イケメン

【松島聡×Sexy Zoneの関係】「皆が笑ってくれるだけで、うれしい気持ちになれる必要不可欠な場所。」

2023.02.17

ドームツアーの先に見えた僕らのNext Dream

この絆、セクゾ史上最高強度。

決して平坦ではない道を諦めず、負けず、腐らず、共に歩いてきた。そして、迎えた結成12年目。セクゾはノリにノッテいる。共に壁を乗り越え突き進んできた、固い絆のセクゾノカンケイ。

僕とSexy Zone

いくつもの壁を乗り越え、たどり着いた今この場所。時間をかけて築き上げてきた、メンバーとセクゾ、ソレゾレのカンケイ。

So×Sexy Zone

必要不可欠な場所

 メンバーと離れて一人になると寂しくなる。ずっとここにいたい、ずっと一緒に仕事をしていたい、そんな気持ちが大きくなる。だから、最近は本当に心から思うんだよね。「グループ仕事がもっと増えたらいいのに」って。

 そんな僕が「欲しい」と願っているのがSexy Zoneの冠番組なんです。今、メンバーは11年という時間をかけて培ってきた強い武器を持っている。風磨くんは頭の回転が速く、状況を察知する能力も高く、いろんな視点で物事を見られるから、目の前の状況をおもしろく昇華してくれる。ケンティーはクリエイティブ能力が高いだけでなくポジティブな力も届けてくれる。どんな時も絶対にネガティブなことを言わず前向きで、それがグループの背中を押してくれること、多いんです。勝利は気づかいの人。周りをよく見ているだけに、さっとその場の空気を読んで"まとめる力"があると思うし。この能力がそろったらおもしろい番組になると思うんだけどな(笑)。

 昔はメンバーの大きな力を目にするたび「皆に追いつかなきゃ」「早く武器を手に入れなきゃ」と焦ってしまう自分がいました。でも、今は周りと自分を比べるのもやめて、「自分らしく、楽しく、メンバーとグループを守っていくことが幸せ」と思えるように。そして、そう考えるようになってから、よりメンバーといる時間が好きになったんだよね。空き時間も、それこそ休日も、もっともっとプライベートな時間を共有できたらいいのにって、本気で思っていますからね。皆にはいやがられそうだけど(笑)。そこにいると安心する、力がわいてくる、どんどん強くなれる、今の僕にとってSexy Zoneは必要不可欠な場所です。そのなかで、僕は少しでも皆を明るく照らせる存在になれたらいいなと思っている。メンバーはよく僕のことを「天然」と笑うけど、最近は「天然」でよかったなとすら思いますからね。だって、皆が笑ってくれるだけで、僕はすごくうれしい気持ちになれるから。

Profile

●まつしま そう 1997年11月27日生まれ、静岡県出身。PEACH JOHN「グッドスリーピィパジャマ」のCMに出演中。静岡県「しずおか元気旅大使」に就任。

Profile

●せくしーぞーん 2011年、平均年齢14.4歳・歴代最年少グループとしてデビュー曲がオリコン初登場首位記録。ラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)出演中。

\ ノンノ3月号でCheck/

ノンノ2023年3月号

non-no3月号を試し読み

2023年3月号掲載
  • 【Sexy Zone】本音と愛が飛び出す、夏の終わりのふたり語り。

    【Sexy Zone】本音と愛が飛び出す、夏の終わりのふたり語り。

    9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。

  • 佐藤勝利(Sexy Zone)に近づく3つの数字【The Number About Sexy Zone vol.1】

    佐藤勝利(Sexy Zone)に近づく3つの数字【The Number About Sexy Zone vol.1】

    2021年、結成10周年を迎えるSexy Zone。全員が「決して平坦ではなかった」と語る道のり、それをともに乗り越えてたどり着いた場所。10周年という大きな節目を目前に彼らは何を思い、何を感じ、何を語るのだろうか?数字をキーワードにひもとく、5人の個性、グループの魅力、Sexy Zoneの"今"、そして"これから"。

関連記事

イケメンの新着記事

VIEW MORE

エンタメの新着記事

VIEW MORE

Icons made from svg iconsis licensed by CC BY 4.0