堀田真由「Make-up Theater」
ランコムの黒マスカラでレトロな気分。もしも’60年代に生きていたなら……?【堀田真由のメイク連載】
2023.02.23
ランコムの黒マスカラで60’s気分
黒マスカラが再びトレンドにIN! 洗練された今っぽいムードの中に、束感まつげでレトロな空気感も漂わせて。
カラーレスなのに鮮明に記憶に残る、その視線の秘密は黒。
ワンピース¥9900/GYDA ルミネエスト新宿店 帽子¥57200/CA4LA プレスルーム(CA4LA)
もしも堀田真由が’60年代に生きていたなら……
「昔のフランス映画に出てくる女優さんを見ていると、芯の強さや、唯一無二の個性にとても惹かれるんです。’60年代にもし自分が生きていたら、俳優としてこんなふうに存在していたいな、というイメージでカメラの前に立ちました。
まつげは色を楽しむことも、ブラウンで柔らかく仕上げる日もあるけど、黒に戻ると目元にぐっと強さが生まれますよね。昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や、徳川家光役を演じたドラマ10『大奥』の撮影では、マスカラを塗っていなかったんです。そんな理由もあってビューラーをあまり使っていなかったら、地まつげが育ってきて。今回のテーマにぴったりのコンディションが整っていました(笑)。
レトロといえば、思い浮かぶのは大好きな純喫茶。最近は、ファンの方にいただいたレトロなデザインのグラスでアイスコーヒーを飲みながら、おうちでも純喫茶気分を味わっています。」
マスカラはこれ!
ランコム ラッシュ イドルウォータープルーフ
¥4950/ランコム
サイズの異なる125種・360本のアーチ状ブラシが、まつげを1本1本逃すことなくキャッチ! ボリュームを出しながらぐっと上向きにカールさせて、まなざしに存在感をもたらしてくれるマスカラ。「ピンクゴールドのパッケージが大人可愛くて気分が上がります」(真由)
HOW TO
上下まつげの根元中心に、黒マスカラをたっぷりとオン。1度塗ったらよく乾かしてから重ね塗りすると、束感が出て◎。アイホールに白みのある淡い水色シャドウをさらりと塗れば、これだけでアイメイクは完成! 頬と唇はピンクベージュでほんのり可愛さをプラス。チークは頬を覆うくらい広めに、リップは丸みを意識して塗る。
Profile
俳優・モデル |
1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。ノンノ専属モデル。NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集め、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』などの人気作品に多数出演。2022年には『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演を果たす。2023年3月29日に待望のファースト写真集を発売予定。
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