ケンカ、ドタキャン…日々の生活の中で炎上しない謝り方はドッチ？

友達やお店など日々の生活の中での謝りシチュエーション。上下関係のない間柄だからこそ、実は一番難しい！ 正解はドッチ!？

CASE1

ドタキャンすることに

友達と一緒に行くつもりでライブのチケットを取ってもらったけど、アルバイトが終わらずどうしても行けない状況に！ 謝りのメールしなきゃ……

＼正解はどっち！／

「どうしても仕事が抜けられなくて、こんなタイミングで申し訳ないんだけど、行けなくなっちゃった……本当にごめんね」

「こんな急で申し訳ないんだけど、仕事を引き受けることになっちゃって。一人で行くことになってしまってごめんね。チケット代はもちろん今度払うからね」

「一見どちらも正しそうですが、Aは仕事を選んだのは自分なのに『仕事なんだから仕方ないでしょ』と正当化している印象に。一人で行かせることへの謝罪とチケット代というリカバリーを提案するBが正解です」

CASE２

お店の予約をキャンセル

10人で女子会を予約していたレストラン、中止にしたことを忘れていて、確認の電話がきてしまった……！ どうする！？

＼正解はどっち！／

「私のミスでキャンセルを伝え忘れてしまいました。食材や席の確保などしていただいたのに、申し訳ございません。キャンセル料はおいくらになりますでしょうか」

「キャンセルの連絡を忘れておりました。当日で申し訳ありませんがキャンセルでお願いします」

「本来であれば損失補填のレベルの話です。すみません、だけでなく準備や費用などビジネスとして損害を出してしまったことには必ず言及して。もし仮に許していただけた場合は、すぐに別の日にそのお店を利用して」

CASE３

友達と口論

学園祭の準備で作業するうち、打ち合わせがついヒートアップ。学園祭準備と関係のない、友達の性格についてまで悪く言ってしまいケンカ状態に。なんて謝ろう……？

＼正解はどっち！／

「あの時はつい熱くなって言いすぎてしまってごめんね。今後は気をつけるから、もう機嫌を直してもらえるとうれしいな」

「あの時は熱くなって思ってもいないことを言ってしまってごめんね。大切なあなたにあんなことを言うなんてどうかしてた。今度からは気をつけるから」

「普段思っていたことを口にした、と思われるのが一番NGなので、本気ではないことを十分に伝えて。また『これくらい、もういいよね』と匂わせるのもアウト！ 侮辱や批判は人間関係を壊す最大の原因と心得て」

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