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【LE SSERAFIM】ショーケースレポ(2)「FEARLESS」パフォーマンス&トークの様子をお届け!

HYBEが手がける初のガールズグループとして世界中から熱視線を集めているLE SSERAFIM(ルセラフィム)が、ついに5月2日、1st Mini Album『FEARLESS』でデビュー! 同日ソウルにて開催され、全世界にオンライン配信されたファンショーケースの前に、メディア向けショーケースを実施。ショーケースレポ第2弾では、タイトル曲「FEARLESS」のパフォーマンス&トークの様子をお届けします!

▶【LE SSERAFIM 】ショーケースレポ(1)メンバー自己紹介編はこちら

FEARLESSを披露するLE SSERAFIM
(P)&(C)SOURCE MUSIC

タイトル曲「FEARLESS」を堂々パフォーマンス!

1st Mini Album『FEARLESS』は、BTSを世界的アーティストに育てたパン・シヒョクPDがプロデュース。そしてBTSのビジュアル担当のキム・ソンヒョン クリエイティブディレクターがすべてのビジュアルコンテンツを企画……と、ワールドクラスの制作陣を総動員した規格外のデビュー作となっていることでも話題!

今回のショーケースでまず披露されたのは、タイトル曲「FEARLESS」。パンクベースのオルタナティブ・ポップジャンルの楽曲で、過去にとらわれず揺らぐことなく前へ進む、LE SSERAFIMの堂々とした姿が描かれている。ステージでパフォーマンスする6人の姿は力強く美しく自信に満ち溢れていていて、今日デビューしたばかりとはとても思えないほど! サビで繰り返される“What you what you lookin' at”のフレーズやポイントダンスもクセになる♪

FEARLESSを披露するLE SSERAFIM
(P)&(C)SOURCE MUSIC
FEARLESSを披露するLE SSERAFIM
(P)&(C)SOURCE MUSIC

アルバムや楽曲に込めた、自分たち自身の物語。デビューへの熱い思いを語ったトークの様子を詳細レポ!
圧巻のステージを披露した後は再びトークコーナーへ。

MC

LE SSERAFIMの始まりを告げるデビューアルバム『FEARLESS』はどんなアルバムなのか説明していただけますか?

 

SAKURA

強くなりたい、最高になりたいという欲望に従って、誰も行ったことのない旅路を歩み始めるLE SSERAFIMの物語を盛り込んだアルバムです。

 

MC

作業を行いながらパン・シヒョクPDがしてくださったアドバイスはありますか?

 

KIM CHAEWON

デビューアルバムのコンセプトやタイトル曲の歌詞は、メンバーと制作チームが話し合いを重ねて決めたものなんです。なのでパン・シヒョクPDも、これは皆さんの話を聞いて反映したものなのでしっかりと気高く表現するといいと思います、と言ってくださいました。

 

MC

デビュー前から大変多くの関心を受けている点についてプレッシャーはありませんでしたか?

 

SAKURA

正直、プレッシャーが無かったと言えばそれは嘘かもしれません。プレッシャーを感じながらも、一方では大きな関心をありがたいと思いましたし、メンバーと制作チームと、周りの視線を意識するよりは自分たちができることをしよう、ありのままの私たちを見せようというふうに話をしました。また、こうした思いをデビューアルバムにも溶け込ませました。

 

KAZUHA

私も、バレエではない他の道を選ぶことに悩みがありましたし、メンバーたちも各自、色々考えていたと思います。それで、アルバムを準備する時、率直に話す時間をたくさん設けましたし、こういう考えを歌にどう溶け込ませるか色々と相談しました。

 

HONG EUNCHAE

プレッシャーが生まれるたびに、メンバー同士で「私たちは“FEARLESS”じゃん!」と言いながら、むしろもっと一生懸命練習しました。

 

MC

キム・ソンヒョンさんなど、ワールドクラスの制作陣と一緒に作業した感想はいかがでしたか?

 

KIM GARAM

BTS先輩のビジュアルを担当されていた方が、私たちのデビューアルバムのビジュアルを担当されると聞いて、本当に驚いたし、もっと頑張らなきゃと思いました。

 

HUH YUNJIN

すべてのビジュアルコンテンツが本当に本当に好きなんですが、特にMV撮影の時にジムのセットで撮影したグループダンスのシーンがあります。とても印象的なので注目して見ていただきたいです。

 

MC

MVを始め、これまでに様々なコンテンツが発表されてきました。それだけに準備の過程も大変だったかと思いますがいかがでしたか?

 

HONG EUNCHAE

メンバーを紹介する映像や、デビューアルバムのティザーコンテンツが公開されてきましたが見どころが多かったと思います。撮影が大変な時もありましたが、仕上がりを見たらやってよかったと思いましたし、ファンの皆さんも喜んでくださって嬉しいです。

 

KAZUHA

トレーラーでそれぞれのメンバーがダンスを踊るシーンがあるんですが、振付はみんなが直接作ったんです。とてもいい経験でした。

MCとトーク中のLE SSERAFIM
(P)&(C)SOURCE MUSIC

MC 

タイトル曲「FEARLESS」はどんな曲ですか?

KIM CHAEWON

過去にこだわらず、揺るがず前に進んで行くというメッセージと、最高になるために頑張ろうという意気込みが込められています。

MC

作家陣も素晴らしい方々だと聞きました。

 

KIM GARAM

パン・シヒョクPDが作詞とプロデュースをしてくださいました。そしてプロデューサーチーム13さんと、BTS先輩の「Life Goes On」を作業されたシンガーソングライター・BLVSHさん、そしてアメリカの有名ポップアーティスト・Destiny Rogersさんも参加してくださいました。

 

MC

初めて聴いた時はどんな印象でしたか?

 

HUH YUNJIN

ガイドバージョンを聴いた瞬間、とても良くて、みんなで感動しながら驚いた記憶があります。何よりもずっと聞きたくなる中毒性がありました。これを私たちの声で歌ったらどうなるんだろうとすごく気になっていたんですが、マスターバージョンを聴いたときに本当に良くてすごく驚きました。そして、より好きになりました。

 

SAKURA

歌を聞いてみると、GARAMさん、CHAEWONさん、YUNJINさんの順でつながる部分が多いんですね。みんなで話す時は、GARAMさんが優しい味、CHAEWONさんが中間味、YUNJINさんが辛口の味……と言っています。この部分を注目して聴いていただきたいです。

 

HONG EUNCHAE

個人的に、メンバーの声でレコーディングされたバージョンを聴いた時に「私たち本当に世界に出ていくんだな」と感じて胸がいっぱいになった記憶があります。

 

MC

振付も印象的でした。ポイントダンスについても教えていただけますか?

 

KIM GARAM

私は個人的にKAZUHAさんのラップパートの振付がすごくカッコいいと思っています。そしてもう一つ選ぶと……私のパートがカッコいいのではないかと思います(笑)。猫のように歩いてくる動作があるんです。

 

KAZUHA

私はサビで手で目を覆う動作が繰り返されるのですが、歌詞とよく合っていてマネしやすいので、ポイントだと思います。横になって始めるイントロのダンスもカッコいいと思います。

 

HUH YUNJIN

私もKAZUHAさんが言った、サビの振付が一番カッコいいと思います。メンバー同士では「目隠しダンス」と名付けました。

 

MC

この場でポイントダンスをお願いしてもよいでしょうか?

 

HUH YUNJIN

はい、ではこのダンスは、私たちの“チェチェズ”、CHAEWONさんとEUNCHAEさんが見せてくださいます。(その後、2人がステージで披露)

MC

アルバムの3番目のトラック「Blue Flame」のクレジットに、CHAEWONさんとYUNJINさんの名前が入っていました。お2人が作詞に直接参加されたんですよね?

KIM CHAEWON

私とYUNJINさんが書いた歌詞が採用されて、「Blue Flame」に入ることになりました! デビューアルバムのクレジットに私たちの名前を記すことができてとても幸せです。曲作りにもっと積極的に参加したいと思うようになりました。これからもぜひご期待ください。

HUH YUNJIN

私とCHAEWONさんが書いた詞が選ばれたのですが、本当に幸せで光栄に思いました。私が書いたパートをちょうど自分で歌うことになったんです。なのでレコーディングする時にとても嬉しく、楽しく歌った記憶があります。私も曲作りに意欲があるほうなので、何か思い浮かぶたびにその都度記録しようとしています。これからも頑張って、次のアルバムにも、もっと参加できるようになりたいと思います。

MC

デビューアルバムの先行注文数が、なんと38万枚を突破しました。このニュースを聞いた時にいかがでしたか?

KIM GARAM

私の記憶では、最初に先行注文数のニュースが出た時に、メンバーのグループチャットで一番先にそれを教えてくれたのはSAKURAさんだったかなと思います。それをメンバーみんなで見て大騒ぎになって、絵文字もたくさん送りあいました。その次にアップデートされたニュースは、メンバーたちと練習室で練習している時に聞いたんです。その時も本当に嬉しくて、叫んだりした記憶があります。

SAKURA

GARAMさんが言ったように、初めてニュースが出た日は私が一番早く起きて、一番先にそのニュースを確認したと思います。グループチャットに(ニュースの)リンクを送って教えてあげたり、両親にも連絡したりしました。ファンの皆さんに本当に感謝しています。

KIM GARAM

私は今回のアルバムを準備しながら、初めてワイヤーにぶら下がってみましたし、ほかのメンバーたちも本当に一懸命に頑張りました。そういうことを思い出しながら、胸がいっぱいになって、感謝の気持ちを感じました。

KIM CHAEWON

私もそのニュースを見た時に、本当に嬉しかったですし、おかげでその日、1日中とても幸せに過ごせました。改めてファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。

MC

最後にデビュー活動を控えたLE SSERAFIM の意気込みを聞きながらトークを締めくくりたいと思います。

HONG EUNCHAE

LE SSERAFIMはありのままの私たちを歌とパフォーマンスで表現するグループだと思います。このような私たちの堂々とした姿を見て、誰かに「私もああなりたいな」と感じていただけるなら本当に幸せだと思います。これからも私たちの率直な話を盛り込んだ音楽で、良い刺激と影響を与えられるグループになれるよう頑張りたいと思います。

SAKURA

LE SSERAFIMのデビューを待ってくださったすべての方々に本当に感謝しています。多くの方々が期待してくださった分、本当に頑張って活動して、“レベルが違うチーム”とは何かをお見せできるように努力したいと思います。ありがとうございます!

続いて、トークでも話題に上った「Blue Flame」のステージを披露!

提供/出典:SOURCE MUSIC 文:本誌編集部

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