トークセッションでは、若い世代が生理痛を我慢する傾向があるというデータに対して、石原さんは「たしかに私も我慢していたなと思います。だけど、痛みがあるもの同士でも、痛みは目に見えないので、相手の本当の痛みってわからないと思うんですね」とコメント。
続けて、「だから人と比較するのではなくて、何事もそうなんですけど、昨日の自分の体調とどう違うのか、そもそも今の“この痛みの原因って何なんだろう?”という、自分の体を知っていく作業は、若いうちからやっていくべきだったなと、私自身も思いました」と話しました。
「(痛みを)我慢することって普通じゃない。痛いこと自体、普通じゃない。周りがそうだからって流されちゃいけない。今の痛みを、薬を飲んで落ち着かせて、落ち着いてる間に、病院に足を運んだり、誰かに相談したりするなど、何か行動に移せるようになったらいいですよね。そういう思いを持って、CMの撮影はやらせてもらいました」と訴えていました。