エンタメ部

No.092 ゆかしかりしかど

【広島】「ピカソ 青の時代を超えて‐特別展‐」レポ!

2023.05.15

5月末まで!広島・「ピカソ 青の時代を超えて‐特別展‐」

こんにちは!

今回は私の地元広島で5月末まで開催されている「ピカソ 青の時代を超えて‐特別展‐」レポです!

「ピカソ」と聞いてキュビスムしか出てこない、というあなたにこそ超おすすめの展覧会です。私も実はそうだったのですが、行ってみて「ピカソ」という人をやっと知ることができた感じがしましたし、彼を身近に感じることができました。

ピカソという人を知る

まず、見に行く前に、ピカソとはどういう人なのか。展覧会ホームページを引用してざっくりと知っておきましょう。

「誰もが知る天才画家パブロ・ピカソ(1881-1973)。彼の作品は時代ごとに様々に変容し、91年の生涯を通して10万点近くの作品を残したことで知られています。20代前半の若きピカソは、青色の絵の具を用いて人生の悲哀や葛藤をメランコリックに描きだし、この数年間は「青の時代」と呼ばれました。その後ピカソは、彼の原点とされるこの「青の時代」を超えて、実験的なキュビスムの探究、さらに円熟期から晩年へと生涯を通じて様々な試みを行っています。」(ひろしま美術館ホームページより)


ピカソは「キュビスム」の人ではなく、かなり様々な試みを行っていた人だったということが分かります。実際に展覧会に行ってみても、彼の柔軟さを強く感じました。作品も、人柄も、比較的柔軟な方だったのだろうと想像しています。

「素敵だなあ」と思った作品を少しだけご紹介!

ここまででちょっとピカソが気になってきたあなたへ、さらにもうひと押し!
私が行ってみて「素敵だなあ」と思った絵(のうち撮影可だったもののみ)をご紹介します!
ピカソ展 広島

こちら、「青の時代」の作品。デニムのトートバッグのグッズにもなっていて、私も購入しました!
ピカソ展 広島

ピカソ展 広島

ピカソ展 広島 キュビスム

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ピカソ展 広島 キュビスム

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ピカソ展 広島 キュビスム

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彼の代名詞、キュビスム。
見ているとなにかが心に迫ってきます……

おわりに

いやあ、行ってよかった。
この展覧会に行って、ピカソと少しだけお近づきになれたような気がしています。

そして、アートに触れるというのはやはり素晴らしい体験ですね。

「ピカソ 青の時代を超えて‐特別展‐」は5月28日まで!まだ見ていないけれど気になる、という方、ぜひ月末までに足を運んでみてください!

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

展覧会情報

・会期
2023年2月4日(土) ~ 5月28日(日)

・会期中無休

・場所
ひろしま美術館

・開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

・チケット代
一般1800円
大学生1300円
高校生以下無料

  • 出身地

    広島県出身

  • 身長

    159cm

  • 学年

    大学4年生

  • 推し

    推し:おいしいものが大好きです!趣味は読書で、好きなアーティストはMr.Childrenさん。中学生の頃からずっと聴いてます!

大好きなnon-noの大学生エディターズとして活動できることになり、とても嬉しいです!たくさん面白い情報を発信していきます♪

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