-
【Sexy Zone】本音と愛が飛び出す、夏の終わりのふたり語り。
9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。
non-noメンバーに登録すると
いろんな特典が盛りだくさん♡
2023.02.14
ドームツアーの先に見えた僕らのNext Dream
この絆、セクゾ史上最高強度。
決して平坦ではない道を諦めず、負けず、腐らず、共に歩いてきた。そして、迎えた結成12年目。セクゾはノリにノッテいる。共に壁を乗り越え突き進んできた、固い絆のセクゾノカンケイ。
ふまけん
運命で結ばれたシンメ
この二人の関係性を言葉に表すなら運命共同体。過去にはいろんな時期があったけど、いつでもどんな時でも、どこかで互いに「中島じゃないとダメだ」「菊池じゃないとダメだ」と思っている、運命で結ばれたシンメだと僕は思うから。その証拠に、二人の息が合った瞬間、すごいエネルギーがそこに生まれるんですよ。たとえば、笑いに関してもグワーッと猛スピードで一緒に上がっていく感じ。実際、二人がふざけ始めたら最後、誰も止められないからね(笑)。
きっと、こんなことを言うと二人はいやがるんだろうけど、そばで見ている僕としては前世でもつながっていたんじゃないかと思うくらいの相性のよさを感じる。だから、そろそろお互いが本当に大切な存在だってことを認めてほしいよね。何があっても、菊池風磨は中島健人を手放さなかった、中島健人は菊池風磨を手放さなかった、その事実とそこにある愛をちゃんと受け止めたほうがいいと思う。別に僕たちに素直に言ってくれていいんだから、「好き」ってね(笑)。
ふましょり
「兄弟」に収まらない関係
これが僕と風磨くんなら「兄弟」という言葉で言い表すことができるんだけど、勝利と風磨くんはその二文字で収まる関係じゃない気がする。なんだろう、勝利って弟のようで弟っぽくないというか。彼はね、あまり周りに甘えない人なんです。自分のことよりも周りの人のことを考えたり、自分の足でちゃんと立とうとするあまり、弱さやつらい思いをなかなか表に出さなかったり。そんな勝利の性格を風磨くんはちゃんと理解しているんだろうね。勝利が心地よいと思えるであろう程よい距離感を保ちながらちゃんと近くに立っている感じなんです。
今も昔も風磨くんのそのスタンスは変わらないんだけど、勝利はそんな風磨くんのそばで心を開くようになっていった気がする。先輩後輩、年上年下の壁がどんどんなくなり、フラットな場所で居心地よさそうに今の二人は立っている。普段はあまり自分から誘わない勝利が、風磨くんを自分の家に招くとか、そろそろそういう事件があってもいいと思うんだけどな(笑)。
けんしょり
よき"ライバル"
グループのセンターとしてのプレッシャーを抱えていた勝利の目には"中島健人"という世界観を成立させて活躍するケンティーがまぶしく映っただろうし、ケンティーはケンティーできっとグループの真ん中に立つ勝利をうらやましく思うこともあったんだと思う。振り返ると、お互いの存在を強く意識する時期があった二人なんだけど、今はそれがお互いへのリスペクトに変わったというか。形は違えども"グループを引っ張る役割"を背負ったことがある二人だからこそ、何か大切な思いを共有しているような、言葉にせずとも分かり合えるものが二人の間には存在しているような気もします。まあ、普段は互いにボケたり突っ込んだり、ケラケラ笑ってばかりいるんですけどね(笑)。
お互いに「意識してませんけど」とポーカーフェイスを決めながら、実はめちゃくちゃ意識し合い歩いてきた二人。個人的にはその不器用さがまたいとおしかったりするんだよね(笑)。
マリウス
今はそばにいないけど、毎日、マリの存在を感じています。普通に日常会話に出てくるし、普通に彼のことを考えるしね。つらい時も、うれしい時も、今も隣にマリがいる。マリは僕の大切なシンメでありソウルメイト。
Profile
●まつしま そう 1997年11月27日生まれ、静岡県出身。PEACH JOHN「グッドスリーピィパジャマ」のCMに出演中。静岡県「しずおか元気旅大使」に就任。
Profile
●せくしーぞーん 2011年、平均年齢14.4歳・歴代最年少グループとしてデビュー曲がオリコン初登場首位記録。ラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)出演中。
\ ノンノ3月号でCheck/
9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。
2021年、結成10周年を迎えるSexy Zone。全員が「決して平坦ではなかった」と語る道のり、それをともに乗り越えてたどり着いた場所。10周年という大きな節目を目前に彼らは何を思い、何を感じ、何を語るのだろうか?数字をキーワードにひもとく、5人の個性、グループの魅力、Sexy Zoneの"今"、そして"これから"。