イケメン

【道枝駿佑(なにわ男子)インタビュー】メンバーのこと、ファンのこと…みっちーの今とこれから。

2023.06.19

今、世界中が恋してる20歳。道枝駿佑(なにわ男子) みんなみっちーに夢中!

なにわ男子のメンバーで、今韓国では"ミチゲッタ"の愛称がつくほど人気が過熱している、"みっちー"こと道枝駿佑くんがソロでノンノに登場♡ 永遠に見ていられる美しさとまぶしいほどのピュアさが両立した奇跡の20歳、みっちーの魅力をとことんお届けします!

道枝駿佑(なにわ男子) 誌面カット

シャツ¥97900・パンツ¥70400・帽子¥35200(参考価格)・つけ衿¥48400・ブローチ(参考商品)・腰に結んだスカーフ(参考商品)・靴¥107800(参考価格)/KENZO Paris Japan(ケンゾー) 缶バッジ(チェリー)¥330・ピンバッジ(各)¥990/原宿シカゴ原宿店 靴下¥4290/真下商事(パンセレラ)

これからのみっちー

7月25日で21歳になるみっちーが話す、今とこれから。アイドルとして真摯にファンと向き合う姿が見えてきた。

初登場から約4年。顔がハッキリした!?

 ノンノに初めて出させていただいたのは、なにわ男子がまだ結成して数か月の2019年5月号。今、僕の目の前にそのページが置いてあるんやけど……なんか若い(笑)。顔が全体的にぼや〜っとしていて、当時と比べると今は顔立ちがハッキリしたなと思います。2021年3月号でグループでの初表紙を飾らせてもらった時はまだCDデビュー前! 関西ジャニーズJr.の頃から出させてもらってるのがありがたいです。そんなノンノで今回は初めてのソロ表紙! めっちゃうれしい〜! 撮影はすごく楽しかったです。スタッフの皆さんが何度も「可愛い」って言ってくれるので(笑)。正直、僕は"可愛くはないっすよと思いつつ、盛り上げてくださるのがありがたかったです。今日はいろんな衣装を着たけど、好きだったのはピンクのパーカ。僕、あのパーカと似たような白のを持っているんですよ。耳つきニット帽やマリンルックとか普段はあんまり着ないテイストが多いなかで、このパーカは着慣れてる感があってリラックスして撮影できた気がします。次はノンノにまたなにわ男子全員で出たい! その時は衣装も背景も真っ黒で、シックな雰囲気で撮影してみたいです。
 去年の7月に20歳になって、もうすぐ21歳に。20歳としてのこの1年、すごく早かったし、濃かったです。20代に突入して1年ずつのワクワク感があると同時に、怖さもあります。何をするにも、常に責任が伴うのでしっかりせなあかん。でも僕と同世代のノンノ読者の方もそうやと思うんですけど、20代に突入したと言いつつ、まだまだ子どもだなと感じる部分もあります。僕の場合は楽しくなると、ついついふざけすぎちゃうところ(笑)。メンバーといる時も、友達といる時もそう。最近だと、高校の時の友達と思い出話で盛り上がって大きな声で笑いすぎたりとか……(笑)。楽しくなると引きずってしまうから、切り替えがちゃんとできる人にならんとダメやなって思います。

こんなに距離が縮まった人たちは他にいない

 なにわ男子のメンバーといる時は、すごく気持ちが落ち着いていて、ラクです。僕が出会った人のなかで、ここまで距離が近くなった人たちは他にいないってくらい。
そんなメンバーと目指していきたいのは、"ブレないアイドルグループ"。今はSNSをキッカケに流行が分かりやすく広がっていく時代。それに男女問わず、いろんなグループがいる。だからこそ、たくさんの人の目に留まるためについつい流行に乗っかれるジャンルをやりたいとか、みんなが憧れるようなかっこいいパフォーマンスをやりたいと思いがち。その気持ちも分かるけど、大事なのはファン。なにふぁむが今の僕たちに求めてくれているものを届けること。そのなにふぁむが今のなにわ男子に求めてくれていることの一つが、王道ど真ん中なアイドルだと僕は思っています。かっこいいに振りきったパフォーマンスはもっと大人になってからもできる。それに、キラキラした王道アイドルをブレずに目指していくことで、大人になった時も僕らにしかできないキラキラさが出せるはず。一つのジャンルをまっすぐに進んでいくことで新たな表現が生まれると信じています。
僕らが自分たちの表現をブレずにつき進むためには、なにふぁむの存在は必要不可欠。ファンの皆さんあってこその僕らやってことは絶対に忘れちゃいけないし、これからもずっと支え合っていきたいです。

今はメンバーを支えながら自分を磨く時

 なにわ男子の今後の関係性としては、一人一人が出るところをもっと分かり合っていきたい。関西ジャニーズJr.の頃は、全員が貪欲に勢いに乗っていこうとしていて。今も貪欲さは必要だけど、Jr.の頃と違って、全部を一人で取りに行こうとしなくていいと思う。タイミングや場所をメンバー同士でサポートし合える関係にこれからどんどんなっていけたらなって。7人で活動していると、個人の仕事において脚光を浴びるタイミングや順番って絶対にあるんです。
それこそデビュー前は、(西畑)大吾くんがいろんな作品に出させていただいてということが多かったけど、今は他のメンバーもたくさん個人仕事がある。その順番は大事だなと思います。丈くんがいつか言っていたんです。「今、自分にスポットライトが当たっていなくても、いつか自分の番が来るから。その時に備えて俺は今できることをやる」って。
確かにそうだなと思うし、そこでムリして貪欲にいくのは違う。だって、僕らはグループやから。ありがたいことに去年僕はすごく忙しくさせていただいて、今は少し落ち着いているんです。だからこそ今は、メンバーをサポートしたいし、休みの日は自分が頑張っていきたいジャンルの勉強に時間を費やしたりして過ごしています。去年僕が忙しかった時に、一緒になるとすごく安心できる空間をメンバーが作ってくれたことが、本当にありがたくて。今度は僕がメンバーを支える番。誰かが疲れていたら空気を読みつつ、自分から絡んでいってみたり、あえて話しかけずにそっとしておいたり。
僕が去年、グループ仕事を息抜きみたいな時間に感じられていたように、他のメンバーにとってもそういう存在であれたらうれしいです。

Profile

●みちえだ しゅんすけ 2002年7月25日生まれ、大阪府出身。整った顔立ちと高身長で王子様のようなルックスと、メンバーの前では無邪気にはしゃぐ姿のギャップが魅力。『MEN’S NON-NO』の隔月レギュラーモデルとしても活躍中。主な出演作はドラマ『金田一少年の事件簿』、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』など。なにわ男子としては、8月26日、27日放送予定の『24時間テレビ46』のメインパーソナリティーに決定。

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ノンノ2023年7•8月合併号

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2023年7•8月合併号掲載

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