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2021.08.01更新日:2021.09.21
先が見えない状況での就活、不安も多いよね。みんなのモヤモヤを解決するべく、内定者の就活談や先輩たちの働き方、面接官の本音まで調査しました!
今年就活した人に聞きました
まずは、前例のない就活を強いられた先輩たちに大アンケート。選考や意識にまつわる変化を聞きました。
コロナ禍の選考、経験者の工夫はさまざま!
前例のない状況での選考。心強いリアルな体験談は参考になるはず。
Q 選考で、グループディスカッションはあった?
2018年には8割だったグループディスカッションの実施率は5割にまで減少! この他、選考方法の度重なる変更に振り回されて疲れたという意見も少なくなかった。
Q コロナ禍の”ガクチカ”はどう工夫した?
オンライン授業で通学時間が浮いたので、それを資格取得の時間にあてたことをアピール
留学は中止になったけど、留学に向けた語学勉強の成果や奨学金をもらうための工夫を強みに
志望業界に関する研究を自粛期間にコツコツ続け、成果をウェブに上げたら面接で大好評
感染対策を心がけながら、コロナ禍の状況に合わせた部活動やアルバイトでの工夫を書いた
時期的にコロナ禍でのいろいろな工夫をアピールする人が目立ったが、「学業はコロナの影響とは関係なく取り組んできたことなので、成績のよさをアピール」という王道派もいるので学業はどんな時でも頑張っておいて損なし!
Q 就活に新調したスーツは何着?
従来は洗い替え用に2着を着回す人も多かったが、「2着」と答えた人は15%程度。選考がほぼオンラインに切り替わったこともあり1着だけですませる人が大多数だった。
Q コロナ禍の就活、つらかったことは?
「友人と会えないので、周りの就活状況が分からなかった」
「ウェブ面接での通信トラブルで何度もやり直すうちに焦ってしまいパニックに」
「インターンや施設見学を中止する病院がほとんどで情報が足りなかった」
一番多かったのが「会社や社員の雰囲気を感じ取れない」「オンライン面接だと手ごたえがない」という意見。また、「コロナの影響がない業界だったので、内定が出ない理由をコロナにできないのがつらい」という人も。
Q 落ち込んだ時、どうやってメンタルを回復した?
大好きな推しのYouTubeチャンネルやライブの映像を見て、日々の活力にしていた
『私を落とすならつぶれてしまえ』とつぶやく
いつもより豪華なご飯を食べたり、『これで人生終わるわけじゃない』と開き直った
「就活が終わったらやりたいことをリストアップ」「卒業までの間に染めたい髪の色を調べて妄想した」「卒業旅行で行きたい場所をみんなで相談」など、終わった後の楽しみを心の支えにしていたという人も目立った。
Q 逆に、よかったことはある?
オンライン選考だと交通費が節約できて本社が遠い企業でも気軽に受けられる
採用が中断した期間に自分と向き合うことで本当にやりたいことがはっきりした
慣れないスーツ姿とパンプスで一日中歩かなくていいからとにかく楽だった!
「効率よく予定が組めた」「ギリギリまで準備ができた」など、移動にかかる時間やコストの負担がないことを喜ぶ意見が多かった。