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2022.03.19更新日:2022.05.17
実際に働いている人でないと分からない業界事情を知ることができると好評の連載! 今回はニュース配信メディアで働くOGに根掘り葉掘り聞いてきました!
勤務地 | 九州 |
仕事内容 | 「記者職で採用され、九州にある現在の支局へ配属されました。支局の中で、私は警察とのやりとりを担当しています。事件現場で警官や目撃者への取材&撮影を行い、記事を書くのが主な仕事です。その他の時間は情報収集をしたり、担当とは別の分野の記事を書くことも」 |
給料 | 【初任給】25万円 【現在】26万円 「忙しさの度合いが違うので、給料は支局によって変わります。平和なことが一番ですが、大きな事件や災害が起きた際には、取材に対する手当も出ます」 |
残業の有無 | 平均35時間/月 |
ボーナス | 45万円/年2回 |
有給休暇 | 年13日 「事件がない限り週末は休み。同業他社の同期と温泉巡りやドライブをしてアクティブに過ごしています。有休は夏休みと冬休みの帰省で8日ほど消化しました」 |
「志望していた記者職は、インターンから一定数の採用があると大学の先輩やゼミの教授に聞いていたので、ESの添削をしてもらうなど、対策は早めに始めていました。私は本選考で内定を頂いたのですが、実際に別枠で内定を貰った同期もいます。
部活が忙しかったので、3年生の夏のインターンは参加が難しかったのですが、秋には新聞社のインターンに参加することができました。課題は街での取材をもとに記事を書くこと。半日で記事を書き上げなければいけないハードな課題でしたが、記者の業務を学生の時に体験できたのは良かったなと思います。周りの学生も優秀で、刺激を受けました。参加してマイナスになることはまずないので、インターンにはぜひ参加してほしいです。 」
「出産後、実家のある県の支局に異動をした先輩がいます。ご両親に子育てをサポートして貰うため、希望を出したんだそう。理由によって叶う確率は異なるとは思いますが、拠点が多い企業の利点の一つとして異動のしやすさはあるかと!」
「コミュニケーションを通じて情報を得る記者の仕事を経て、人の温かさに改めて気付かされました。取材先で差し入れをいただくことも多く、農家を取材していた時は毎回、お土産に野菜をたくさん持たせてくださって。ひとりでは食べきれず、別の取材を通して親しくなった方に差し入れすると、とても喜んでもらえる。
そんなポジティブなサイクルを実感する機会が多く、心が温まります。せっかくのご縁を大切にしたいという想いから、去年は年賀状を100通以上書きました。めったに書かなくなっていましたが、手書きのメッセージのやり取りってやっぱりいいですね! 」
「ESは教授や先輩に添削してもらい、何十回も書き直したり、面接も一つの質問に対して何パターンも回答を用意したり。自信を持って挑めたことが合格につながったと実感しているので、入念な準備をおすすめします!」
実際に働いている人でないと分からない業界事情を知ることができると好評の連載! 今回はニュース配信メディアに勤める記者のOGに根掘り葉掘り聞いてきました!