ストッキングの色ってどう選べばいいの? 誰も教えてくれなかった基礎知識を超ていねい解説!

2018.03.01

見た目も機能もどんどん進化している最新のストッキングは、種類がとにかく豊富。肌にもファッションにもTPOにも合った1枚で、おしゃれと美脚両方叶えよう♡

ストッキングの基礎知識を教えてくださるのはこの方々!

アツギ 商品広報担当 山先薫さん
福助株式会社 広報・IR室 大関麻実さん

Lesson 1 ストッキングってなんのためにはくの?

肌や曲線を美しく見せ、なりたい脚に演出するため

「毛穴や傷跡、くすみをカバーしてなめらかに補正したり、着圧タイプなら簡単に脚を細く見せることができます。その日の気分やファッションに合わせて選べば、毎日違った表情を楽しむことができますよ!」(福助 大関さん)

ストッキング着用

「色ムラがなくなっただけでなく、膝のぼこぼこが消えまっさらな肌に!」(non-noカワイイ選抜No.03 東菜美子さん)

生足だと……

「毛穴や傷跡、膝の黒ずみ、乾燥による粉吹きが特にコンプレックスです」(東さん)

\はいたのはコレ!/

伝線しにくい加工やUVカット機能がありがたい。豊富なカラー展開からぴったりの色を見つけて。
ストッキング¥500/グンゼ(サブリナ)

Lesson 2 ちゃんと合ったストッキング選べてる?

「『はいたほうがキレイに見える』というストッキングの効果が最大に生きるのは、自分の肌に合った色が選べていることが大前提です。ワントーン暗い色を選ぶようにすると、よりはいていないように見せることができますよ」(アツギ 山先さん)
素肌と色が合っていない

素肌と合わない色を選んでしまうのは、初心者が陥りがちなミス。濃すぎても、明るすぎても浮いてしまう。正しい方法で選べば、ナチュラルに素肌っぽくはけるよ。

明るすぎると脚が浮いて見え時代遅れな感じ、暗すぎると老けて見えてしまう危険性が。
正しい色の選び方

「サンプルに片手をグーにして入れひじまで生地を引っ張り、腕内側の肌の色となじんでいるかチェックします」(アツギ 山先さん)
\便利なアプリも!/

スマホアプリ『HADA Color』なら、写真で撮影するだけで自分に合う色を福助の「満足」シリーズの中から選んでくれる。

服・TPOに合っていない

マット、素肌感、つやなど、質感によってイメージががらりと変わるから、コーデやTPOに合わせてストッキングも変えないと、自分が思うよりちぐはぐな印象に。


  • フォーマルな格好につやは、失礼にあたる可能性があるので注意。かちっと見える、マットな質感のものがベターだよ。



  • カジュアルな印象のデニムには、はいていないように見えるくらい素肌っぽいものでないと、おばさんぽくなってしまう。


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【1】全体を両手でたぐり寄せ、つま先にセットし、爪などを立てないように親指で徐々に引き上げる。この時指につけているアクセサリーは外す。
【2】片脚ずつ膝まではいたら、太ももまでたるまないようゆっくりと引き上げる。
【3】股下に隙間や引っ張りを感じないのを確認し、ウエストまで引き上げ全体をならす。

(編集部調べ)
ノンノ2018年4月号掲載

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