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【Billlie】日本デビューで話題の第4世代ガールズグループが登場。ハマりごと&韓国旅のおすすめも教えてもらった!

GingaMingaYo (the strange world) - Japanese ver. -』で待望の日本デビューを果たした、韓国発の第4世代ガールズグループ・Billlie。日本デビューを記念して来日したメンバーをnon-no webがキャッチ♡

Billlieのシユン・ション・つき・はるな・ハラム・スヒョン

Profile

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日本出身メンバー2人を含む、7人組ガールズグループ。202111月に韓国でデビュー。高いパフォーマンススキルとミステリアスな唯一無二の世界観で、世界中のK-POPファンから高い評価を得ている。

▶︎Belllie’ve Japan Official Site

日本デビューは、ずっと叶えたかった目標

Billlieのシユン・つき・スヒョン
左からシユン(2005年2月16日生まれ・韓国出身)、つき(2002年9月21日生まれ・日本出身)、スヒョン(2000年1月15日生まれ・韓国出身)

――日本デビューおめでとうございます! 今の気持ちを教えてください。

シユン 「とってもうれしいです! 練習生時代、つきちゃんと私は日本で雑誌『Popteen』のモデルを務めていた時期があったのですが、今はこうしてグループとして活動できることがすごく光栄です」

 

ション 「Billlieが日本の皆さんにも愛していただけていることを感じて、よろこびと感謝の気持ちでいっぱいになりました!」

――日本出身のつきさん&はるなさんは、日本デビューが決まってご家族からはどんなリアクションがありましたか?

つき 「韓国でデビューしてからずっと、日本でもデビューすることを目標にしていたので、両親は私がその夢を叶えられたことを一緒によろこんでくれて。これから日本のメディアでもBilllieとして活動する姿を見られることがうれしかったみたいで、“頑張ってね!”と声をかけてもらいました」

はるな 「両親や親戚に報告したらすごくよろこんで、“イベントやライブがある時は応援に駆けつける”と言ってくれたので、一生懸命頑張りたいです」

――日本での活動に関して、今後の目標は?

 

ション 「たくさんのBelllie'veBilllieのファンネーム)にお会いして、日本のK-POPファンの皆さんにBilllieを愛していただくこと。そして、いつか東京ドームでコンサートを開催するのが夢です!」

 

メンバーも作詞に参加。日本デビュー曲の注目ポイントは?

Billlieのション・はるな・ハラム
左からション(2003年1月28日生まれ・韓国出身)、はるな(2006年1月30日生まれ・日本出身)、ハラム(2001年1月13日生まれ・韓国出身)

――2022年2月に韓国で発表された『GingaMingaYo (the strange world)』は世界中から注目を集めたBilllieの代表曲のひとつですが、メンバーのみなさんにとってはどんな思い入れのある楽曲ですか?

 

スヒョン 「これまで発表してきたすべての曲が大切ですが、パフォーマンスや曲の構成、表情の変化が楽しい『GingaMingaYo (the strange world)』のステージ映像は特に見返したくなりますね」

 

つき 「私たちにとって愛着のあるこの曲を、日本デビューシングル『GingaMingaYo  (the strange world) - Japanese ver. -』としてリリースできたことが本当にうれしいです! さらにパワーアップした姿をお見せできるように韓国で準備してきたので、今後の活動にも注目していただけたらいいなと思っています」

 

――日本語バージョンならではの注目ポイントを教えてください!

 

つき 「私は今回作詞に参加させていただいて、韓国語の歌詞をどういう日本語に置き換えたら印象に残るフレーズになるか、たくさん考えました」

 

ハラム 「つきちゃんの書いた歌詞はオリジナルの歌詞の雰囲気がいかされていたので、レコーディングでも楽しく歌うことができました!」

 

つき 「ミュージックビデオには、私たちが2021年に韓国で発表した楽曲『snowy night』に登場するキャラクター・the SNOWY manとダンスをするシーンも。意外なゲスト(?)とのコラボレーションも注目していただきたいです」

Billlie - GingaMingaYo (the strange world) - Japanese ver. - (Music Video)

――今回は2022年の『Asia Artist Awards in Japan』以来、2度目の来日です。準備したことや楽しみにしていたことはありますか?

スヒョン 「前回来日した時は、日本のBelllie'veの皆さんがたくさん歓迎してくださったおかげで、愛を感じて心が温かくなったんです。今回はより多くのBelllie'veにカッコよくて完璧なステージをお見せできるように一生懸命準備をしました」

シユン 「メンバーみんなで、日本語もたくさん勉強しました。私が最近覚えた日本語は……“石”! ヨルシカさんの『ただ君に晴れ』の歌詞に出てきて、つきちゃんに意味を教えてもらいました」

スヒョン 「今回の日本滞在中に、ずっと気になっていた納豆を食べることができました。おいしかったです♡」

ハラム 「私は、絶対にたこ焼きを食べて帰りたいと思っています!」


メンバーの大人になった&成長したところを語る♡

Billlieのシユン・ション・つき・はるな・ハラム・スヒョン
左からシユン、ション、つき、はるな、ハラム、スヒョン

――『GingaMingaYo (the strange world) - Japanese ver. -』は大人になる過程の心の様子を描いた楽曲です。そこで、Billlieのメンバーについて「最近、成長したな」「大人になったな」と思う部分を教えてください!

スヒョン 「ハラムは、最近、朝自分で起きられるようになりました♡」

つき 「私たちが声をかけてもなかなか目を覚まさなかったのに、すごい成長です!」

ハラム 「以前はいつもメンバーに起こしてもらっていたので、生まれて初めてアラームをかけて寝て、朝、その音を聞いた瞬間は不思議な気分でした(笑)。4歳年下のシユンとは、彼女が中学2年生の時に初めて会ったんですけど、今ではもう高校3年生。その事実に、妹のようなシユンが大人になったんだなと改めて感じます」

シユン 「今年18歳になりました! ションちゃんは、もともと何事にも一生懸命取り組むメンバー。ですが今回、ステージの練習をより一層頑張っている姿を見て、常に成長しようと意識を高く持ち続ける姿がすばらしいなと感動しました」

ション 「私が努力していることを知ってくれていて、ありがとう♡ つきちゃんは、日本で取材などを受ける時、メンバーを代表して日本語で答えてくれる場面が多いんですが、しっかりと自分の思いを語る姿が堂々としていて頼もしく感じます」

つき 「うれしい! はるなちゃんとは練習生時代、一緒に二人部屋を使っていたんです。当時は朝に何度声をかけても起きなかったのに、今は私が起きた時の物音を聞いて、目を覚ましているんですよ。まわりをよく見ていて、いつも先回りして動いてくれるところも素敵だなと思います」

はるな 「ありがとうございます、感動です(照)。スヒョンちゃんは、グループで最年少の私にとって、初めて会った時からずっと大人っぽさを感じるメンバーの一人。私が洋服をどうコーディネートしたらいいか分からなくて困っていると、“これとこれを合わせたらどう?”とアドバイスをくれて、そういう時は特に“お姉さんだ!”と感じます」

ハマっているカルチャー&韓国の夏のおすすめスポットは?

Billlieのスヒョン・シユン・つき
上からスヒョン、シユン、つき

――今、皆さんがハマっているカルチャーを教えてください!

ハラム 「アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』は、日本ならではの雰囲気が感じられて大好き。eillさんが歌う主題歌『フィナーレ。』も毎日聴いています」

シユン 「私は日本のドラマも映画も音楽も全部好きなんですけど、最近は映画『すずめの戸締まり』を見ました。今回日本に来て、いろいろな景色を見ながら、主人公の女の子になった気持ちで想像をふくらませています(笑)」

スヒョン 「イギリスのドラマ『SHERLOCK/シャーロック』シリーズも、おすすめ。シャーロック・ホームズ役のベネディクト・カンバーバッチさんの演技がすごいです!」

――夏休みに韓国旅行を計画しているnon-no web読者に向けて、夏だからこそ訪れてほしいスポットや食べてほしいグルメをおすすめするなら?

スヒョン 「“以熱治熱(熱を以って熱を治す)”、つまり、暑い夏にあえて熱い料理を食べて暑気払いをしようということで、サムゲタンをおすすめします! 暑さに疲れた体を保養してくれるので、ぜひ食べていただきたいです」

ション 「夏といえば、私が大好きなピンス! 韓国のピンスは味も種類も多様で、好みによってさまざまなトッピングをのせて食べられるので、おいしくいただけると思います。また、ソウルにお越しいただいたら漢江に行って、チキンやラーメンなどおいしい食べ物も食べられるので、機会があればぜひ!」

ハラム 「セレクトショップやカフェが立ち並ぶ聖水洞というエリア。近くにはソウルの森という公園もあるので、テイクアウトしたグルメをそこで食べるのも楽しいんじゃないかな」

Billlieのおしゃれ事情も聞いてみた♡

Billlieのション・はるな・ハラム
左からション、はるな、ハラム

――最近のファッションはどんな気分ですか?

シユン 「“クアンク”=飾っているようで飾っていない、そんなニュアンスのファッションが好み。取材現場でノンノを読んだのですが、私の好きなテイストの洋服がたくさん載っていて、とてもタイプでした!」


つき 「今気になっているのは、帽子やアクセサリーなど、コーディネートのポイントになる小物。夏に向けて、花柄の帽子やシルバーのバッグといった派手めなアイテムを集めているところです。ノンノモデルには、私やシユンと同じ時期に『Popteen』でモデルを務めていた香音ちゃんが♡ 私が韓国に行ってからはなかなかお会いする機会がないけれど、いつか一緒にごはんに行けたらうれしいです」

シユン 「香音先輩、本当に会いたいです~!」

はるな 「私はふだん落ち着いた色の服を着ることが多いんですけど、今年の夏は好きな水色や黄色にも挑戦したいなと思っています。でも、ファッションに詳しくないので……トレンドのアイテムがたくさん載っているノンノを読んで、これから勉強します!」

日本デビューシングルInfo.

『大奥』

『GingaMingaYo (the strange world)

- Japanese ver. -』

1度聴いたら忘れられない中毒性のあるメロディー&メンバーの完璧な表情管理が話題を集めた『GingaMingaYo (the strange world)』の日本語バージョン。カップリングには、韓国デビューミニアルバムに収録されている『everybody's got a $ECRET』の日本語バージョンを収録。●発売中・ビクターエンタテインメント

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