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“公務員という職種はない。” 佐賀県庁で見つける私らしいキャリア

2026.02.20

二人の職員にノンノモデル・林芽亜里が密着!

画一的なイメージを持たれがちな県庁の仕事に、“公務員という職種はない。”という採用コンセプトを掲げ、新しい風を吹き込む佐賀県庁。自分の知識や経験、技術を存分に生かして生き生きと働く若手職員の方々のお仕事を、ノンノモデル・林芽亜里が体験してきました!

“公務員という職種はない。”ってどういうこと?

“公務員”といってもその仕事は実に多種多様。佐賀県庁には、よりよい佐賀をそれぞれの方法で目指そうとするプロフェッショナルたちが、デザインプロデューサーや観光プランナー、人材マネージャーといった肩書きを胸に、各領域で活躍しています。そんな“公務員”という仕事の奥深さを多くの人に伝えたいという思いから、このキャッチコピーが生まれました。

行政職 佐賀県SSP推進局 コンベンションチーム 主事
鐘ヶ江梨奈さんの場合

佐賀が誇る世界基準のスポーツ施設では、大規模大会や国内外のトップアスリートの合宿が行われる。その現場で選手を支える業務を担当。

プロフィール&経歴

 Profile: 
1999年生まれ、佐賀県佐賀市出身。県内の大学の教育学部を卒業後、新卒で2021年入庁。現在5年目。
 History: 
2021:社会福祉課に配属。地域住民の生活を見守る民生委員の委嘱手続きに携わるほか、子どもから高齢者まで誰もが集える場所“地域共生ステーション”の運営サポート業務に従事。
2023:2024年佐賀県で開催された、SAGA2024(国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会)運営部署である現・SSP推進局に異動。大分県の事務所でライフル射撃競技の運営・広報を担当した後、佐賀県に戻り、同大会総務を経験。
2025:大会終了後もSSP推進局に在籍し、スポーツの力を活用した人づくり、地域づくりを図るべく、海外代表チームなどの合宿誘致および合宿地としての魅力発信に取り組んでいる。

ある一日のスケジュール

08:20 出勤

佐賀市中心部に位置する本庁まで歩いて出勤

10:00 打ち合わせ

メールの確認や打ち合わせのほか、佐賀空港に到着する海外選手を「Welcome to SAGA」のバナーや国旗を持って出迎えに行く日も。

12:00 お昼休み

昼食は、本庁地下1階“SAGA CHIKA”のカフェで。県民も利用することができ、日替わりの定食や手作りスウィーツはどれも絶品!

15:00 練習サポート

陸上競技場や水泳場が集まった施設・SAGAサンライズパークを中心に、海外選手の要望に応じて施設側との調整などを担う。

18:00 退勤後、趣味のバスケ観戦

SAGAサンライズパーク内のSAGAアリーナにて、同期と一緒にプロバスケットボールB1リーグ“佐賀バルーナーズ”の試合を観戦することもしばしば。

休日の過ごし方

セルフでジェルネイル

カナダの競泳代表の合宿を担当した際、歓迎の思いを込めて国旗柄デザインに挑戦してみたところ、大好評でした!

刺激をくれる仲間と出会えて自分の世界が広がっていく職場

──佐賀で生まれ育った鐘ヶ江さん。住み心地のよさこそが、佐賀県庁を目指した原点だという。

「この佐賀の地で、20年以上幸せに暮らせたことへの感謝の気持ちがありました。だから就職について考えた時、県民の皆さんや佐賀への移住を考えている方々の生活を手助けするような仕事がしたいと思ったんです。さまざまな部署がある佐賀県庁なら、その思いを一つの方向からではなく、多角的に実現することができると考え、志望しました。佐賀県庁が第一志望だったので、大学3年の頃から、公務員講座を受講し、採用試験対策も積極的に行いましたね」

──入庁後は、採用試験の面接時に希望していた福祉関係の部署に配属。3年目の4月には「佐賀の魅力を違う角度から知りたい」という思いから、“SAGA2024”の開催に合わせて新設された部署に自ら希望を出し異動。以来、スポーツ分野に関わる仕事を続けている。

「現在の主な業務は、海外代表チームなどの合宿誘致です。選手が集中して練習に打ち込めるよう、合宿環境を整えるサポートのほか、佐賀県の食やお土産を紹介したり、佐賀県スポーツコミッションのインスタグラムで合宿情報を発信しつつ、県民との交流の場を設けるなど、県にとっても価値ある取り組みになるよう努めています。競技団体、施設関係者、地域住民など、多くの方々と連携しながら進める仕事は簡単ではありませんが、その分やりがいも大きいです。合宿を終えた後、“佐賀での日々は本当に充実していた”という選手の温かい言葉や大会で活躍する姿が心の支えにもなっています」

──大会や合宿の時期は忙しくなることはあるが、普段は仕事とプライベートのメリハリをつけて楽しく過ごせているという。そんな鐘ヶ江さんは、県庁で働く魅力についてこう語る。

職員同士の仲がとてもよく、異動や年数を重ねるごとに信頼できる仲間が増えていきます。県庁=お堅いというイメージを持つ方も多いと思いますが、実際はそんなことはなく、多様な仕事や人と出会いながら、自分の世界を広げられる場所です。研修制度も充実していて、業務に必要な知識やスキルを段階的に身につけられる。着実に成長でき、それを実感できるところも大きな魅力だと思います」

──最後に、今後の目標について尋ねた。

「現在の部署でさらに経験を積んだ後、また新たな分野にも挑戦してみたいと考えています。そこでもまた、違った角度から佐賀の魅力を知り、県の未来に貢献していきたいです

スポーツに特化した部署があるとは驚き! 県庁の仕事の幅広さを実感しました。

from Meari

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林業職 佐賀県農林水産部 林業試験場 技師
寺戸このみさんの場合

佐賀県が開発した次世代の杉“サガンスギ”の無花粉化研究に取り組む寺戸さん。林業の未来を切り開く林業職の一日をのぞき見!

プロフィール&経歴

 Profile: 
1995年生まれ、佐賀県有田町出身。県外の大学の農学部を卒業後、新卒で2018年入庁。現在8年目。
 History: 
2018:唐津農林事務所に配属。森林管理を担当し、唐津市にある森林内の道路の設計や管理、また、荒れた森林を健全かつ土砂災害に強い山へと変えていくための工事の進行業務に携わる。
2020: 本庁の林業課に異動。主に“サガンスギ”の苗木生産施設を整備するための環境づくりや支援、森林保全を目的とした森林病害虫を防除する事業の補助金窓口担当などを務める。
2023:伊万里農林事務所へ異動。1年目と同様の業務内容である森林管理を担当。ここでも森林内の道路を設計・管理し、地元の方々の協力も得ながら安全に工事を進める役割を経験。
2025:佐賀市にある林業試験場に異動。“サガンスギ”の無花粉化の研究開発を中心に従事。国の森林総合研究所での研修や、学会で研究発表を行うなど、新たな分野に挑戦している。

ある一日のスケジュール

08:20 出勤

JR佐賀駅から車を走らせること約20分。森林資源の研究を行う佐賀県林業試験場が寺戸さんの仕事場。周囲は草木に囲まれており、敷地内にはサガンスギの試験林もある。

10:00 会議

チームメンバーと、研究の経過や今後の計画について意見を交えながら共有。

12:00 お昼休み

林業試験場は市街地からやや距離があるため、ランチは基本的に手作りのお弁当を持参。車で10分ほど走れば、自家焙煎のコーヒーが楽しめる素敵なカフェも。

15:00 実験

サガンスギのDNAを抽出する作業に没頭。トライ&エラーを重ねながら、粘り強く研究を進める。

18:30 退勤後、走って気分転換!

夜風が心地いいSAGAサンライズパーク周辺をランニングしリフレッシュ。

休日の過ごし方

佐賀の絶品グルメで晩酌を

佐賀のご当地グルメとともにお酒を堪能! 名物唐津市“呼子のイカの活き造り”は、お酒にも合う間違いのない逸品。

十数年単位の研究の一時代を担い、貢献できるおもしろさ

──自然が好きであることをきっかけに森林分野への関心を抱き、県外の大学の農学部に進学。森林学コースを専攻した寺戸さん。

大学で身につけた知識を生かしつつ、暮らしやすい地元に戻って働きたいという思いがありました。そこで、林業職のある佐賀県庁を志願し、試験に臨みました。専門分野の試験もありましたが、大学の授業や卒業論文に打ち込んだことが役に立ちましたね」

──入庁後は、木材を安全に効率よく収穫するための林道の設計・管理や、荒れた森林を健全で土砂災害に強い山へと導く業務を担う部署へ。

「自然を相手にする業務は天候や地形の影響を受けやすいため、思いどおりに行かないことも多く、戸惑いを感じた瞬間もありました。ただ、佐賀の自然や県民の方々のために森林や山の環境を整えていく仕事には大きなやりがいを感じましたし、地域の暮らしを支える仕事だと実感できました現場での経験が自分を大きく成長させてくれた気がします」

──現在は県が半世紀かけて開発した、従来のスギより成長速度と強度が1・5倍で、花粉の量が半分以下である“サガンスギ”の無花粉化に向けた研究に取り組んでおり、実験室でDNAを読み解く作業に日々励んでいる。

「実は学生時代に実験の経験がなかったため、初めてのことばかりで……。でも先輩方が丁寧に教えてくださったので、試行錯誤しながらも少しずつやり方を習得することができました。目的としたデータが得られた瞬間は大きな喜びを感じますし、明日の成功を目指して研究に没頭する日々は、とても充実しています

──そう語る寺戸さんの今後の目標とは?

「サガンスギの無花粉化は、開発までに十数年を要する研究プロジェクトです。今後も、地道に研究を積み重ね、少しでも実現に近づけていきたいと考えています。また、専門的な知識や技術をさらに習得し、森林所有者や林業従事者に寄り添い、佐賀の森林づくりに今以上に貢献できるようになりたいと考えています」

──最後に、これから就職活動に臨む大学生へメッセージをいただいた。

佐賀県庁は幅広い分野の専門的な技術者で構成された、技術者集団という面も持ち合わせています。また、それぞれの部署に知識と経験を兼ね備えた先輩がたくさんいます。職場の雰囲気や業務内容が気になる方は、インターンシップもあるのでぜひお越しください。皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています」

学生時代に経験がない分野にもトライできる環境があるのは魅力的!

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●お問い合わせ先/佐賀県 人事委員会事務局
☎0952(25)7295(受付時間 平日8時30分〜17時15分)

Staff Credit

モデル/林芽亜里 撮影/原田みのり ヘア&メイク/山口春菜(芽亜里) スタイリスト/小林優奈(芽亜里) 取材・文/海渡理恵

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