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2022.10.18
SAKURAさんとHUH YUNJINさんが作詞の作業に参加した「Good Parts (when the quality is bad but I am)」、さらにHUH YUNJINさんがクレジットに名前を連ねている「Impurities」、「No Celestial」についての制作秘話も聞くことができました。
SAKURA「「Good Parts (when the quality is bad but I am)」の“完璧ではない自分の姿も自分の一部として受け止める”というテーマにすごく共感しました。歌詞を韓国語と英語で書かなければいけなかったので少し大変でしたが、翻訳機の力を借りて(笑)、作業しました。自分の書いた歌詞が採用されて、とてもうれしかったです」
HUH YUNJIN「今回のアルバムに収録されている曲は、すべて私たちの物語だといえます。だから、より貪欲に作業にのぞめたし、聴く方が共感できるように率直な考えを表現したいと思いました。私は、その時その時に思い浮かんだことをメモするほうです。「Impurities」の歌詞は会社にあるマッサージチェアに座っている時に書きましたし、「Good Parts (when the quality is bad but I am)」はヘアサロン、「No Celestial」は音楽番組の楽屋で書きました」
ショーケース中盤で待ち受けていたのは、タイトル曲「ANTIFRAGILE」と収録曲「Impurities」を初披露するステージ! 「ANTIFRAGILE」は、複雑なフォーメーションを見せながら、細かい動きを取り入れたダンスやフレーズごとにクルクルと変わる表情から目が離せません。
衣装も新たに2曲目に披露した「Impurities」では、先ほどまでと雰囲気が一転。グルーヴ感のあるミディアムテンポのナンバーをしっとりと歌い上げ、大人の魅力を感じさせてくれました。
パフォーマンス後は、海外メディアや現地の記者からの質問に回答。
「韓国のみならず日本でもLE SSERAFIMの活躍が大きな注目を集めていますが、海外での人気を実感する瞬間はありますか?」という質問には、
KAZUHA「活動のため日本に行った時、自由時間にメンバーと一緒に買い物をしたり、おいしいものを食べに行ったりしたのですが、偶然入ったお店で私たちの曲が流れていて、すごくビックリしました」
SAKURA「先日、日本で開かれた『KCON 2022 JAPAN』のステージに立ちましたが、ファンのみなさんがすごく盛り上がってくださって、幸せな気持ちでパフォーマンスすることができました。そして、今年の夏には日本の音楽番組『THE MUSIC DAY』にも出演させていただきましたが、日本の番組にくわしい私にとってみると、新人がそこでパフォーマンスをできるなんて信じられないくらいのことなんです。「FEARLESS」を韓国語バージョンを歌い上げることができて、胸がいっぱいでした」
とエピソードを教えてくれました。
ショーケースのフィナーレでは、LE SSERAFIMらしくステージ上をランウェイのように颯爽と歩いて退場。“IM FEARLESS”のアナグラムによって生まれたグループ名が意味するように、いつだって強い意志を持って自分たちが信じた道を進み続けている5人。今回のアルバムで、カッコよすぎるLE SSERAFIMからまたたくさんのパワーをもらえそうな予感です!