【Coachtopia（コーチトピア）】ファッション×サステナビリティで“循環型のものづくり”の世界へ！

2023.12.15

みなさん、こんにちは
たかなです ♪(´▽｀)
突然ですが、“循環型のものづくり”って知っていますか？
お買い物の判断基準にしている！という方もいれば、気になってはいるけれど…という方もいるかもしれません
そんなみなさんに紹介したいのが、新ブランド・Coachtopia（コーチトピア）です！
ファッション×サステナビリティを体現した私たちにぴったりのブランド
今回は、Coachtopia（コーチトピア）の思いとともに、ブランドのアイコン的アイテム・Ergo（エルゴ）の魅力もお伝えします

-目次-

Coachtopia（コーチトピア）とは
Ergo（エルゴ）とは
魅力①　工夫が詰まった市松模様
魅力②　バッグごとに異なるハングタグ
魅力③　アイテムとつながるデジタルパスポート
おわりに

Coachtopia（コーチトピア）とは

Coachtopia（コーチトピア）は、大学生の憧れブランドCoach（コーチ）から誕生した新しいブランド
「コミュニティとともに、よりよい地球の未来をつくる循環型のものづくりの世界」を目指して、ファッション業界の課題と向き合っています

コーチトピアのデザイン原則は、Made Circular™（メイド・サーキュラー）
・すでにある素材（レザーのはぎれや廃棄したペットボトルなど）を使う
・新しいアイテムをつくるときから輸送、修理、リメイクのしやすさを考える
・コーチトピアのすべてのアイテムを引き取り、再利用やリサイクルをする
新アイテムをつくるときからアイテムの未来を考えることで、“循環型のものづくり”に取り組んでいます

また、私たちと同じZ世代のメンバーからなるベータ・コミュニティもあります
環境活動家、デザイナー、クリエイターなどが所属し、そのネットワークはグローバルに拡大中
コーチトピアがアイテムやメッセージ、コンセプトを開発するときは、メンバーの意見やアイデアを取り入れているそうです

コーチトピアを知る前の私は、サステナブルなアイテムに興味はあるけれど、どれを選べばいいのかわからなくて…
自分の生活には取り入れられずにいました
しかし、コーチトピアのアイテムは、大学生でもがんばれば手の届く価格帯で、カラフルなアイテムが豊富！
何より「自分も購入を通して“循環型のものづくり”にかかわることができる！」というワクワク感がありました

ファッション好きな方はもちろん、“循環型のものづくり”に興味があるという方も、ぜひ公式サイトをのぞいてみてください
コーチトピアの熱い思いに触れることができますよ～！

Coachtopia（コーチトピア）公式オンラインストア

Ergo（エルゴ）とは

Ergo（エルゴ）のコンセプトは、「“あまりもの”を愛して、スタイルを手にして」
コーチトピアが目指す循環型の未来へ向けて、新たなアイコンとして誕生しました

形は普段使いしやすいショルダーバッグ
長財布がぴったり入るくらいの大きさです
マットな質感で、ずっと触っていたいくらい気持ちいい！
内側の小さなポケットが便利で、ペンやリップを入れられます
スナップ開閉なので中身が飛び出しにくいところも◎

お出かけに必要なものをすべて入れられる“ちょうどいい”収納力で、これからの相棒バッグになりそうです
次の見出しから、私が感じたエルゴの魅力を３つ紹介します

Ergo（エルゴ）チェッカーボードの詳細

魅力①　工夫が詰まった市松模様

今回紹介するバージョンは、チェッカーボード
白と黒の市松模様で、どんなコーデにも合わせやすい優れものです
実は、「レザーのはぎれがあるから、チェッカーボードが生まれた」そうです
通常のバッグは、バッグをつくりたいから材料を集めます
しかし、コーチトピアでは、レザーのはぎれを生かすためにはどうすればよいかを考えます
そこで誕生したのが、市松模様のバッグ・チェッカーボードなんです！
このエピソードを聞くと、市松模様がより魅力的に見えますよね…
デザイナーや職人たちの工夫が詰まったデザインです

魅力②　バッグごとに異なるハングタグ

特に魅力を感じたのが、ハングタグ
廃プラスチックを70％再生使用したリサイクルレジンでできています
捨てられるはずだった素材を使ったマルチカラーなので、世界に一つだけのタグが完成するそうです
ちなみに、私のタグは、ホワイト、ブラウン、ベビーピンク
ところどころ貝殻のような光沢感があるところがお気に入りです
どんなタグが付いてくるかは、バッグと出会うまでのお楽しみ
一つ一つのタグが異なることで、“自分だけのバッグ”という愛着も湧いてきます

魅力③　アイテムとつながるデジタルパスポート

コーチトピアのアイテムには、デジタルパスポートが付いています
デジタルパスポートには、アイテムの素材、環境への影響、Made Circular™（メイド・サーキュラー）の原則に従ってどのように製作されたのかを記録
雲のロゴが付いたNFCタグにスマートフォンをかざすだけで見ることができます

通知をタップすると…
アイテムの詳細が見られる！

実際に見てみると、デジタルIDやそれぞれのパーツの詳細、生まれ変わった回数まで見ることができます(驚)
今は新品ですが、私が使わなくなって次の方の手に渡るときには「２回目」と表示されるそうです
“アイテム固有のライフストーリー”という着眼点が面白いなぁと思いました！

おわりに

いかがだったでしょうか？
Coachtopia（コーチトピア）が掲げる“循環型のものづくり”
私自身、記事を書く中で、アイテムを購入することやその後の行動について考えるようになりました
みなさんの心にも、何か残るものがあれば嬉しいです
それでは、また次の記事でお会いしましょう ( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ

No.018

たかな