この度、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業致しました。
慶應義塾大学を卒業致しました！
2017.03.24更新日：2017.03.27
長い海外生活から帰国してから私が唯一通った学校で、人生の 半分弱を過ごしてきた場所です。
当たり前の日々や、ずっと周りにいた友人、これから何もかもが変わっていくことにまだ実感がわいておらず、あっという間に過ぎてしまった10年間にただただ驚いています。
物心ついてからずっと住んでいたドイツの緑豊かな環境に似たキャンパスや、年上の友人が楽しそうに通っていたのをみて、一目惚れをしてたまたま、唯一、受験した中学校。
御縁があり、急遽日本に拠点をうつして、すごく突然はじまった日本での生活。
自分と同じような環境や背景で育った同級生と出会い、「地元の友達」が居なかった私にとって、初めて日本での友人が出来ました。
大学生活は「人生の余暇」と言われるだけあって、旅行をしたり、サークルで大好きな歌を歌ったり色々なことに時間を注ぐことが出来た4年間でした。
大学には本当にたくさんの人がいて、大学や、数々のアルバイト、インターンで自分とは全く異なった環境で育って来た人々に出会い、そのひとたちの考えや価値観を知ることができ、本当の意味で視野がとても広がった4年間だったとおもいます。
10年間過ごした学校を卒業するのはとても変な感じがします。
なんだかんだとても愛着が湧いており、人生をもう一度やり直したとしても入学したいと思えた学校だと今では思います。
なんだかんだとても愛着が湧いており、人生をもう一度やり直したとしても入学したいと思えた学校だと今では思います。
思い返してみると、同級生と異なる環境に進む卒業というのは初めてです。
小学校では、私が周りの友人にお別れをして独り帰国し、
中高では卒業という名称は有ったものの、今までもずっと一緒だった友人ばかりでした。
小学校では、私が周りの友人にお別れをして独り帰国し、
中高では卒業という名称は有ったものの、今までもずっと一緒だった友人ばかりでした。
10年間同じ環境下で育った同級生と、これからは違う環境に進んでいくと考えるととても、とても変な感じがしますが、
ここで得た知見、大切な友人、貴重な経験を糧にこれからも1日1日を大事に過ごしていきたいとおもいます。
ここで得た知見、大切な友人、貴重な経験を糧にこれからも1日1日を大事に過ごしていきたいとおもいます。
2017年03月24日
池上桃音
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