「学生時代の社会人彼と26歳で結婚した先輩」が、20歳のときにしてたことは?

2018.01.11

出会いパターン別|26~27歳で結婚した人に聞いた、結婚の道のり&決め手

読者にとって理想の年齢で結婚した先輩たちは、20歳の時にどんな恋愛してた? どうやって出会ったの? 結婚の決め手は?などなど、気になる本音をじっくり聞いてみました!

pattern2|"学生時代の社会人彼と26歳で結婚しました"

5歳からピアノを始め、現在も演奏活動を継続中。自分では「結婚できないかもしれない」と思っていた。彼は6歳年上の会社員。

「応援するよ」の一言に支えられました

19歳から3年もの間、部活の後輩にずっと片思いをしていたという吉野さん。

「気まずくなるのがイヤで告白できず、クリスマスやバレンタインは女子会してましたね」

他の人から告白されても、彼を作ることはなかったそう。

「高校時代、告白されて“つき合いながら相手を知ればいいかな”とOKしたけど難しかったので、中途半端につき合うのはやめようと思っていたんです」

思い続けた後輩には、卒業時に告白して振られるも「スッキリした気持ち」で大学院へ。アルバイト先で出会った運命のお相手の第一印象はというと……。

「なかなか顔を覚えられないほど印象は薄かったけど(笑)、6歳上だしまじめでしっかりしている人だなとは感じました」

話してみると共通の趣味も多く、意気投合。デートを重ね、2か月半後に交際がスタート。

「好きな人の前では緊張して話せないタイプなのに、彼の前では自然でいられるし居心地がよくてビックリ。音楽を続けたい私の思いを理解して『どこに行っても応援する』と言ってくれたのはうれしかったですね」

1年の交際を経て昨年入籍。

「交際期間は短いけど、お互いに歩み寄りながら人生を築いていければいいなと思います」

結婚までの道のり



  • 音楽の話で終電まで大盛り上がり
    バイト終了後、常連の彼からビールを1杯ごちそうに。ゆっくり話すのは初めてにもかかわらず、好きな音楽の話で時間を忘れるほど盛り上がり、"友人"として連絡先を交換。



  • 別に気になる男性がいたけれど……
    当時、すでに気になる男性がいたという吉野さん。「実は夫とつき合った直後に1度食事したんです。気持ちが迷うかと思ったら『夫のほうが好き』とハッキリ分かりました」



  • 彼からの一言で改めて結婚を意識
    卒業後の進路で迷っていた時「長い目で考えているから、どこに行っても応援するよ」という一言が「長い目=結婚ってこと?」と、彼との将来を意識するきっかけに。

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「仕事のことを相談すると的確なアドバイスをくれるので頼りになるし、甘えさせてくれる器の大きさが魅力」
「遠距離恋愛で寂しくて距離を置こうとしたら、彼から話し放題プランの携帯が送られてきて時間を共有できた」
「学生と社会人では意識が違うから、ケンカすることもあるけど、そのたびにちゃんと話し合って乗り越えました」
「自分の考え方がまだまだ幼くて子どもだったので、仕事で忙しくしている彼を思いやれずに責めてしまった」
「就職して遠距離になってしまい、仕事も忙しくなってきて休日にわざわざ会うのが面倒くさくなってしまった」
「当時はまだ相手に結婚する気がなくて、結婚願望の強い自分は待てなかった。彼に経済力がなかったのも大きいかも」


ノンノ2018年2月号掲載

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