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【Sexy Zone】本音と愛が飛び出す、夏の終わりのふたり語り。
9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。
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2023.02.15
ドームツアーの先に見えた僕らのNext Dream
この絆、セクゾ史上最高強度。
決して平坦ではない道を諦めず、負けず、腐らず、共に歩いてきた。そして、迎えた結成12年目。セクゾはノリにノッテいる。共に壁を乗り越え突き進んできた、固い絆のセクゾノカンケイ。
けんしょり
"ゲラ"と"ギャガー"
勝利がちょっとした冗談を言い、それを拾った中島がバカでかい声で笑う。これ、Sexy Zoneにはよくあるくだりなんです。まあ、それだけ中島は勝利の言葉にちゃんと耳を傾けているってことなんでしょうね。さりげなく先輩のモノマネをしたり、小さくボケたり、勝利は人を笑わせるのが好きだし。中島さんは中島さんでとにかく大きな声でよく笑う。で、笑う時に近くにいる人をバンバンたたくっていう。あれね、ケッコー痛いんですよ。力強いんですよ、あの人。
そんな二人のエピソードといえば、福岡ライブの舞台裏、ケータリングのモツ鍋のモツを中島が一人で全部食べちゃった事件かな。中島さん、メンバーの中で唯一の一人っ子ですから。寿司おけの寿司も自分の好きなネタから攻めちゃうタイプですから。たまに、そういう事件を巻き起こすんですよ(笑)。鍋を見て「モツがない!!」と絶望の表情を浮かべる勝利と、それを見て慌てる中島、あの光景はちょっとおもしろかったよね(笑)。
しょりそう
通っている塾が同じ友達
勝利と松島は仲がいい。勝利が松島をイジっている場面をよく目にするんだけど、実はその逆のパターンもけっこう多くて。それを勝利が根に持ってさらに松島をイジるっていう、その流れがまたおもしろくて、僕は嫌いじゃないんです(笑)。
そんな二人だけど、僕からすると"友達"って感じでもなければ"兄弟"って感じでもない気がするんだよな。その関係をあえて言葉にするならば……"塾の友達"って感じなのかな。学生時代って、塾に通う子が多いじゃないですか。その塾のクラスでたまたま一緒になった学校が同じ二人。学校ではそんなにつるんでいないんだけど塾では距離が縮まる、みたいな(笑)。でも、そういう友達のほうが意外と本音を話せたり、より自由に一緒にいる時間を楽しめたりするんだよね。今の二人にとっての塾っていうのが、たぶん、Sexy Zoneでさ。学校とはまた違う場所を、いい感じの距離感で二人で楽しんでいる、オレの中ではそんなイメージなんだよなぁ。
けんそう
中2の先輩、中1の後輩
松島がまだ幼い頃、中島は静岡から通っていた彼を東京駅まで送ってあげたり、ごはんをおごってあげたり、よく気にかけていたんですよ。僕はそんな光景を「中島、偉いなぁ」と思いながら眺めていたんですけど。その数年後、よき兄貴だった中島さんが、可愛い弟である聡ちゃんに「そろそろ、オレにおごってくれ」って言い出したという。その話を聞いた時は、正直、驚きましたよね。まあ、冗談だったんでしょうけど、というか、冗談であってほしいと願うばかりだけど(笑)。
なんだろう、ある意味、距離が近いのかもしれないけど。この二人にはそんな中学校の先輩と後輩のような雰囲気があるんだよな。それもまた、中3と中1ではなくて、中2と中1の関係ね。この間も、中島がチケットをとって、二人で一緒にライブを見に行ってたんだけど。松島はちゃんと手土産持っていったらしいですからね。「先輩、ありがとうございます!」って(笑)。
マリウス
マリウスは自分の世界をちゃんと持っている人。だからこそ頑固なところもあるんだけど(笑)。子どもの頃も、大人になった今も、彼は僕らに新しい世界を届けてくれるおもしろい存在。
Profile
●きくち ふうま 1995年3月7日生まれ、東京都出身。『連続ドラマW ギバーテイカー』(WOWOWプライム)が1月22日から、ドラマ『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)が4月から放送開始。
Profile
●せくしーぞーん 2011年、平均年齢14.4歳・歴代最年少グループとしてデビュー曲がオリコン初登場首位記録。ラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)出演中。
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9月29日、結成10周年を迎えるSexy Zone。節目を迎えようとしている今、彼らが語る"言葉"とは?長い時間を共に過ごしてきた仲間の存在や関係性、似ているところ、似てないところ、10年目の答え合わせ。メンバーとグループの今が見えてくる、夏の終わりの"ふたり語り"と"ひとり語り"。
2021年、結成10周年を迎えるSexy Zone。全員が「決して平坦ではなかった」と語る道のり、それをともに乗り越えてたどり着いた場所。10周年という大きな節目を目前に彼らは何を思い、何を感じ、何を語るのだろうか?数字をキーワードにひもとく、5人の個性、グループの魅力、Sexy Zoneの"今"、そして"これから"。