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【Sexy Zone】本音と愛が飛び出す、夏の終わりのふたり語り。
9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。
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イケメン
2023.02.12
ドームツアーの先に見えた僕らのNext Dream
この絆、セクゾ史上最高強度。
決して平坦ではない道を諦めず、負けず、腐らず、共に歩いてきた。そして、迎えた結成12年目。セクゾはノリにノッテいる。共に壁を乗り越え突き進んできた、固い絆のセクゾノカンケイ。
ふまけん
同じ交差点に立ち続ける二人
ジャニーズJr.時代から一緒に活動していた二人の歴史はとても長い。だからこそ、いろんな時期を経験してきたのだと思う。近づいたり、離れたり、それこそ、ぶつかることもあったしね。でも、どんな時も絶対に目をそらしたりしない、今も昔もまっすぐに向き合い続けているのがすごいところで。なんだろう、二人はずっと同じ交差点に立ち続けているんだよね。だからこそ、すれ違いざまに肩がぶつかることもあれば、道を挟み距離をおいて立つこともある。でも、ケンティー(中島健人)も風磨くんも絶対にその交差点から動こうとしないの。
僕はそんな二人の関係を素敵だなと思うし、たまにうらやましくも感じる。歴史が長いだけあって、二人の間には共有しているたくさんの思い出があるから。昔話が始まると僕たちが入り込めない空気が生まれるというか。一瞬で"二人"になる、そんな瞬間がよくあるんだよね。笑いに関しても同じで、急に二人のスイッチが入り、ものすごいスピードで盛り上がり、他メンバーが置き去りにされることも(笑)。本当にすごいんだから、二人の波長がガツンと合った時のエネルギー。
けんそう
双子度、25%
グループは一つの家で一緒に暮らしている家族みたいなものだから。"常に楽しくにぎやかに"とはいかない瞬間もある。会話が途切れて沈黙が流れる時間もあるしね。もはや家族な僕たちはそれすらも気にならなかったりするんだけど、そんな時、いつも楽しい言動で現場をあっためてくれるのが聡ちゃんなんだよね。そんな彼をあったかい心で受け止め、誰よりもうれしそうな表情で眺めているのがケンティーで。この"あったかい"交流はわりと楽屋でよく見かける光景かもしれない(笑)。
ステージの上では異なる輝きを放っているのに、僕の目から見た二人はとてもよく似ている。その共通点は"見せたい人"であるということ。もちろん、アイドルである以上、Sexy Zoneの全員がその思いを持っているんだけど。ケンティーと聡ちゃんは特にそこに注ぐエネルギーが大きいというか。違う環境の中にいたからこそ、表に出てくる個性も異なるものになっている。でも、根っこはきっと同じ。そんな二人な気がしている。
ふまそう
でっかい兄、前のめりな弟
風磨くんは"お兄ちゃん"っぽい人だ。たとえば、自分の中にいろんな思いがあったとしても僕ら"弟たち"を優先させる、普段からそんな瞬間がよくあって。実際に菊池家の長男だからか、年上としての器の大きさを感じることが多い。そんな"菊池ニキ"を慕っているのが聡ちゃんで。前のめりな彼の愛を風磨くんがでっかい器で受け止める、二人はとてもいいバランスだと思う。
最近、二人はよく一緒にいる。だからこそ、聡ちゃんに言っておきたいことがある。それは「あんまりマネしすぎるなよ」。だいぶ昔の話だけど、仕事で訪れた海外で風磨くんが欲しい腕時計を見つけたんだよね。カジュアルだけど真っ白でカッコいい腕時計を。で、そんな風磨くんを店内のどこからか見ていた聡ちゃんが、後からその店に戻り、まさかの同じ腕時計を買っていたっていう。彼にはそんな前科がありますからね(笑)。純粋だからこそ影響も受けやすい、だからこそ、憧れるのはいいけどほどほどに。もう同じ腕時計を買っちゃダメだよ(笑)!
マリウス
マリウスがいなかったら、知らなかったこと、言えなかったこと、伝えられなかったことがたくさんある。彼はいつも僕たちのもとにいろんなものを持ってきてくれる。世界を広げてくれる大切な存在。
Profile
●さとう しょうり 1996年10月30日生まれ、東京都出身。『VS魂 グラデーション』(フジテレビ系)、ラジオ番組『VICTORY ROADS』(bayfm)に出演中。
Profile
●せくしーぞーん 2011年、平均年齢14.4歳・歴代最年少グループとしてデビュー曲がオリコン初登場首位記録。ラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)出演中。
\ ノンノ3月号でCheck/
9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。
2021年、結成10周年を迎えるSexy Zone。全員が「決して平坦ではなかった」と語る道のり、それをともに乗り越えてたどり着いた場所。10周年という大きな節目を目前に彼らは何を思い、何を感じ、何を語るのだろうか?数字をキーワードにひもとく、5人の個性、グループの魅力、Sexy Zoneの"今"、そして"これから"。