vol.15 おそうじ日和

「部屋はキレイに保っておきたい」という、さくちゃん。なかでも得意だと語る床そうじには、こだわりが満載！

Tシャツ¥48400（ユハン ワン）・スカート¥13750（レイ ビームス）／レイ ビームス 新宿　イヤーマフラー¥2189・ベルト¥1320／SPINNS　腰につけたチャーム（パンダ）¥4950・チャーム（ピンク）¥3960／セムインターナショナル（コージー）　靴¥16500／コンバースインフォメーションセンター

フローリングは3段階に分けてサラサラに！

　おそうじのなかで圧倒的に好きなのが、床をキレイにすること。私は、まずフローリングワイパーでホコリやゴミを拭き取ってから、そうじ機をかけます。一般的な順序は、逆なのかな？ 私が上京して初めて一人暮らしを始めたばかりの頃はまだそうじ機を持っていなくて、母が買っておいてくれたフローリングワイパーを使っていたんです。その頃からの習慣で、そうじ機を買った今でもワイパーを先にかけているのかも（笑）。

　そうじ機をかけた後は、モップで水拭き。実家で母がそうしていたのを見てマネしているんですけど、乾いたら床がサラサラになるのがうれしくて。水拭き、とってもおすすめです！ じゅうたんについたゴミが簡単に取れる粘着カーペットクリーナーも、お気に入りのアイテム。冬は毛足が長いじゅうたんを敷いているので、その上をコロコロすると、毛の流れによって色が変わるんですよね。家でのんびり過ごす日は、ひたすらそれを繰り返して遊んでいます（笑）。

　逆に苦手な水回りのそうじは、つい母に任せてしまいがち。私が全然手をつけないのを見かねて、留守中にピカピカにしておいてくれるんです。徐々に自分でできるようにならないと……。あ、でもお風呂そうじは昔から好き。体が小さかった子どもの頃は、浴槽を洗うために、その中に入らないと隅々まで手が届かなかったんです。洋服のまま浴槽に入るのが特別な感じがして、なんだか楽しくて。今は洗い場から手を伸ばして洗えるようになったので、大人になったんだなぁと思います。

saku-ranking
さくらんきんぐ！

旅に持っていくもの

1位 文庫本

2位 イヤホン

3位 ヘアアイロン

ライブで香港を訪れた時、文庫本を1冊持っていったら行きの飛行機で読み終わっちゃったので、海外だと2冊くらい必要かも。移動中は音楽を聴くこともあるから、イヤホンもマスト。寝グセがついた時に直す用のヘアアイロンも必需品です。

PROFILE

2001年10月3日生まれ、愛知県出身。乃木坂46のメンバー、ノンノ専属モデル。連続テレビ小説『らんまん』（NHK）や『トラックガール』（フジテレビ系）など、女優としても活躍中。22歳の誕生日に発売した1st写真集『可憐』（集英社）が大ヒット。

2025年10月号掲載