最後はメンバー1人ずつ〆のメッセージ。抜粋してお届けします
川尻蓮
「不安なことや難しいこと、たくさんありました。でも、JAMに会いたい一心で、その壁を全部乗り越えてきました。僕らにはJAMがついていて、JAMには僕らがついているから絶対に大丈夫だと思います。このみんななら大丈夫でしょ?(会場から拍手が起こる)これからも僕らを信じてください。僕らもJAMの皆さんの力を信じます」
木全翔也
「『OPEN THE DOOR』まで本当に長かった。2年ぐらいみんなに会えていなかった。今日まですごく長かったけど、ライブをやってみたらあっという間。まだ終わりたくない。また、こういった機会をいっぱいやれたらなと思います。みなさん、楽しめましたか?(会場から拍手が起こる)ありがとうございます。じゃあ、またね」
大平祥生
「本当に幸せな時間でした。今日のためにスローガンだったり、色々やってくれたと思うと本当に幸せ。もっともっとJO1とJAMなら上に行ける。次は(金城)碧海も入れてもっともっと大きいステージで会いましょう」
豆原一成
「小さい頃、家で踊っていたら、お母さんに「あんた、それ誰に見せるの?」と言われたことがありました。それから毎日練習して、こんなに素敵なステージに立てました。素敵な仲間と、一緒にこのステージをできて本当にうれしかったです。本当にありがとうございました」
―ー豆原の涙ながらのコメントに心を打たれた河野が大号泣。みなさんおなじみの、あの飾らないまっすぐな泣き顔がスクリーンに映ると、会場はしんみりした空気から少し和やかな空気に。心配して駆け寄るメンバー達が温かすぎました。
川西拓実
「(大号泣した河野がスクリーンに映し出され)心配が勝つ…。とにかくこういう大きなステージでパフォーマンスできることが幸せ。これから僕たちもJAMの皆さんも、どういう人生を歩むかはわからない。わからないですけど、JO1が皆さんを幸せにできるように、これからも頑張っていきます」
河野純喜
「ありがとう、ほんま。(会場から拍手が起こる)小学校のころ、Tくんという友だちがいました。Tくんは賢くて成績オール5だったけど音楽だけ3。僕は音楽は5。音楽が3だったことを怒られたTくんがなんで5なのか聞いてきて、僕は「楽しく歌ったら5が取れる」と言ったらしいです。楽しく歌わせていただいて、みんなが見に来てくれて。楽しく歌っててよかったなと思いました」
―ー河野のエピソードに対し、佐藤が「今日オール5だね!」とコメント。
佐藤景瑚
「まず1つ、愛してます。メンバーのみんな、JAMの皆さん、~~(マネージャーや社長の名前を列挙。「個人名出さないで!みんなに伝わらないから(笑)」と言われるも、「伝わらなくてもいいの!」と支えてもらった人全員へ感謝を述べた)、本当にここまで、ありがとうございます。練習がつらくて嫌いでした。でも、JAMに会いたいし、みんなとステージに立ちたい。やりたいことのためなら、嫌なことだってできます。(涙があふれ客席に背中を向ける)手紙も全部読んでいます。これからもよろしく。大好き」
―ー佐藤のコメントの間に泣き止んだ河野。佐藤がすかさず「泣いてよ!」とツッコむと、「出つくした」と返答。98ズの空気感が本当に素敵でした。
與那城奨
「配信をご覧の皆さんも楽しめましたか? この景色を見るために僕たちは今まで頑張ってきました。JAMの皆さんに恩返しをしたいと言ってきました。恩返しの1つがこれです。でも、まだ1つしか恩返しができていない。JAMのみんな、ついて来てくれるかな?(会場から拍手が起こる)今日という日を忘れないでください」
白岩瑠姫
「今日も昨日もずっと、現場入り前から、寒い中、みんな並んでくれていて、こうやって集まってくれた。僕ら11人の力ではステージに立てなかった。11人になれたのも、皆さんのおかげ。2年間、会えなくてつらかったです。声が出せないよりも、練習がつらいよりも、ステージに立てない方がつらい。全国を回ったり、メンバー11人全員でステージに立ったりしたい。今、僕たちが出せる全力は3日間で出し切ったと思います。『OPEN THE DOOR』はJO1とJAMにとっての『Prologue』。(JAMも含め)同じメンバーでライブはできないから、1公演、1公演、全力でやらせていただきました。また、すぐ絶対会えます。約束します(指きりのポーズ)」
鶴房汐恩
「毎公演言っているけど、なんで俺が最後? 短い話と長い話があるので選んでください。(佐藤が「質は?」と質問。「どっちもいい」と答え、長い方に決定)高1の時に、母とあるアーティストさんのライブに行って「あそこに立ちたい」と思ったのが始まり。オーディションもいろいろ受けて落ちたし、夜中に父の仕事場を開けてもらって妹と一緒にダンスをしたりしていました。高校3年の頭で中退して韓国に行った時から死ぬ気で色々やりました。夢を叶えたい気持ちで踏ん張って『PRODUCE 101 JAPAN』を受けてここまで来ました。個性が強い、アホが多い、最高でマジでいいヤツらしかいない11人。JAMのみんなと目も合わせることができて、スタッフにも恵まれて、宇宙からやってきてよかったです。何が言いたいかと言うと、メンバー、スタッフ、マネージャー、JAM、家族、親友、愛してます」
ーー鶴房のコメント中、メンバーが1人ずつカメラで抜かれた場面も。涙でうるんだ瞳に映るキラキラのペンライトがこの上なく綺麗で、帽子を深く被り目元に影を落とした木全もおそらく泣いていて。メモをとる手を止めて目頭を押さえたくなる衝動を必死におさえました。