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会社の副業でライター&編集業、これぞ令和の働き方改革【今ドキ20代の令和の稼ぎ方】

編集・ライター業をしてます

本業の編集職をベースに個人でも活動中。希望によって両方の仕事量を調整しながら、自分らしい働き方で稼いでいくスタイル。

副業を始めたことで、本業への視野が広がり、人との交流も活発に! 

明石悠佳さん

IT企業のサイボウズに勤務中。「サイボウズ式」副編集長。2018年から個人で執筆や編集の仕事も開始。

https://twitter.com/akyska

DATA

副業のきっかけはTwitterやnoteで発信していた文章。編集者の目にとまり個人への仕事依頼が舞い込むように
大学を卒業後、仕事のかけもちがOKというIT企業・サイボウズへ入社した明石さん。もともと編集・ライター職志望だったそう。入社して3年目には自社メディア「サイボウズ式」で、記事の企画をしたり、取材に行くように。「本業を頑張るうちに個人の仕事も受けて、自分の世界を広げたいと思うようになってきました」。きっかけは明石さんのTwitterを読み、編集者から依頼があったこと。「お菓子の商品紹介エッセイを書く仕事でした。この経験をFacebookで発信したり、個人で記事を作るサイトのnoteで自分の思いを書き連ねていたら、直接の指名で文章を書く仕事や取材をする仕事が増えてきました」。副業との両立を考えて、今年の夏前から本業の勤務を週5日から週3日へとチェンジ。「社内ではそういった働き方も可能です。その分、本業の収入は3/5になってしまうのですが、今の私にとってはちょうどよく、心身ともにリラックスしながら稼げていると思います」

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技術習得のため学校へも通学!

「お仕事をいただく何年か前から、編集職のブラッシュアップや文章の書き方を学ぶために、専門のスクールに通って勉強を。事前準備はしていました」

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仕事が立て込みパンク寸前に!

本業の勤務時間を変えたのには、こんな理由が。「空いた時間に副業を詰め込んでいたら、過労状態に。これはマズいと思い、余裕ある働き方を選びました」

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本業の出会いが副業でも生きる

個人の仕事が広がるにつれ、こんなうれしいことも! 「本業で知り合った方々と個人の仕事でもつながれたりと、人との関係が、ぐっと深まりました!」

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副業も含めて、予定は共有中

週3日勤務に切り替えても、明石さんは正社員。「副業のスケジュールは、社内で共有しています。今の働き方について、上司に相談することもありますね」

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2019年10月号掲載

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