【DXTEEN】JO1與那城とINI木村のコメントも掲載！ LAPONE新グループプロフ＆発表会見レポート

グローバルボーイズグループ JO1 と INI の所属事務所・LAPONEエンタテインメントより、新ボーイズグループのデビューが決定！

INIを輩出したオーディション『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』出演後に同事務所に練習生として所属した、大久保波留・寺尾香信・平本健・福田歩汰の４名に、田中笑太郎と谷口太一が加わった計６名からなる『DXTEEN（ディエックスティーン）』。気になるメンバープロフィールと、JO1のリーダー與那城奨さんとINIのリーダー木村柾哉さんも登壇したフレッシュな新グループ発表記者会見の様子をレポート！

 DREAM X TEEN 
= 夢を拡張、拡大していく青春たち６人の無限な可能性

「時間が経ち成長しても 夢見る青春心を失わず 夢をさらに大きくしていく」という意味を込めたグループ名

ARTIST いう夢 （DREAM）を目指し、その過程で失敗があっても諦めずに挑戦と努力を重ねていく６人の青春（teen）。[ X ]は掛け算の数学記号であり、徐々に拡張（eXtension）され、さらに拡大（eXpand）されていくという意味である。

RUN
「倒れても立ち上がって全力で走っていく強い意志」

全力で駆け抜けるような６人の活動が、ファンの人生に肯定的な影響を与え、一緒に成長していく“成長型ボーイズグループ”。

DREAM
「辛くても諦めない心の中の願い、希望、夢」
INIを輩出したオーディション『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で悔しい経験をしたメンバーも所属するDXTEENだからこそ。ファンが自分の人生とグループの活動を結びつけ、自然と応援したくなるグループを目指す。

YOUTH

「年齢に関係なく夢に向かって走る、青春映画のように美しい姿」
平均年齢18.5歳、LAPONEエンタテインメントの最年少グループとなるDXTEEN。「TEEN」を含むグループ名らしく、若々しくみずみずしい透明感のあるイメージのグループを目指す。

「Follow Your Dream  DXTEENです！」

カメラマンからの「歯が見えるスマイルで！」というオーダーに「はいっ！」と声をそろえて返事をするなど、初々しさあふれるフォトセッションを終え、グループ挨拶と自己紹介パートへ。名前順にメンバーをご紹介します。

誕生日：2004年７月３日生まれ（18歳）

出身地：福岡県

血液型・身長：A型・177cm
ポジション：ラップ、ボーカル

★『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』出演

「福岡県出身、18歳、メンバーカラーはピンク！ 大久保波留です。これからみなさんをキラキラ照らす太陽になります！ よろしくお願いします！」

自己紹介では、「キラキラ」という言葉に合わせ顔の周りで手をきらめかせる愛嬌を披露。『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の最高成績８位と、幾度もデビュー圏内に躍り出ていた練習生が、可愛らしいピンクをメンバーカラーに据え、念願のデビュー。

誕生日：2005年10月18日生まれ（17歳）
出身地：山梨県

血液型・身長：？型・179cm

ポジション：ラップ、ボーカル

「山梨県出身、17歳、メンバーカラーはパープル。田中笑太郎です。みなさんにいっぱい笑顔を届けます！ よろしくお願いします！」

グループ最年少にして最高身長、高校２年生の田中さんが６名の中で最初に挨拶。初の公の場に緊張している様子でしたが、名前の通り笑顔でスタートを切っていました。

誕生日：2002年７月11日生まれ（20歳）
出身地：奈良県

血液型・身長：A型・173cm
ポジション：ボーカル

「奈良県出身、ハタチ、メンバーカラーはレッド。リーダー、谷口太一です。これまで練習生として頑張って準備してきたことを、これからみなさんにお見せできるよう頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします！」

グループ唯一の20代がリーダーに抜擢。韓国事務所の元練習生だそうで、韓国語も堪能なのだとか！ 今回の会見でも進行を任されたりと、すでに頼もしい姿が見られました。

誕生日：2003年８月５日生まれ（19歳）
出身地：広島県

血液型・身長：A型・170cm
ポジション：ボーカル
★『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』出演

「広島県出身、19歳、メンバーカラーはグリーン。寺尾香信です。僕たちの音楽を１人でも多くの方に楽しんでいただけるよう頑張ります！ よろしくお願いします！」

実家がお寺で、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』出演時にも温厚で大人びた性格が話題になっていた寺尾さん。取材陣１人１人と目を合わせるかのように、会場を見渡しながら意気込みを述べていました。

誕生日：2004年12月18日生まれ（18歳）
出身地：兵庫県

血液型・身長：B型・171cm

ポジション：ラップ
★『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』出演

「兵庫県出身、18歳、メンバーカラーはブルー。平本健です。みなさんの期待にこたえられるように頑張ります。よろしくお願いします！」

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』コンセプトバトルでの、殻を破ったかのようなパワフルなラップが記憶に新しい平本さん。韓国での練習生活を経て進化したラップパフォーマンスに期待が高まります。

誕生日：2003年３月30日生まれ（19歳）
出身地：栃木県
血液型・身長：O型・178cm
ポジション：ボーカル
★『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』出演

「栃木県出身、19歳、メンバーカラーはイエロー。福田歩汰です。これからたくさんの方に、夢や希望を与えられる存在になれるよう頑張ります。よろしくお願いします！」

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』のポジションバトルでボーカルを選択していた福田さんが、晴れてグループのボーカルとしてデビュー決定。他の５人が挨拶をしている間もずっと緊張した様子でしたが、最後に出番が回ってくると堂々と自己紹介をこなしていました。

ムービーは『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』最終回の映像からスタート。オーディションに出演していた４人をはじめ、全員が真剣な表情でモニターを見つめます。当初は「ダンスや歌を経験すればするほど、まだデビューできる力ではないと感じた」「この４人でやっていけるのかな…」などと弱気になっている姿も見受けられましたが、谷口さんと田中さんの加入が刺激になり、グループの雰囲気は上向きに。このあたりから、会場で映像を見ているDXTEENメンバーにも笑顔が。そして、デビュー決定を６名に伝える大役を担ったのは、LAPONEエンタテインメントの先輩・JO1の11人。憧れの先輩たちの登場と、待ち望んでいたデビューの決定に思わず涙するメンバーの様子も映し出されました。

ムービー終了後、大久保さんは「当時の映像を見て懐かしい気持ち。今みなさんの前でお披露目ができるのが夢みたいでうれしいです」とコメント。続く寺尾さんも「本当にたくさんの方にお世話になって、デビューという形でひとつ恩返しができるのかなと思うと、とてもうれしいです」と感謝を伝えました。

韓国での練習生活で印象に残っていることは何かと聞かれると、「デビューが決定した瞬間です。いつデビューできるかわからない状態で練習していて、精神的に不安になる時もあったけれど、デビューが決定した瞬間、“やってきて良かったな”と思いました」と平本さん。福田さんは、撮影済みのMVについて触れ、「初めてで慣れないことも多かったけれど、長い時間をかけて、メンバーはもちろん、たくさんの方々と一緒に作り上げた作品でもあるので。とても楽しい時間でしたし、本当に幸せでした」と感想を述べました。

また、韓国での共同生活で大変だったことを尋ねられると、「遅くまで練習した日のお風呂の取り合い、洗濯、掃除などが大変でした」と、グループの末っ子・田中さんから可愛らしく仲睦まじいエピソードが。最後は「DXTEENのパフォーマンスを見てもらい、たくさんの方々に元気や笑顔になってもらえる、そんなグループになっていきたいです。そのためにも、もっと努力し、成長し、いろいろな姿を見せられるDXTEENになっていきたいです」と、リーダー・谷口さんが頼もしく締めくくりました。

まずはJO1のリーダー與那城奨さんが、JO1の6TH SINGLE『MIDNIGHT SUN』のタイトル曲『SuperCali』をBGMに登場。続いて、INIの最新CMタイアップ曲『New Day』が流れ、INIのリーダー木村柾哉さんが壇上へ。リンク感のある落ち着いたグリーンのスーツに身を包んだ２人の登場により、緊張で少し張り詰めていたステージに柔らかさが加わりました。

JO1リーダー・與那城奨さんコメント

●DXTEENに激励の言葉
「（振り返りの）映像を横で見ていたんですけど、すごい感動して。僕たち（JO1）がデビューの発表を（ビデオメッセージで）させていただいたんですけど、その反応を今初めて見たので、こっちもうれしいですし、やっとデビューするんだなというのがあるのと。僕たちの弟みたいな感じですので、僕たちも改めて気を引き締めていくと同時に、みんなでこれから頑張っていこうというふうに思っています。よろしくお願いします！」

ーーDXTEEN 大久保さん「同じ事務所の先輩にこのような言葉をいただいてとてもうれしいですし、この言葉をもらって、やっとデビューしたんだなと実感が出て、もっと頑張ろうと思いました」

●JO1がグループ活動で大切にしていることは？
「今ある状況を“当たり前”と思わないことが一番大事かと思っていまして。それこそ、韓国で練習していることもあるんですけど、そうやって練習できていることもまず当たり前ではない。これからデビューしていくうえで、いろいろな人と関わっていくので、すべてに感謝を持ちながら活動していくということが一番大切かなと思います」

●JO1がファン（JAM）から愛され続ける秘訣は？
「ファンがあって、僕たち活動できますので。やっぱり、僕たちが唯一恩返しできるのは、それこそパフォーマンス、歌、相手を感動させることです。いかに自分たちの持っているものを相手に100%伝えられるかっていうのが、ずっと愛される秘訣かなと思いますので、本当にファンのことを思ってぜひとも頑張ってください。お願いします」

●スタート地点に立ったDXTEENにアドバイス
「これから本当に、楽しいこともあれば、つらいこともたくさんあると思います。グループで活動していくうえで、やっぱり自分の考えとかメンバー同士での関り方が、どうしても僕たち（JO1は）11人なのでいろいろな考えがある。（DXTEENは）６人でもいろいろな考えがあると思うので、それが時にはぶつかったりすることもあると思うんですけど、そこでみんな逃げずにしっかりと向き合って。みんなでやっていくことで、本当に最高のグループになっていくと思うので、それだけはずっと忘れずに頑張っていけたらと思います」

ーーステージからはける際の、深く長いお辞儀をたびたび称賛されているJO1與那城さん。この日は取材陣にお辞儀をすると同時に、DXTEENへ小さく拍手でエールを送っており、彼の温かく愛情深い人柄がにじみ出ていました。

INIリーダー・木村柾哉さんコメント

●DXTEENに激励の言葉
「改めて、おめでとうございます。僕は４名（大久保・寺尾・平本・福田）とは一緒にオーディションを頑張ってきた過去もありますし、（新しく加わった）２人とも韓国で何回か挨拶をさせていただいたことがあるんですけど。本当にオーディションから、年齢も僕より下だったので、すごく可愛らしくて。その時から弟のような存在だったので、こうして事務所を通して正式に僕たちの後輩グループとして、これから関わっていけることを本当にうれしく思います。これからもよろしくお願いします」

ーーDXTEEN 寺尾さん「INIさんとも一緒に合宿をしたことがあって、そのすごさを身をもって体感しています。本当に尊敬しています」

●INIがグループ活動で大切にしていることは？
「僕たちは“思いやり”を大切にしているので、DXTEENのみんなにも思いやりを大切にしていただけたらうれしいなと思います。僕たち（INIは）11人いて、（DXTEENの）６人に比べたらちょっと人数が多いので、よりお互いの、メンバー同士の思いやりがないと上手くいかないこともたくさんあるので。周りのメンバーに対してもそうですし、周りの方々、支えてくださっているヘアメイクさん、スタイリストチームとか、もちろんマネージメントとか。本当に、関わってくださっているみなさんにも思いやりを持って。でも何より一番はメンバー同士で思いやりを持っていけたら、すごく良いグループになれるかなと、実感しています。頑張ってください」

●INIがファン（MINI）から愛され続ける秘訣は？
「感謝をしっかり忘れないことが大切だなって思いますね。何をするにせよ、本当に、ファンの方がいて僕たちはステージに立たせていただくことができるので。どの瞬間でも、そういう（感謝の）気持ちを持って。１つステージに立つにしても、何かお仕事をするにしても、そういう感謝の気持ちを持っていけば、きっとファンの方にもその気持ちは届いて、応援し続けてくださると思うので。感謝の気持ちを大切に進んでいただけたらうれしいです」

●スタート地点に立ったDXTEENにアドバイス
「（DXTEENは）６人ということで。何回も言いますけど、（INIの）11人より少ないですけど、元気よく！ みんなもちろん僕たちよりもすごく若くて、フレッシュさがあるので……、僕たち（INI）にも一応フレッシュさはあるんですけど（笑）。若いのでそういうのを武器に。LAPONEにはない雰囲気のグループなので、そういうところを強みに。つらいことはあるかもしれないけど、みんなで支え合って、毎日元気よく活動していただけたらうれしく思います。頑張ってください！」

ーーINI木村さんは、目の前にいる方だけでなく、全方面へ心配りができる視野が広い方だと感じます。今回も、“思いやり”の話をする際に場内のスタッフや取材陣を見渡しながら話しており、その瞬間に関わっている方全員に言葉を届けようとする姿がとても素敵でした。

 ●２月13日：FC・SNSオープン 

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 ●３月８日：ファンクラブ会員招待イベント開催 

イベント名は『Predebut SP Event「Hello！ DXTEEN」』。詳細は後日発表予定。

 ●５月10日：DEBUT SINGLE『Brand New Day』リリース 
NCT127、Kep1erなどのK-POPスターのプロデュースも手がける作家集団からの楽曲提供や、JO1のパフォーマンスリーダー・川尻蓮さんによる振付曲『Sail Away』収録など盛りだくさんのラインナップ。寺尾さんは「（JO1）川尻さんから素敵なプレゼントをいただき、僕たちもとてもうれしいです。これから大切にパフォーマンスしていきたいと思います」と喜びのコメント。

最後は、LAPONEエンタテインメント・崔信化社長、JO1・與那城奨さん、INI・木村柾哉さん、新グループ・DXTEENの全員で記念撮影。複雑に指を絡ませる新グループポーズに苦戦する崔社長を、與那城さんと木村さんが両脇から優しくフォローするなど、和やかに撮影が進みました。

多数のボーイズグループがデビューし音楽業界が盛り上がるなか、今まさにスタート地点に立ったばかりの『DXTEEN（ディエックスティーン）』。今後の活動に注目が集まります。

『PRODUCE 101 JAPAN』シリーズから誕生！
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