【唯川恵】読書の秋始めました！

2022.09.30

20代前半に刺さる小説

恋愛小説といえば、どの作家さんが思い浮かびますか？

江國香織さん、小池真理子さん、山本文緒さん…
このあたりの作家さんが思い浮かと思います

私はそのなかでも、「唯川恵」さんが好きです♪
直木賞を受賞されており、「肩ごしの恋人」が有名かなと思います
今日は、唯川さんの本の中で私のお気に入りの本を紹介していきます！

22歳、季節がひとつ過ぎていく

この本を読んだ感想は「共感！！！！」
22歳という年齢に自分が近いことや、大学生活・就活など今の自分と重なる部分があり、
ハマりました☆
女子大生3人が主な主人公で、それぞれ恋愛・バイト・就活で悩みつつ、大学生活を送るので、
ぜひ大学生のうちに読んでほしいです?
いつもは本を借りて終わるのですが、お気に入りなので文庫本を購入しました?

大学4年生は「人生の岐路」だなと感じました
私の22歳はどんな生活になるのか楽しみです（笑）

燃え尽きるまで

中谷美紀さんと岡田准一さんで、以前ドラマ化された原作本です
私はドラマを見て、面白かったので原作も読んでみたい！と思い、読み始めました

主人公「怜子」がそろそろ結婚かなという恋人に振られるところから、始まります
失恋により、仕事も手に付かず、友達関係、後輩に仕事を取られたり…
と、どん底状態になってしまいます

恋愛小説で、読みやすく、「失望からの再生」が描かれた勇気をもらえる1冊です★
こちらも文庫本を購入しました！