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ウェブ広告勤務2年目にOG訪問【大学生の就活】

企業説明会やOB・OG訪問では聞きにくいことこそ、実は一番知りたい情報。人気企業&業界に勤める先輩たちに、根掘り葉掘り聞いてきました!

ウェブ広告 ▶︎▶︎ 2年目

勤務地 東京都(恵比寿)
職種 営業(プロモーション支援)
仕事内容 「主なクライアントはファッション系の企業。ECの売り上げを向上させる施策の提案が主な業務です。たとえば、SNSの広告はいつ、誰に対して発信するとより効果的かを分析したり!」
給料 【初任給】23万円 【現在】24万円
「自社株の購入費が給料から天引きされているので、実際はもう少し多いかな。昇給やボーナスの額は、年次関係なく営業成績で決まります」
残業の有無 平均20時間/月
ボーナス 10万円/年2回
有給休暇 年16〜18日
「夏休みは有給休暇を使用。たばこを吸わない人だけに与えられる、珍しい休暇もあるのが特徴ですね。休日はネイルサロンや美容院へ行っています」
ウェブ広告2年目イラスト

年次関係なく仕事の裁量は大きめ。勉強の毎日です

fashion point

髪も服も自由! 自分が"上がる"服を着てます!

好きな服を着られることも会社選びのポイントの一つでした。基本はカジュアルで、クライアントと会う日だけジャケットをプラス。ちなみに社長はほぼ毎日デニムです(笑)。

この仕事を選んだ理由

興味を持ったきっかけはアイドルグッズの爆買い!

「男性アイドルに夢中になっていた時期に、購買意欲をかき立てる戦略に気づいてマーケティングのおもしろさに開眼。ウェブメディアでインターンを経験し、数字を可視化できるウェブ広告業界を目指すようになりました。発想も服装も自由度が高いベンチャーに絞り、人が優しかった会社に入社!

1日のスケジュール

1日のスケジュール3-1

「週3日の出社が義務づけられている以外は自由。ノートPC&スマホがあれば困らない仕事なので、在宅勤務でも不便はありません。リモート日はすっぴんなので、始業ギリギリの9時50分に起床。急な打ち合わせが入り、焦ってメイクをすることもしばしば(笑)」

社内の雰囲気

社長と雑談できるのはベンチャーならでは。部活みたいで楽しい♪

「広告=殺伐としたイメージを持たれがちだけど、真逆ですね。社長を筆頭にみんなフレンドリー&フランク。部活みたいな感じ! オフィスもおしゃれで、みんなとフリースペースで雑談するのが日課です。年齢関係なく意見し合える環境は、ベンチャーならでは」

社内恋愛ってある?

知る限りでは皆無(笑)。みんな晩婚です

「男女問わず仲よしだけど、恋愛に発展する感じではないかも……。噂を聞いたこともありません(笑)。同業者との飲み会が多いから、そこで出会ったって話はチラホラ聞くかな。既婚者も30代半ば〜後半で結婚した人ばかり!」

仕事のマストアイテム

PC作業は1日10時間以上! 対策しないと体がもちません

仕事のマストアイテム3-2

「ブルーライトカットメガネを使うようになったら、目がチカチカしなくなった気が! 座りっぱなしによる腰痛もひどくて、姿勢サポートクッションを購入しました。1万円以上で高かったけど、快適で大正解。もっと早く買えばよかった!」

教えて! ランチ情報

「コンビニで買ったり、先輩と食べに行ったり。都心なので選択肢が豊富。打ち合わせや会議のスケジュールに合わせて臨機応変に決めています」

入社してよかったこと

一人のプロとして仕事を任せてもらえる!

「社員が少ないので、1年目からガッツリ仕事を任されました。いろんな経験を積みたくて入社した私には最高の環境! 成績で評価されるからモチベーションを維持できる、先輩がいい人ばかりなど、いいことずくめ♪」

入社後にギャップを感じたこと

興味がない部署での業務がつらかった……

「仮配属で2部署を経験したんですけど、1つはまったく興味がない部署。実際の業務もしんどいくらいにつまらなくて、配属されたらどうしよう!と焦りました。幸い免れたけど、会社員のデメリットを実感」

人生プラン

「絶対に成功して、30歳までには責任あるポジションに就いていたいですね。結婚願望は薄めで、できたらいいな〜程度。出産の選択を持つためにも、復帰に困らないようなスキルを身につけたい!」

こんな人にオススメ!

「向上心と、ミスにめげないポジティブさは大事な要素。マイナス思考な人は、こぞって辞めている印象があります。移り変わりが早い業界だから、トレンド感も必須です!」

転職率

「ウェブ業界で転職しない人はほとんどいない!ってくらい、入れ替わりが激しいです。実力主義な業界なので、引き抜きも少なくありません。私もより好条件で転職するために、5〜6年目までに役職に就くのが目標です」

就活生へのアドバイス

「今思い返すと、1社落ちるたびヘコんでたことがバカバカしい! 会社なんていくらでもあるし、転職だってできるし。気負いすぎると逆効果なので、軽い気持ちで挑んでほしいです。あと、自信を持って語れることを用意しておくのがおすすめ。社会人として、自信がある人は魅力的だなと感じるので!」

2022年1月号掲載

\Web限定!/
誌面で紹介しきれなかったリアル事情

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