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就活人生すごろく★19卒・キャビンアテンダントに内定した先輩の場合【就活ノンノ】

2018.11.13更新日:2018.11.14

内定女子に聞いた悲喜こもごも就活ストーリー

「内定までストレスなくスムーズにいけた!」なんてケースはほぼ奇跡。内定獲得までに先輩たちの歩んだ道のりは山あり谷ありでした……(涙)。

専門学校1年生4月

入学。エアラインへの
志望はこの時から

「東京オリンピックもあるし、"日本のおもてなし"を提供する立場になってみたい」と航空系の専門学校へ。

専門学校1年生7月

スーツ購入。CAの制服のように見えるものをチョイス!

「顔が濃い私は黒だとキツイ印象になるので濃紺をチョイス。CAの制服に近い肩幅広めのスーツにシンプルなブラウスが基本」

専門学校1年生7月

自己分析開始。失敗経験と
乗り越え方を整理

「面接で失敗経験をよく聞かれたのですが、失敗した原因と、いかに乗り越えて何を得たかまで考えておいたことが役立ちました」

専門学校1年生7月

インターン応募。
落ちる(泣)

航空会社のインターンは「宝くじ」と呼ばれるほどの高倍率! 「もちろん応募したけどダメでした」

専門学校1年生9月

企業研究。世界の就航地を書き出す

ノートに企業理念や経営方針を書き写し、キーワードをピックアップ。また世界地図の白地図に各社の就航地を色分けして書き写し、企業ごとに強いエリアを分析。

専門学校1年生11月

あらゆる説明会に参加。
質問してアピール

「人事担当者に覚えてもらうため、説明会では必ず質問。語学などの質問をして働きたい気持ちをアピール!」

空港や説明会で
CAメイクを研究

空港でCAさんを観察してメイクを研究。「笑った時にちゃんと口角が上がって見えるようリップ筆は必須! 話す時に眉が動くと表情豊かに見えるので眉山も意識」

専門学校1年生3月

証明写真撮影。
データをもらえば
よかった・・・・・・

「プリントを購入したら、ネット送付のESが多く慌ててデータを追加発注して5000円の出費に(泣)。プリントはほぼ使いませんでした……」

専門学校1年生3月

エントリーシート提出。
専門ニュースもチェック

エアライン専門ニュースサイト「Aviation Wire」や「朝日新聞デジタル」で、志望企業に関するネタをチェック。

専門学校1年生3月

OB・OG訪問はできず。
バイトも多忙(汗)

OGが周りにおらず、訪問数は0人。「就活はお金がかかるから週3〜4日はバイト。時間もとれませんでした」

専門学校2年生4月

SPI対策は、1冊でじっくり

1冊の本を何度も復習。「本番と同じように制限時間を設けて、早く解く練習も必要だったかも」

専門学校2年生5月

面接開始。同じ業界を志望する友人と聞かれたことを共有

友人とお互いに聞かれたことをロールプレイで共有。圧迫面接では「私の悪いところを引き出そうとしているんだな」と冷静に対応できた。

スケジュール管理に苦しむ

予定はシステム手帳で管理。「面接日をピンポイントで指定される企業もあり、他社の選考と重なった時に優先順位を考えるのが大変でした」

金欠にも苦しむ

空港までの交通費が想像以上の出費に。「財布にお金を足し忘れて電車賃が足りず、2時間歩いて帰ったことも。また、歩ける距離は電車を使わないなど節約を心がけた結果、歩きすぎてマメだらけに」

心配した母がじんましんに

「母にすべて話していたら、心配のあまり母がじんましんを発症!  内定が出るまでは話すのをやめて、バイト先の先輩に相談していました」

専門学校2年生7月

新しい取り組みへの
積極性で選んだ

エアライン系の2社から内定。「宇宙開発や障がい者へのサービスなど新規事業に取り組んでいる企業を選びました」

2018年11月号掲載

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