『ロキソニンS プレミアムファイン』の新CM発表会に石原さとみさんが登場♡

2023.04.19

4月7日に、東京都内で、『みんなの生理痛プロジェクト』説明会&『ロキソニンS プレミアムファイン』新CM発表会が開催。MCとして、NON STYLE・石田明さん、フリーアナウンサー・吉田明世さんが登壇。そして、2部構成となっていたトークセッションには、産婦人科医・高尾美穂先生や、俳優の石原さとみさんも登場しました!

出産後、初めて公の場に登場した石原さん

ロキソニンSプレミアムファイン発表会4ショット

春らしく、ピンクのワンピース姿で登場した石原さん。『ロキソニンSプレミアムファイン』のイメージキャラクターとして、新CMに出演することについては、「つらい生理痛のメカニズムに着目した製品が出ることにまず驚きましたし、“本当に心強いな”といち女性としてすごく思いました。その製品をおすすめできる立場に立てるっていうのは、とても光栄だなと思います」と喜んでいました。
トークセッションでは、若い世代が生理痛を我慢する傾向があるというデータに対して、石原さんは「たしかに私も我慢していたなと思います。だけど、痛みがあるもの同士でも、痛みは目に見えないので、相手の本当の痛みってわからないと思うんですね」とコメント。

続けて、「だから人と比較するのではなくて、何事もそうなんですけど、昨日の自分の体調とどう違うのか、そもそも今の“この痛みの原因って何なんだろう?”という、自分の体を知っていく作業は、若いうちからやっていくべきだったなと、私自身も思いました」と話しました。

「(痛みを)我慢することって普通じゃない。痛いこと自体、普通じゃない。周りがそうだからって流されちゃいけない。今の痛みを、薬を飲んで落ち着かせて、落ち着いてる間に、病院に足を運んだり、誰かに相談したりするなど、何か行動に移せるようになったらいいですよね。そういう思いを持って、CMの撮影はやらせてもらいました」と訴えていました。

子育て中の不調時対策は「人の手を借りること」

ロキソニンSプレミアムファイン発表会石原さとみ1

石原さん自身は、生理以外でも体に不調を感じると、「すぐに病院に行きます。整体で体を整えてもらったり、むくみがあったり疲れていたら、鍼をうってもらったり…人の手をすぐ借ります」とのこと。しかし一方で、一児の母になったことで、「育児をしていると、すぐに(子どもを)預けられないので、自分の体のことが後回しになっています。(自宅では)なるべく白湯を少しずつ飲むようにしたり、梅雨の時期でも加湿器は稼動させて、保湿マスクをつけたり、半身浴や手足浴をしたりなどいろいろしています」とも明かし、体の不調との付き合い方のヒントを教えてくれました。

また、母として「(自分が)倒れたら一家が倒れてしまうので、守るべきものができるとすごく大変ですね」としみじみと語っていた石原さん。

最後に「生理痛は、社会問題だと思います。女性の何割かが、月の半分ほどが不調で、それが1年と考えると、とてつもない時間のつらさ。社会全体で取り組んでいかなければいけない問題だと思うので、痛い本人だけではなく、まわりの人たちの“大丈夫? 休んでもいいよ”などの優しい声かけや行動が推進される社会になれば良いと思います」と願っていました。

三姉妹のパパ・NON STYLE・石田さんは、「娘たちの変化にいち早く気付いてあげたい」

ロキソニンSプレミアムファイン発表会NONSTYLE石田さん1

MCの石田さんは、結婚して10年。「結婚当初はなかったけど、今は奥さんとも(生理について)話をするようになった。旅行の日に生理になったとしたら、予定をつめずにゆったり過ごすようにするなど、気を使っています」と話していました。

産婦人科医・高尾美穂先生とのトークセッションでは、「基本、男性は普段の生活ではなかなか分からないことが多い。僕は結婚から5年くらい経った頃、奥さんの機嫌や肌の調子で体のことがわかってきて、こんなにもホルモンで体に変化が生じているんだって理解できたけど、男性側は見えないことだらけですよね」と、男性側の意見も語っていました。

それでも、「うちは三姉妹なので知っておかないと。これから先、娘たちの変化にいち早く気付いてあげることが大事だと思うので、知っていると知らないとでは大きい差がある。積極的に知っていかないとあかんなと。娘たちにアドバイスできる存在でありたい。僕たち(男性)が理解していくことが大事」と父親としての決意も語っていました。

ロキソニンSプレミアムファイン発表会吉田アナ

もう一人のMCの吉田さんは、10〜20代の頃は生理痛がひどかったことを告白。「(勤務していた)TBSの保健室みたいなところで寝込んだこともありました。大学時代は、寒い冬は動けなくなり、胃腸の機能も衰えて、何も食べられないこともありました。でも、生理痛はみんなしんどいものだと思い、専門家に相談しようとも思えなかったんです」と、婦人科など病院の受診はしなかったそう。また、自分の痛みを家族以外の人に相談する機会がなく、「“痛いアピール”も恥ずかしいからしたくないと強がっていた。周りに話す雰囲気もなかった」とも。

さらに、妊娠を希望していた頃には、排卵が起こりづらくなる多嚢胞性卵巣症候群と診断されたとも明かし、「だから生理痛が重たかったのか」とあとになって気づいたことを振り返り、若い頃の自分に「あんなに生理痛がひどいなら、早めに婦人科に行きなよと言いたい」とのこと。「夫にイライラしてあたることもあったけれど、今は夫には痛みや不調を共有していて、“薬が効くまで元気がないし、家事もあまりできないからごめんね”と言う。そこから夫も積極的に手伝ってくれるようになった」と感謝していました。

『ロキソニンS プレミアムファイン』の新CMが放映中!

ロキソニンSプレミアムファインCM画像

新TV-CM『幕開け』篇より

「パッケージを持つ手が震えました」とCM撮影の裏話も披露!

『ロキソニンS プレミアムファイン』の新CMは、『幕開け』篇と『オノマトペ』篇の2パターン。

『幕開け』篇の撮影については、「メイクもファッションもスタイルも違う個性豊かな共演者ばかりでした。みなさん、自分らしく堂々とされていて、生き生きとした生命力みたいなものも伝わってきて、そのみなさんが歩く、先頭に立たせていただいたんです。みなさんのパワーを感じながら、みなさんの力強さにちゃんと寄り添ってくれるやさしさのある製品ですよということが伝わったらいいなと思いながら撮影しました」とコメント。

製品を持つ手も、石原さん自身がやっていたとアピール。「(手に持つ撮影が)本当に大変で……」と苦笑い。「ちょっと2ミリ上とか、手が震えていますとか」と細かい指摘があったことも話し、苦労も語ってくれました。

集英社と第一三共ヘルスケアの合同企画『みんなの生理痛相談室』が公開中!

生理痛の悩みを多く抱える世代の女性に向けて、集英社の雑誌メディア「non-no」「MORE」「BAILA」の3誌と、第一三共ヘルスケア株式会社の鎮痛薬ブランド「ロキソニン」がタッグ。

ロキソニンの特設サイト『みんなの生理痛プロジェクト』内の『正しく知ることが第一歩!みんなの生理痛相談室』にて、non-no読者が産婦人科医の高尾美穂先生に、生理痛についての質問や悩みを相談する座談会形式の動画が公開中です。ぜひご覧ください!

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