OSAJIのマルチパレットを持って冬の旅に出る

冷たい空気で満ちた街を歩き、暖かい部屋に戻るとふっと心が緩み、ぽわんと紅潮する頬――。冬、旅先でのワンシーンを思い浮かべて。

ひんやり冷たい冬の気配が、頬をもっと可愛く色づける。

ベスト￥3990／GU　コート￥86900／アー・ぺー・セー カスタマーサービス（アー・ぺー・セー）　ワンピース￥7590／アルシーヴ　帽子￥4950／キャセリーニ　スカーフ／スタイリスト私物

非日常を途切れさせない、パッケージのあしらいにもときめいた！

「また新しい顔に出会えた！と思えた第21回。私自身もこのシーンのように寒暖差で頬が赤らみやすくて。冬、暖かい部屋に入った時のぽわ～っとした空気感が伝わるよう、目元の力を抜き身をゆだねる気持ちで撮影に臨みました。初めてのそばかすメイクも新鮮！ 今回のOSAJIのホリデーコレクションには、連載の撮影も担当してくださった尾身沙紀さんが旅の途中に撮りためた写真があしらわれているんです。それがまるで、旅先で手に取るポストカードのようで。旅行中、自宅から持ってきたコスメを取り出してメイクする瞬間って、非日常の中にいてもなお現実に戻される感覚があったけど、こんなコスメが旅の相棒なら、特別な気分が途切れることなく、テンションを高めたまま過ごせそう♡ 冬は空気が澄んでいて星がキレイだと聞いたので、星空を眺めに長野を旅したいな」

マルチパレットはこれ！

フェイスカラー上段のピンクを指に取り、頬骨下から逆三角形に広げ、鼻筋中央にも狭めにオン。同じエリアに赤系の練りチークを重ねる。アイホールにピンクベージュ、下まぶたへ幅広めにレッドブラウンシャドウをなじませ、赤茶のリップで頬の血色とリンク感を。マスカラ・アイラインはなし。影色のリキッドアイライナーでそばかすを描く。ネイルは5本の指のうち3本に405を単色塗り。残り2本には405を爪よりふた回り狭く塗り、乾く前に401～404・406のうち二つをランダムに選び、2色が部分的に重なるよう垂らしてにじませる。