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岩井なな
2025.11.27
沖縄旅で宿泊したのは、沖縄・瀬底島(せそことう)に位置する『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』。
2020年7月1日開業の比較的新しいファシリティは、リゾートホテル特有の明るくてこなれた雰囲気がすてきです。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート公式サイト / 公式Instagram

■那覇空港から専用バスで2時間ほど(途中休憩あり)
事前予約制、1人2,500円
■朝食付き1泊2名78,000円ほど(三連休の初日)
■室内・屋外プールあり
カップルや家族連れでのホテルステイにおすすめの、屋外プール・屋内プールでのリラックスできるひとときから、沖縄グルメが並ぶ好奇心と食欲を刺激する朝食ビュッフェまで詳しくレポートします!
沖縄・那覇空港から、事前に予約したホテル専用バスで1時間半ほどかけて『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』に到着。
エントランスロビーでは、立派なシーサーが宿泊者を迎えてくれます!

施設内に立ち入ると、ウェルカムドリンクとしてアセロラジュースが用意されていました。爽やか&華やかなフレーバーが旅の疲れを癒してくれます。

フロントデスクの奥には、海の中を連想させる涼しげなモチーフたちが。よく見ると、小さな模様が集まって、ジンベエザメを形作っています。

エントランスロビーがあるのは2階。このフロアには、ロビーラウンジ&バー「ハナリ」とイタリアンレストラン「セマーレ」が入って、宿泊者の胃袋と好奇心を満たします。

エネルギッシュなオレンジのカラーが印象的なロビーラウンジ&バー「ハナリ」の横では、アイスクリームを販売。ちょっと甘いものが食べたいときに嬉しいです。

また、このフロアにはセルフレジで精算できる24時間営業のショップも併設。
ロゴ入りタンブラーやストラップなどの『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』オリジナルグッズは見逃せません。

ビーチサンダルなど、ホテルからすぐの場所にある「瀬底ビーチ」やプールサイドで役立つアイテムも取り扱っています。

また、沖縄生まれの大人気アイスクリームブランド「ブルーシール」の商品も冷凍庫で販売。真夜中のおやつとして小腹を満たしてくれました。

沖縄限定のカップ麺や島バナナ、地元のブランドのスキンケアアイテムや雑貨類なども取り揃え、コンビニのようにさまざまなシーンといつの時間帯にも頼れるショプです。

今回宿泊した客室は、2台のベッドが並ぶ【ゲストルーム オーシャンビュー(ツインベッド)】。オーシャンビューのバルコニー、窓際にはテーブルとソファも。

すっきりとしたインテリアとゆとりのある空間で、連泊でも快適に過ごせます。

画像に写っている以外に、コーヒーマシーンや電気ポッド、ワイングラスなどの備えもありました。

バスルームにも大きな窓があって開放的。バスルーム側からブラインドを閉じて、ベッド側から見えなくすることができます。

洗面台は、大きな鏡に加えて、拡大鏡も設置されていてとてもメイクしやすかったです。
アメニティは必要最小限のため、クレンジングや化粧水などをスキンケアアイテムは持参することをおすすめします。

浴衣風のルームウェアはリゾート感あふれる絵柄。スリッパとあわせて、客室でのみ着用できます。

窓の外には『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』が誇る屋外プールとその奥にある「瀬底ビーチ」を望む絶景が広がります。

滞在中は客室でゆっくり過ごすことが多そうな方や、美しい景色を目的に旅をする方は、ぜひ宿泊してこの絶景を堪能してみてください。時間帯によって異なる表情を楽しめますよ。
『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』には、季節限定のプールサイドバーを含めると5つのレストラン・バーが入っています。
ディナーに選んだのは、2階のイタリアンレストラン「セマーレ」です。予約してうかがいましたが、混雑する時間だったためか10分程度待ってようやく入店できました。

シークヮーサージュースが気になりましたが売り切れとのことで、マンゴージュースを。とろりとした飲み口で美味しかったです。

海ぶどう入りのサラダはボリューム満点で、野菜一つひとつの個性がしっかり引き立つ、魅力的な一皿でした。

ほかにも、カニの旨みが詰まったパスタや、タコの揚げ物などをいただきましたが、どれも見た目も味も大満足の内容でした
5つのレストラン・バーに加えて、もちろんルームサービスも用意。滞在の中で利用させていただきました。
社内の料飲コンテスト「F&Bマスターズ」には「ベストバーガー特別賞」なるものがあり、ヒルトンといえばバーガーというイメージを持っています。そのため、チーズバーガーを注文してみました。

スマッシュドのパティをはじめホテルらしい細やかな技が光る調理方法で、すばらしく美味しいバーガーに仕上がっていました。

『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』は、沖縄の静かな夜にそっと浮かび上がるような、遅い時間ならではの雰囲気も魅力です。

そんなディナータイムには、宿泊棟とは別の場所にあるステーキ&シーフードレストラン「シスクグリル」も気になります。

記念日やプロポーズのなど特別なシーンには、よりムードあふれるこちらでのディナーがぴったりでしょう。
『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』の朝食会場となるのは、1階のオールデイダイニング「アマハジ」です。
地元食材をふんだんに使用した、子どもから大人まで夢中になってしまうような創作性の高いメニューが楽しめます。

プールサイドの抜け感のある空間がおしゃれで、朝から気分が上がります。

ホテル朝食の定番、目の前で完成させるオムレツは、沖縄らしくゴーヤ入りを選択可能。

アオサやゆし豆腐など、お好みのトッピングで楽しめる「沖縄そば」は、特に多くの方が手に取っている人気メニューでした。

体に優しい沖縄風お吸い物「かちゅー湯」など、地元グルメを自分好みにアレンジして、朝から食べやすいように工夫できます。

こちらも大変混雑していて、入店までに20分ほど並んだため、訪れる際はお時間に余裕を持って行くのがおすすめです。
オールデイダイニング「アマハジ」では、ランチをいただく機会もありました。
1階のプールサイドに位置しているため、プールや瀬底ビーチで疲れたあとでも気軽に立ち寄れるのが便利です。

冷麺は、海ぶどうがきらめく沖縄風に仕上がっていて、見た目も味も大満足の内容。タコライスは、照り焼き風の鶏肉がどんと乗った食べ応え抜群の一品でした。

どれも手軽に食べられて写真映えもするので、ランチに迷ったときや時間がないときにもぜひ思い出して食べてみてほしいです。
沖縄・瀬底島での時間を充実させたいなら、『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』の屋内外プールとレンタサイクルを活用しない手はありません。
さらに、この滞在では、チェックアウト後に瀬底ビーチでのシュノーケリングも予約して体験してきたのでご紹介します。
『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』には屋外プールと屋内プールがあり、宿泊者であれば自由に利用できます。

タオルはプールの近くにいるスタッフから借りられ、きれいな更衣室や屋外のシャワーも使えて、心地よく利用できました。

特に屋外プールは、オレンジのパラソルが写真映えします♡
こんなふうに写真を撮りたいならぜひ朝早くに。10時にはプールサイドのチェアが埋まるくらい人が集まってきていたので、それ以前の時間帯が狙い目です。
ヒルトンブランドのホテルに宿泊する際に、私がいつも楽しみにしていることが、レンタサイクルでの周辺散策です。
この1年間で、「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」でもレンタサイクルを利用させていただきました。

『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』では、専用アプリから自分で申し込みを行うスタイル。
少し手間取っていたところ、ホテルスタッフのお姉さんが丁寧にサポートしてくださいました。ありがとうございました!
◼︎1時間ごとに1人2,000円
◼︎電動アシスト付きでらくらく運転
◼︎ヘルメット貸し出し無料
デザイン性の高い電動アシスト自転車は、太いタイヤで安定感があり、初めてでもスムーズに走行できましたよ。

現地の風や香り、食べ物、人の温かさを感じたいなら、レンタサイクルでの散策はマスト!
今回は約1時間半お借りして、1人4,000円ほど。それ以上の価値がある、満足度の高い体験になりました。
宿泊した翌朝には、ホテルからほぼ直結の「瀬底ビーチ」でシュノーケリングを体験しました。
◼︎今回は、ネットからの事前予約(当日も空きがあれば受付可能)
◼︎バナナボートでのスポットへの移動も含めた60分ほどの体験で7,000円〜8,000円/人
◼︎体験者専用の有料コインロッカーと更衣室あり

バナナボートでポイントに向かってから、魚に餌をやりながら撮影までしてもらえて最高の体験になりました!

この日は、運よくカクレクマノミにも出会えました。ウミガメに出会える日もあるそうです。

コインロッカーを完備した更衣室もありますが、『ヒルトン沖縄瀬底リゾート』の宿泊者であればホテルの更衣室から、水着を着て手ぶらで向かうとスムーズです。
沖縄・瀬底島での思い出づくりの参考にしてみてくださいね。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート公式サイト / 公式Instagram

この記事では、ホテル取材ライター・トラベルライターの【岩井なな】が、国内外のホテル&お出かけスポットを現地からレポートしていきます!
Instagramのリール動画ではより雰囲気が伝わるかたちで紹介しているので、ぜひお楽しみください♡

岩井 なな(いわい なな)
東京⇄北陸(富山・金沢)の2拠点生活をする取材ライター・インタビュアー。Web・紙媒体問わず、ホテル・グルメ・ビジネス分野を中心に執筆。
ライフワークはホテルステイで、年間100施設以上を訪問するホテル取材ライター・ホテルジャーナリストとしても活動する。

得意分野
ホテル
年間100以上のホテルを訪れるホテルライター/インフルエンサー。東京と北陸(富山・金沢)の2拠点生活を送りながら、全国各地を取材。インタビューと、スイーツを美味しそうに撮影することが得意。