【乃木坂46】久保史緒里ちゃん センター曲を卒コン前に振り返る

大学生エディターズのきなこです。いよいよ来週、11月26日・27日に迫った乃木坂46 久保史緒里ちゃんの卒業コンサート。そこで今回は、久保ちゃんの魅力が最も強く表れる久保史緒里ちゃん センター曲に焦点を当て、卒コン前にぜひ聴き返してほしい4曲を、私自身の想いも交えながら紹介します。

久保史緒里ちゃんプロフィール

乃木坂46・3期生。2001年7月14日生まれの宮城県出身。

地元愛とグループでも随一の乃木坂愛に溢れたメンバーです。

仙台の魅力を発信する「宮城・仙台 旅しおり」に出演したり、2022年2月からは毎週水曜日のオールナイトニッポンの2代目パーソナリティを担当していたことも印象的。

💜卒コン前に聴きたい｜久保史緒里ちゃん センター曲

🎶人は夢を二度見る(32nd・表題曲)

まず外せないのがこの曲。久保史緒里ちゃんが初めて表題曲センターを務めた楽曲です。“くぼした”として並んだ山下美月ちゃんとのダブルセンターは、1・2期生が全員卒業した直後というタイミングでもあり、「これからの乃木坂を引っ張るのは私たちなんだ」という覚悟が伝わってきたシングルでした。

私はこの楽曲の歌詞全体が好きですが、サビの部分が特に心に響きます。落ち込んだ時でも、この曲を聴くことで、「もう一度頑張ってみようかな」と前向きな気持ちになり、そっと背中を押してくれるように感じます。

大学生エディターズ・きなこ

🎶毎日がBrand new day(25th・カップリング曲)

続いて紹介したいのが、久保ちゃん初の単独センター曲となった3期生楽曲。MVのサビ部分(0:51付近～)では、メンバーがキャンプファイヤーを囲みながら楽しそうに踊る場面があり、3期生の自然体な関係性がぎゅっと詰まっていて、見ているだけで温かい気持ちになります。歌詞の「365日生まれ変われるんだ」という部分は、この曲の中で私が一番好きな箇所です。

🎶価値あるもの(29th・カップリング曲)

こちらは、「新・華の2001年組」のユニット曲となっています。ユニット曲だからこそ、メンバーの歌声をよりしっかりと聴くことができるのが嬉しいポイント。Aメロの冒頭では、久保ちゃんの歌声をソロで聴くことができ、透明感の中に芯のある歌声を実感できます。私のお気に入りのシーンは、03:25あたり。落ちている楽譜を拾い上げ、胸にぎゅっと抱きしめる久保ちゃんの姿です。この一瞬には、卒業生・生田絵梨花ちゃんとの関係を思い出させるような“エモさ”があり、見ているだけで涙腺が緩んでしまいます。

🎶僕が手を叩く方へ(30th・3期生曲)

最後に、30枚目シングルに収録された3期生楽曲を紹介します。03:22あたりの「3期生が円になって手を叩くシーン」は、何度観ても胸が熱くなる名場面です。現在は卒業したメンバーも含め、3期生の絆がぎゅっと詰まった映像になっています。また、03:37付近からは、メンバーの歌声と手拍子のみのパート構成に。この曲をライブで聴くと空気が一瞬で変わるほどの力があって、このグループを支えてきたのは、確かにこの子たちなんだと強く実感します。

💐最後に

いかがでしたか？今回は、卒コン前に聴いておきたい久保史緒里ちゃん センター楽曲を紹介しました。11月26日発売の40thシングル「ビリヤニ」には、久保ちゃんのソロ楽曲「夢の匂い」も収録されます✨

卒業コンサートはきっと笑って泣いて、そして久保ちゃんをさらに好きになる2日間になるはずです。現地に行かれる方は全力で楽しんできてください！！！現地に行けない方も、配信で同じ時間を共有できるのでぜひご覧ください。久保ちゃんの大切な瞬間を迎える前の“準備の1曲”として、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。