今月の彼氏
小関裕太と夜の街へ。ハンサムな彼が時おり見せる少年のような笑顔にギャップ萌え♡【連載「今月の彼氏」ウェブ限定版】
2019.12.20 更新日:2024.05.28
毎号、旬の俳優さんたちとのデート気分が味わえると大好評の連載「今月の彼氏」。今月は 新世代の"塩顔イケメン"として注目を集める俳優の小関裕太さんと夜の街へ。本誌では不意にこちら振り返ったナチュラルな笑顔を掲載したけれど、まだまだ載せきれなかった素敵すぎる写真がたくさんあるので、WEB限定でスペシャルインタビューとともにお届けします!

東京で生まれ育った生粋のシティボーイの小関さん。今回の撮影で訪れた代官山に行くことも多いのだとか。「代官山って洗練されたものがある街だと思うんです。だからプレゼントを買いたい時に訪れることが多いかもしれないですね。もちろんデートで行くのにもぴったりの場所だと思います。一緒に代官山で買い物をして、途中でカフェでまったりするようなデート、いつかやってみたいですね」と、理想のデートについても教えてくれました。

―― 先ほどデートでカフェに行きたいとのことでしたが、普段からカフェに行くことは多いの?
「そうですね。ゆっくり本が読みたい時や、作業がしたい時など、割と頻繁にカフェには行きます。家で過ごすよりも、人がいて話しているくらいのほうが集中できるので、カフェがちょうどいいんです。コーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごすのって最高の贅沢ですよね」
―― 彼女と代官山デートで寄りたいカフェは?
「素敵なお店がたくさんあるから、ふらっと入るくらいでもいいと思うけど、学生時代に初めて入った時感動したアースカフェは、雰囲気もいいし飲み物もおいしいので、デートでも行きたいです」
―― では、冬ならではの理想のデート場所は?
「定番だけど、やっぱりイルミネーションは見に行きたいですね。実は学生時代に、よみうりランドによく遊びに行っていたのですが、イルミネーションは見たことがなくて。知っている場所の知らない景色ってどんな感じかなと思って。昼間は遊園地で遊んで、夜になたらイルミネーションを見るっていうプランがいいかな」
―― そんなデートに女の子はどんな服装で着てほしい?
「うーん。難しいですね(苦笑)。渋い色のコートの下に、タートルネックのセーターを合わせるのは好きかもしれません。でも僕自身色々なジャンルの服装をするので、女の子も1つのテイストだけでなく色んな服装を楽しんでほしいと思っています。例えばデートの前の日にメールでコーディネートの雰囲気を伝えて、2人でさり気なくテイストを揃えるっていうのもやってみたいです」

理想のデートについてたっぷり語ってもらったところで、小関さんが出演する最新作・映画『シグナル100』についてもインタビュー。人気コミックが原作で、高校のクラスを舞台に、担任教師に"自殺催眠"をかけられた36人の生徒たちが、生き残りをかけたデスゲームに挑む作品で、小関さんはサッカー部1のモテ男、榊蒼太を演じている。
―― 『シグナル100』への出演が決まった時の気持ちは?
「原作を高校生の時に読んでおもしろいと思っていたので、その世界の住人になれることに喜びを感じました!」
―― もともとホラーなどの怖い作品が好きなのですか?
「そうですね。例えば辛いものを食べている時の、辛さの中に旨みを感じてくる感覚に近いというか。怖ければ怖いほど、おもしろかった、もう1回見たいって気持ちになるというか(苦笑)」
―― 演者として中に入ったことで感じたことは?
「肩が凝りました(苦笑)。この作品では担任教師から100個の自殺催眠をかけられるのですが、そのうちの1つでも行動してしまうと自殺をしてしまうんです。その中に"泣いたらいけない"というのも含まれているのですが、普通の人間の心理状態だったら泣いてしまうのが当然じゃないですか。それを撮影中はずっとリアルに感じていたので、自分の内側から湧いてくる泣きたい気持ちを、外側から押し込み続けるのが本当にハードで。終わった瞬間に"生還したー!"とスッキリしました(笑)」
―― 高校のクラスが舞台ということで、同世代の役者さんたちとは、どんなことをして過ごしていたの?
「撮影場所が茨城の山奥だったこともあり、宿の外が山だったので、撮影後は自然とみんなで集まって、第二の学生生活を送っているようでした(笑)」
―― 作品の見どころをズバリ教えて!
「遊園地のアトラクションみたいな映画です。何が起こるかは分からないけど、アトラクションに乗ってしまったら、映画館の扉を開けてしまったら体験しなければいけないので、何が出てくるか分からないワクワク感があると思います。その先には目を塞ぎたくなることがあるかもしれない。でも時には笑えるかもしれないので、ぜひそのすべてを楽しんでもらえればうれしいです。ノンノの読者の方だったら、好きな人を誘って"ひゃっ"て、してみるのもいいかもしれないですね(笑)」


●小関裕太 こせきゆうた
1995年6月8日生まれ。東京都出身。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』や映画『春待つ僕ら』など、話題作に多数出演する人気俳優。また2020年2月15日・16日に開催されるアミューズの若手俳優が一堂に会するイベント『15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑with YOU」』にも出演。

映画『シグナル100』
担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たち。その催眠発動(自殺)のシグナルは全部で100。死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。催眠を解くのが先か、自分以外のクラスメイト全員が死ぬのが先か。生き残りをかけた狂気と絶望のデスゲームが始まる……。
出演:橋本環奈、小関裕太、中村獅童、瀬戸利樹 他 監督:竹葉リサ
●2020年1月24日(金)より全国ロードショー
コート¥64000・ニット24000(ともにキート)・パンツ¥20000(バルト)/ティーニー ランチ 靴¥25000/HEMT PR(ヨーク)
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