上白石萌音さんインタビュー♡ イケメン俳優・杉野遥亮&横浜流星との共演を語る!

2019.03.21

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ノンノインタビュー

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自分に自信が持てないのはヒロインと似ているからかも

女優になる以前に読んだことのある漫画は『コボちゃん』くらい。映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』で主演を務めた上白石萌音さんは、原作について「ページをめくるたびに“キュン”が供給されるから、心臓がもたないんじゃないかと思った」と振り返る。


「少女マンガのヒロインのオファーが来るなんて思ってもいなかったので、お話をいただいた時は疑いしかなかったです。台本を読んだ時も、もう……愕然(笑)。相当努力をしないといけないなって、かなり気持ちが引き締まりました」


演じたのは、みんなに内緒で学校一のイケメン・柊聖と同居している高校生の葵。壁ドン、バックハグ、お姫様抱っこなどなど、胸キュンが盛りだくさん


「特に恥ずかしかったのは、柊聖とキスをした後に『おかわり♡』と言うシーン。台本になかったのに現場で監督がひらめいてしまい、これは試練だぞって思いました。ただ、葵は人の目が気になったり、自分に自信がなかったり、心のどこかで『こんな私が』って思っている子。そこは私もすごく似ているし、恥ずかしさとか照れは隠す必要がないなと思いました。映像の中の葵に、すぽんと自分を当てはめて見ていただければうれしいです」

杉野さん&横浜さんってどんな人?


二人とも紳士で気づかいの人!


杉野さんはあんなクールな顔なのに、発想が人の斜め上を行き続けるおもしろい方。横浜さんは本当に陽気で、一緒に高校時代の合唱の曲を大声で歌って盛り上がりました(笑)。

映画やドラマ、舞台など幅広く活躍する上白石さんも、普段は現役の大学生。


「レポートに追われて『間に合わなーい』って先生に泣きついたり、友達と学食に行ったり、本当にフツーです(笑)。ただ、みんなは明確な夢を持って就活をしている時期。その姿を見るとちょっぴり焦ったり、自分が知らなかった世界のことを聞くと刺激になったりも。今までは先生や友達の彼氏のグチくらいしか話題がなかったから、大人になるっていいなーって。今、すごく実感してるところです!」

プライベートでよく遊ぶ友達は?


藤原さくら&池田エライザちゃん


さくらとは弾丸旅行によく行く仲。去年は二人で伊勢に行きました。エラちゃんはかっこいい姉御。お宅におじゃまして小鳥と遊んだり、お洋服をいっぱいもらったりしています。



P r o f i l e

●かみしらいし もね

1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。2014年公開の『舞妓はレディ』で映画初主演。主な出演作は「ちはやふる」シリーズ、『溺れるナイフ』『羊と鋼の森』など。『スタートアップ・ガールズ』が年内公開予定。10月6日からは音楽劇『組曲虐殺』に出演。

©「2019 L♡DK」製作委員会

『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』


高校生の西森葵(上白石萌音)は、親の都合で学校一のイケメンの久我山柊聖(杉野遥亮)と同居することに。次第に惹かれ合い両思いになった二人の前に現れたのは、アメリカから来た柊聖のいとこの久我山玲苑(横浜流星)。平凡な葵を低スペック呼ばわりし、幸せな同居生活に割り込んでくる……。● 3月21日(木・祝)より全国公開

2019年5月号掲載

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