【プロが教える大学生の貯金テク】バイト代を金利が高いネット銀行に自動積み立て！

＼無理せず続けられる方法で、賢く貯めよう／

余裕を作る、
大学生のための貯金テク

キャッシュレス決済でつい使いすぎてしまう、貯金がなかなかできない……そんなマネーの悩みを抱える大学生が増えている今。リアルな家計簿の改善ポイントや、無理せずとも貯金できる人になれるテクを、お金のプロに教えていただきました！

気になる大学生読者のリアルな収入や貯金額を調査！ 収入を増やさなくても貯金ができて、余裕が生まれるお金テク4つを、レクチャーしていただきました♪

「バイト代が振り込まれる銀行口座にそのままお金を入れておくと、ついつい残高を使ってしまいがち。別の銀行口座を貯蓄専用として用意し、バイト代が入ったら収入の一部を先取りで貯蓄用口座に移しましょう。残りのお金は自由に使ってOK。先取り貯蓄用の口座はネット銀行が便利です。メガバンクと比較すると、金利が高い、振込手数料が安いなど、さまざまなメリットが！」

「金利の高いネット銀行の口座を、貯める専用として開設すると◎。クレジットカードの引き落とし口座や、電子マネーのチャージ口座には指定せず、基本は触らないように。給料日後、毎月自動で積み立てするよう設定するとラクちん。ネット銀行なら、お金を動かす時の手数料も低め。楽天銀行と楽天証券のように、同じグループ内に証券会社があれば、投資に挑戦する際もスムーズです」

「アルバイト代の手取り分のうち、1〜1.5割は先取りで貯めるクセをつけておきましょう。実家暮らしの人や、月の収入が20万近い人なら2割でも◎。手取りの1〜2割貯金を習慣にしておくと、社会人になってからラク。5年間貯めれば年収分が貯まります。転職を考えるにも、資格取得の勉強を始めるにも、まとまったお金があれば安心ですよ」

「『社会人になったら働いて稼ぐ毎日だから、学生のうちは貯金はしないで使うべき』という考え方もありますが、卒業するまでに一定額を貯めておくとやはり安心！ 目安は生活費の3か月分。新社会人は会社との相性を見極める時期。合わないと判断して、自己都合での退職を考えた時、失業給付金がもらえるまでの期間は2か月程度。その間、暮らしていけるだけのお金は用意しておきたいもの」

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