車に続き、販売テントや行列が伸びていると思います。

売り場では、平日は10時・土日祝は9時から、(休日は9時00分)から、各施設の整理券(販売開始時間指定つき)が配布されます。整理券を受け取ったら、券面に記載された販売開始時間から16時半までの間に、売り場までお戻りのうえ、各施設の入場券を購入してください。

ゲートをくぐって「魔女の谷」の中心部へアプローチする通路の右手に、レンガ造りのレストラン「空飛ぶオーブン」があります。温かみあふれるウッディなインテリアの店内では、ミートパイ、シェパーズパイ、キッシュなど伝統的なヨーロッパ流オーブン料理に加え、カップケーキやクッキーなどのスイーツ、オリジナルラベルの魔女の谷のビールなどが味わえます。昼すぎには人気のメニューから続々と完売するので、どうしても食べたいものがある方は、ここで腹ごしらえ or 小休憩してから、いざ遊びに出かけましょう!
【「空飛ぶオーブン」施設概要】
営業時間/11時〜17時(ラストオーダー16時)
※営業時間は変更になる可能性があります
※メニュー詳細は『ジブリパーク』公式ウェブサイトまたは現地にてご確認ください。テイクアウトメニューはありません

正面に『アーヤと魔女』の「魔女の家」の門が見えてきたら、「魔女の谷」の中央広場まですぐ! 視界が開け、ブラウンを基調としたモザイクタイルがフロアいちめんに敷き詰められたを噴水広場が現れます! 勢いよく噴き上げる水柱を眺めながら、隣接されたウッドデッキに並んでいるグリーンのベンチに腰かけて、「魔女の谷」を効率よくしっかり遊ぶための作戦会議を練りましょう。

ちなみに、噴水の周囲を取り囲むシルバーの丸いパネルを踏むと、すぐ横に立ち並ぶ赤い目をしたモニュメントの口(?)から“ピューン”と水鉄砲が飛び出します。通行する周囲の人にうっかり引っかけないように注意しながら遊びましょうね。

テーマパークでは、“ひととおり見学したあと、最後にお土産を物色して帰る”のが遊び方のセオリーですが、物販の争奪戦がことのほか激しい『ジブリパーク』、ましてや人気作品をモチーフとしたオリジナルグッズが大量にラインナップする「魔女の谷」において、買い逃しだけは絶対に避けたい事態。お目当てのアイテムやお土産をなるべく入手して帰るためにも、まず最初にショップ「13人の魔女団」に直行するのがよいかと思います。

「グーチョキパン屋」または「13人の魔女団」への入店を待つ行列状況によっては、すぐ近くにある「ハッター帽子店」を先に訪れてもOK。『ハウルの動く城』の主人公ソフィーが働く2階建ての帽子店です。1階では、「魔女の谷」オリジナルデザインのキャンディー缶(全10種・各¥1300)やキャンディーパウチ(全3種・各¥700)・クッキー・マドレーヌ、さらにスタジオジブリ作品の登場人物がかぶった帽子のデザインをモチーフにしたリアルな帽子(時価)などを購入できます。

キャンディーを入手したら、帽子店の奥にある扉から中庭を通って、ソフィーが帽子を作っているアトリエを見学させてもらいましょう。作りかけの帽子や、デザインに使用するファブリック・コサージュ・リボン・レース・ボタンや帽子の木型などがズラリと並んでおり、手芸好きならずともきっと見入ってしまうはず! 白いショール(?)がかかった椅子に座って熱心に作業するソフィーの姿が目に見えるようです。

階段を上がって右手は、魔女や魔法にまつわる書籍や絵本がそろう「魔女の本棚」。左手の廊下を進むと「魔女のエレベーター」を擁する隣の建物へ、さらにその奥には「グーチョキパン屋」2階のキキ&ジジが暮らすお部屋へとつながっています。

「魔女のエレベーター」がある建物内のインテリアは、白い漆喰が塗られた壁と、ブラウンの床や窓枠とのコントラストが、いかにもヨーロッパ的でシックなムードを醸し出しています。探検気分で散策してみましょう。エレベーターは、お子さま連れやベビーカーの方・お身体の不自由な方・車椅子の方などを優先し、譲り合ってお使いいただけるとうれしいそうです。

「ハッター帽子店」「魔女のエレベーター」「グーチョキパン屋」の裏手に、『ジブリパーク』に満を辞して登場した“乗り物系アトラクション”のひとつであるメリーゴーランドがあります。“年に一度、村にやってくる移動式遊園地”をイメージしていて、『魔女の宅急便』・『ハウルの動く城』・『もののけ姫』といった作品に登場する乗り物・キャラクター・動物をモチーフとして装飾されています。ゴージャスムードの屋根にはハウルとソフィーがいますよ!

回転中のBGMは、『ハウルの動く城』の背景音楽である「人生のメリーゴーランド」のスペシャルアレンジ! ちなみにスタッフの方に聞いたところ、いちばん人気は『魔女の宅急便』のキキのほうき(写真右)&トンボの自転車(写真左)、2番人気は『もののけ姫』のヤックル(おめかしVer.)だそうです。タイミングをうまくキャッチして乗れるといいですね。
【「魔女の谷」メリーゴーランドの乗り方】
★「オキノ邸」前の「小さな小屋」にて「のりもの券」を購入してから並んでください★
料金/大人¥1000・3〜12歳¥500・2歳以下無料
定員/35名
※混雑状況によっては、営業時間中でも「のりもの券」の販売を終了する場合があります
※荒天時は運行を中止します。利用に関する詳細は『ジブリパーク』公式サイト・SNSまたは現地情報をご確認ください

「魔女のエレベーター」の建物のお隣は、『魔女の宅急便』の主人公キキと黒猫ジジが暮らした「グーチョキパン屋」です。ヨーロッパの伝統的な木造建築技法であるハーフティンバー様式の2階建て。

1階はリアルなパン屋さんになっていて、実際にパンを購入できます。ちなみに、表通りに面したショーウィンドウに飾られている“お届けします”リース以外のパンのディスプレイはすべて本物なんですって! ちなみに「魔女の谷」いちばんの人気施設なので、パンを買いたい場合は大行列に加わって長時間並ぶ覚悟が必要です。

余裕があったら2階へ上がらせてもらって、キキ&ジジが寝泊まりした屋根裏部屋をのぞいてみませんか? 太陽光があまり入らないこじんまりとした空間に、古くて小さいながら大切に扱われてきたであろう家具や、生活に最低限必要な道具が並べられています。

裏庭に回ると、キキのと思しき黒いワンピースや赤いリボンが干してある物干し台やお手洗いスペースがあり、故郷を遠く離れて魔女の修行に励むキキたちの生活をかいま見守ることができます。
※施設内部の観覧には「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」または特別施設当日入場券が必要です
※『ジブリパーク』は通常営業時、一部エリアや施設を除いて撮影できません

「グーチョキパン屋」が並ぶ高台の街並みから階段を降りた分岐点(「小さな小屋」とベラ・ヤーガのワゴン車が並んでいます)から、左手にぐんぐん進んだ奥に、レンガの屋根と格子窓がたくさんはまった白い壁が特徴の「オキノ邸」が見えてきます。前庭になっているロータリーはとっても広く、たくさんの花壇があります。
※ちなみに分岐点から右手に進むと、奥に「ハウルの城」がありますが、混雑ぐあいを観察しながら、空いていそうなほうから優先して見学するのがおすすめ。

玄関に掲げられた“魔女にご用の方はベルを鳴らしてください”という看板のサインにしたがって、右手のロープを揺らしてリンリンと呼び鈴を鳴らし、キキの母・コキリさんに来訪を告げましょう。

玄関をくぐるとすぐに、ドライフラワーやハーブの香りで鼻腔がいっぱいに満たされます! 香りのもとは、左手にあるコキリさんが薬を作っているお部屋「魔女の店」です。天井にはドライフラワー、窓ぎわにはありとあらゆるグリーンが所狭しと並べられています。中にはコキリさんにしかわからない薬草の類もあるのかも!? さわらないでじっくり観察するだけにとどめましょう。前庭に面した大きな窓からは太陽の光がたっぷりと注ぎ、植物たちにパワーを注入しています。

「魔女の店」奥の実験用キッチン(?)には、調合する手前と思しき大量の薬草やビン・お鍋・試験管・フラスコなどがズラズラズラっとと並べられていて、もはやこれはコキリさんしか立ち入れない神聖な領域。「ここで作られる薬はさぞかし効くんだろうなぁ」と期待せずにはいられない、陽のムードに満ちた空間です。

コキリさんが薬を調合している間は、玄関ホール右手の客間にてお待ちいただくことができます。

1階奥はコキリさんたち家族の生活スペース。左手にリビングルーム、右手にキッチン兼ダイニングがあります。リビングのBGMは、レコードプレーヤーから流れる1950年代に人気を博した女性4人のカルテットグループ、ザ・コーデッツ(The Chordettes)のヒットフォークソングでした♪

キッチンツールやテーブルウェアなど、そこそこの物量がありながらもきれいに整理整頓された使いやすそうなキッチン。テーブルには焼きたてのクッキーが並べられ、お茶の支度がなされていました。

2階に上がって正面がキキのお部屋。魔女修行に旅立つ前の13歳の期待と不安が入り混じったムードが漂っており、胸がいっぱいになる愛すべき空間です。机の前のコルクボードには、キキを激励するお友達からの手紙やメッセージカードが大事そうに貼ってあります。ベッドの上には、荷造り途中のキキのバッグや荷物が。置いてあるラジオからは「明日の天気は……まあ、なんとかなるでしょう」と淡々と流れてきて、クスッと笑える瞬間も。可愛らしい私服が詰まったクローゼットをのぞいたら、整理ダンスの引き出しもこっそりあけてみてくださいね。ていねいに畳まれたブラウスやニットの間から、懐かしい香りのするお手製(?)のサシェがのぞきます。
キキの部屋のお隣、2階の奥は、魔女の研究をしているキキのお父さんの書斎。難しげな書籍の山に混じって、魔法のキノコ(?)と思しき巨大な謎の物体が入った箱なども積んであり、きわめて観察のしがいがあります。

「オキノ邸」をおいとましたら、隣に並んで建っている空色の壁のガレージ(車庫)の中ものぞかせてもらいましょう。

ガレージの中には、空飛ぶ(?)ほうきが3本。大きなものはコキリさんの、やや小ぶりなほうはキキの練習用でしょうか……? 大切なほうきですから、さわらせてもらいたい場合は、近くにいるスタッフにひとことお声がけをお忘れなく。

なお、「オキノ邸」前のロータリーには、晴れの日限定でおたより茶を販売するテントが出現します。全4種(Sweet-sourブレンド・Mellowブレンド・Calmブレンド・Fruityブレンド)・2包入りで各¥600。なんと、パッケージの裏に住所・宛先・メッセージが書けるようになっていて、切手を貼ってそのままポストに投函できるんです! 試飲できる場合もあるようなのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
※施設内部の観覧には「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」または特別施設当日入場券が必要です
※『ジブリパーク』は通常営業時、一部エリアや施設を除いて撮影できません

さて、「魔女の谷」のハイライト・「ハウルの城」への入場を待つ人のようすはいかがでしょうか? 城の前の通りを挟んで建っている黄色い壁の建物前くらいまでの行列ならグッドタイミング! 『ハウルの動く城』に登場した、高さ約20mの2階建てのお城です。

城は生きていますので、突然「プシューーー!」といいながら蒸気の煙を吐き出し、窓の明かりをチカチカと点滅させ、頭部分(?)の前方についている飛び出た目玉のようなパイプをぐるりと動かしたりして、今にも動き出しそうなそぶりを見せます。城の周囲を見学する時は、鋭い爪を持つ鋼鉄製の足に踏みつぶされないように細心の注意を払う必要があります!

扉が開いて、中にいるスタッフから招き入れられたら、いざ城の中へ突入! 1階は、入口を背にして左手からぐるりと時計回りに、流し台・カルシファーの炉・その奥にソフィーが寝起きするベッド・2階へ続く階段を挟んで、中から怪しげな光が漏れる床に置かれた宝箱・本が乱雑に積み上がった食卓テーブルや大渋滞状態の食器棚がレイアウトされており、全体的に仕切りのないひと続きの空間にまとまっています。

暗がりの中、よーく目を凝らすと、巨大な真っ黒いカルシファーの炉の前の木製椅子にソフィーの帽子と杖が置いてあったり、これまた大きくて重たそうな食卓テーブルには、魔法の本(?)が読みかけのままバーンと開いてあって、その逆サイドにはハウル・弟子のマルクル・ソフィーの3人分の目玉焼き&ベーコンが湯気を立てています。炉の奥に間仕切りカーテンがあって、ソフィーが寝起きしているベッドが置いてあります。

「ハウルの城」1階最大の見どころは、収納力の限界に挑戦させられている食器棚や、汚れたまま放置された食器でもはや使用不可能な状態に陥っている流し台などの汚部屋っぷり。いかにハウルが美しき魔法使いとはいえ、ここまで“THE 片づけられない男”っぷりを遠慮なく露呈されると、(ドン引きしつつも)お掃除役に立候補せざるを得ないような、なんとも情けない気持ちになります。

1階の汚部屋っぷりに圧倒されたまま2階に上がりそうになりますが、1階のどこかに、スタッフが“カルシファーの心臓(かも?)”と密かによぶ謎の物体がありますので、すみずみまでつぶさに探検してみてくださいね。もし見つけてもそっとしておいて。

2階は、城の主・ハウルと、弟子のマルクルの居住空間。なかでも「魔女の谷」いちばんの作り込みっぷりがうかがえるハウルの寝室では、彼が行く先々で手に入れたお気に入りの宝物らしきオブジェやライトがぎゅうぎゅうとひしめきあいながら、各々シャカシャカ・シャンシャン・カサコソと音をたて、ひっそりと動き続けていて、城同様に生きている感じがします。こんなカオスな空間で眠りにつけるハウルの豪胆さに感心します。

掃除に精を出すあまり、ソフィーがうっかりおまじないを解いてしまい、ハウルの髪色が変わってしまった禁断のバスルーム。あらゆる色彩が流れ出す混沌とした空間に。
ほかにも、おしゃれ好きがうかがえるエキゾチックなハウルの衣装部屋、“掃除しすぎてくれるなよソフィー!”というハウル(マルクル?)の心の叫びが聞こえてきそうなサインや、料理に勤しむソフィーの姿を描いたスケッチなど、見どころ&ときめきポイントで満ちあふていれる「ハウルの城」の2階。バルコニーに出られる扉もあり、設置されている望遠鏡をのぞくとすごいものが見られたりしますよ!

「ハウルの城」の前には、かつての集落の名残りを感じさせる石壁が並ぶ「廃墟通り」が広がっており、廃墟の陰からは荒地の魔女がこちらの様子をうかがっているかもしれません。古井戸を要するゴツゴツした小山の中腹には、『ハウルの動く城』劇中でソフィーが助け、また助けてくれるカブのカカシが立っています。
その隣にそびえ立つ「時計塔」からは「魔女の谷」が一望できるので、登ったらぜひぐるっと周囲を見渡してみてくださいね。譲りあって観覧してください。

ちなみに、カブのカカシが立っている古井戸の丘の上は、カカシと並んで「ハウルの城」を背景に記念撮影ができる絶好のフォトスポット! 撮影ターンを待つ人々が終日行列しているので、現地スタッフの誘導に従って譲り合いながら撮影に臨みましょう。

メリーゴーランドのほか、「魔女の谷」にもうひとつ爆誕した“乗り物系アトラクション”がフライングマシンです。オープンから当面の間は3〜12歳お子さま+つき添いの大人1名のみ乗船可能でしたが、2025年6月から3歳以上の乗船員に解禁となりました(身長120㎝未満のお子さまは、1人につき中学生以上の方1人のつき添いが必要。いずれも有料)! 『天空の城ラピュタ』に登場するラピュタとタイガーモスを中心に、ドーラ一味が乗り回しているフラップターに乗って、空の旅へと出かけましょう。
【「魔女の谷」フライングマシンの乗り方】
★「オキノ邸」前の「小さな小屋」にて「のりもの券」を購入してから並んでください★
対象年齢/3歳以上 ※身長120㎝未満のお子さまは1人につき中学生以上の方1人のつき添い(有料)が必要
料金/1名¥500
定員/16名(2人乗り×8台)
※混雑状況によっては、営業時間中でも「のりもの券」の販売を終了する場合があります
※荒天時は運行を中止します。利用に関する詳細は『ジブリパーク』公式サイト・SNSまたは現地情報をご確認ください

フライングマシンの横に立っている「飛行機乗りの塔」は、『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような(そういえば宮﨑 駿監督も!)、空を飛ぶことに憧れる子どもたちが住む家をイメージした遊び場。1階から入って天井を見上げると、オーニソプター(羽ばたき式飛行機)や気球が浮かんでいます。12歳以下のお子さまであれば、1階から2階へはしごを伝ってよじのぼって遊ぶことができますよ。
※施設内部の観覧には「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」または特別施設当日入場券が必要です
※『ジブリパーク』は通常営業時、一部エリアや施設を除いて撮影できません

アーヤが引き取られ、魔女ベラ・ヤーガと暮らすことになる「魔女の家」へ。宮崎吾朗『ジブリパーク』総監督が手がけた『アーヤと魔女』の世界観をモチーフにしたこの家の作り込みは、「ハウルの城」以上にこだわりが見えます!
※「魔女の谷」中心部への入口付近にあるのでいちばん最初に見学してもいいのですが、行列ができやすいので、最後に回すのが得策かと。

「魔女の家」は、玄関からいちばん奥の作業部屋までまっすぐに伸びる廊下の左右に各部屋があります。いちばん手前の右側が、パッチワーク製の掛け布団が可愛らしいアーヤのお部屋。ベッドサイドに置かれたシェルフの上に置かれたラジカセからは常にラジオが流れています。壁にある例の“のぞき穴”をのぞいてみるのをお忘れなく!
洗面台の前の鏡にご注目いただきたいグリーンの壁のバスルーム、キッチン&ダイニング、ちらかりすぎてもはや入室不可能な図書室など、暮らしやすそうなムードと異次元感が同居する不思議な空間が広がっています。

いちばん奥にあるベラ・ヤーガの作業部屋には、ミステリアスな魔法の材料が机の上にも棚の間にもギッチギチに詰め込まれており、奥のかまどでは、大人でも余裕で入れそうなサイズの超大釜で魔法の秘薬がグツグツと煮込まれています。

ちなみに、大釜の前を横切って右手にあるドアを開けると、魔女の巨大な洗濯物が風にはためく裏庭に出ます。

さて、噴水広場まで戻ってきました! これで「魔女の谷」で見学可能なスポットはすべてコンプリートしたはず。混雑していてパスした、あるいはリピートしたい施設に戻って復習してもいいですし、ベンチデッキの横にあるテイクアウト専用のホットドッグスタンド「ホット・ティン・ルーフ」で「ネコの手ドッグ」を買い、かぶりつきながら思い出にひたっても◎。遊び&買い忘れはないですか?
【「ホット・ティン・ループ」施設概要】
営業時間/10時〜16時半
※営業時間は変更になる可能性があります
※メニュー詳細は『ジブリパーク』公式ウェブサイトまたは現地にてご確認ください
※商品は売り切れる場合があります

2025年8月2日(土)・9日(土)・16日(土)の3日間限定で、通常17時までの営業時間をが20時まで延長されます。この日に限り「13人の魔女団」・「グーチョキパン屋」・「ハッター帽子店」・「魔女の本棚」・「空飛ぶオーブン」(グランドメニュー)の物販・飲食施設の営業時間も延長されるので、もし、暗くなるまで滞在可能なスケジュールであれば、ぜひ開園以来初のナイトタイムを心ゆくまでお楽しみください!
以上、徹底取材に基づく「魔女の谷」最適モデルプランをご提案してみました。どのスポットも製作陣の熱量をひしひしと感じる素晴らしさ。各施設やスポットの混雑ぐあいをよく観察し、工夫しながらうまく周遊してみてくださいね。グッドラック★
『ジブリパーク』のチケットは完全予約制です!
「魔女の谷」に入園するには、下記3種類のチケットのいずれかを事前予約にて購入する必要があります。詳しくは『ジブリパーク』公式ウェブサイトをご覧ください。

「魔女の谷」を含む『ジブリパーク』5エリアすべてへの入場に加え、「オキノ邸」・「ハウルの城」・「魔女の家」(「魔女の谷」)、「サツキとメイの家」(どんどこ森)、「地球屋」(青春の丘)の5つの特定施設内部を観覧できるチケットです。
※「ジブリの大倉庫」のみ入場時間の指定があります。指定入場時刻から1時間以内にご入場ください
※入場2カ月前の10日14時から販売開始

「魔女の谷」「もののけの里」「ジブリの大倉庫」の3エリアを回ることができるスタンダードチケットです。
※このチケットでは、「オキノ邸」・「ハウルの城」・「魔女の家」の3つの特定施設内部は観覧できません。当日入場券を別途お買い求めください
※「ジブリの大倉庫」のみ入場時間の指定があります。指定入場時刻から1時間以内にご入場ください
※入場2カ月前の10日14時から販売開始

「魔女の谷」「もののけの里」の2エリアに入場できるチケットです。
※「魔女の谷」のみ、午前・午後の指定入場時間があります
※このチケットでは、「オキノ邸」・「ハウルの城」・「魔女の家」の3つの特定施設内部は観覧できません。当日入場券を別途お買い求めください
※入場2カ月前の10日14時から販売開始
【チケット購入時の注意事項(3券種共通)】
●チケットはすべて完全事前予約制です
●購入時に別途システム利用料(1枚につき¥110)がかかります
●子どもの対象は4歳~小学生(12歳)。3歳以下は無料です
●『ジブリパーク』指定の障害者手帳をお持ちの方と同伴者1名は、各券種の半額料金です
スタジオジブリによる企画監修のもと、愛・地球博記念公園内に整備されたテーマパークで、2022年11月1日に開園。「ジブリの大倉庫」・「青春の丘」・「どんどこ森」・「もののけの里」・「魔女の谷」の5エリアがあります。
Staff Credit
撮影協力/©️Studio Ghibli 取材・文/沖島麻美
※掲載されている情報は2025年7月12日時点でのもので、個人の見解が含まれます。最新の情報は公式ウェブサイトおよび現地にてご確認ください
※施設内部の観覧には「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」または特定施設当日入場券が必要です
※『ジブリパーク』は通常営業時、一部エリアや施設を除いて撮影できません
記事更新日:2025-07-15(MORE WEB掲載)

エディター&ライター
編集&ライター歴18年目。宝島社『InRed』『GLOW』→ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。ベテランプロ目線で厳選した人気の上質プチプラアイテムやお役立ち情報を続々お届けしています♡

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