ヴィンテージからキャンドゥまで！ #おうちカフェを盛り上げるうつわ５選★

はじめまして。ファッション担当の編集Nです。

４月、５月にお菓子作りや料理にハマったという方、多いですよね。

私も苦手な料理をする機会が増えました。 気がつくとどれも全体的に茶色いというメニューになりがちなので、 以前から彩りはうつわでカバー。

というわけで一人暮らしなのにやたらうつわを持っているのですが、その中でもノンノ読者の皆さんに おすすめしたい、使いやすくて写真映えもするうつわを集めてみました。おうちカフェのおともに、いかがでしょう？

 ①『m.m.d.』の取皿（五分掛け）

瀬戸焼を中心とした食器、雑貨などを集めた名古屋のセレクトショップ、「make my day」。ショップのオリジナルブランド『m.m.d.』の取皿は、ありそうでない、ミニマルな六角形の デザインが印象的。ケーキを食べるときなどによく使います。シンプルなので洋菓子にも和菓子にも合うし、食洗機も電子レンジもオーブンも使えて機能性も◎。

こちらは皿の半分が色に染まった「五分掛け」ですが、他に二分掛け、八分掛け、十分掛けもあり、色バリエも多数。昨年伺った栄のショップでは、そのすべてがズラリと並んでいて、どういう組み合わせにするかかなり悩みました。ギフトにもおすすめです。

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 ②『ファイヤーキング』のカップ＆ソーサー

日本でも大人気のヴィンテージ・ファイヤーキング。

耐熱ミルクガラスの色みやぽてっとしたフォルム、そしてバリエ豊かなプリントはコレクター心をくすぐります。無地の翡翠色の「ジェダイ」や、マクドナルドなど企業広告のマグカップが有名ですが、こんな乙女なカップ＆ソーサーもあるんです。

こちらは60年代に製造されていた「プレミアム」シリーズのパンジーとボニーブルー。オレンジ×黄色と、水色の花柄が可愛くて一目ぼれしました。 ファイヤーキングは本当にバリエーションが豊富なのですが、高円寺の「DEALERSHIP」は常時5000点以上もアイテムが並んでいるそうで、見応え抜群。オンラインショップも充実しているので、ぜひ自分好みのものを探してみてください。こちらもギフトにもおすすめです！

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 ③『ヨシタ手工業デザイン室』のトリップウェア　ボウル160

インダストリアルな雰囲気で無駄のないデザインと、使い勝手の良さが魅力のボウルです。

こちら、同じシリーズのフタと組み合わせればラップ代わりとなり、そのまま冷蔵庫に入れられます。スタッキングもしやすく、電子レンジや食洗機もOK。また、使われなくなった焼き物を粉砕し、新しい陶土に混ぜたものを材料に使っている、サステナブルなうつわでもあります。『トリップウェア＝旅するうつわ』という名前にはそんな気持ちも込められているそう。 　

こちらは「ヨシタ手工業デザイン室」さんのブランドで、銀座松屋で定期的に開催されている「銀座手仕事直売所」で出会いました。余談ですが、こちらの千切りピーラーも、ものすごく有能です。きんぴら作りまくりました。

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 ④『岩本清商店』のちょこっとトレー

数年前に金沢の桐工芸の老舗、岩本清商店を訪れた際に見つけたシンプルな焼桐の「ちょこっとトレー」。

くぼみにカップや湯呑を置いて、その横にクッキーや和菓子を乗せると、おうちカフェ気分が盛り上がります。私は何にでも合うので、ツヤ無しの無地を選びました。 おやつ時間だけでなく、調味料を並べて置いたり、そばの薬味を小皿に入れて並べたりしてもいい。はたまた、小ぶりな花器や、アクセサリーを置いたりするのもアリ。シンプルなだけに、いろいろな使い方ができます。

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 ⑤『キャンドゥ』のスレートプレート

みんな大好き100円均一にも、おしゃれで使えるうつわはたくさん。

キャンドゥで見つけたスレートプレートは、天然石の味のある表情と黒の色みが魅力。料理やスイーツがとにかく映えます。今回はプチエクレアを乗せましたが、お刺身なども相性抜群。こちらもアクセサリー置きにしたり、鍵の一時置きに使ったり、インテリアの一部としても幅広く使えます。

ちょっと調子がでないなあ、という朝はポップな色のお皿でトーストを食べてみたり。着る服で気分がアガるみたいに、うつわにもそんな力があると思います。まだまだ落ち着かない日々が続きますが、お気に入りのうつわでおいしいものを食べて、元気をチャージしていきたいですね。と、自分に言い訳をして、今日もまた新しいうつわをカートに入れ、レジに進まんとしています……。