春のレース、おしゃれ上手の選択は”甘く着ない”!【堀田真由と考える甘くないレース】

2020.04.03

堀田真由と考える甘くないレース

いつもは甘さが売りのレースが、この春はおしゃれなスパイスアイテムに急浮上。ノンノモデルの堀田真由が今っぽいレースの着こなしをナビ!

白のコットンレースブラウスをまず1枚

さらっと着ても、どこか上品で、 女性らしくて、顔映えして。 白いレースブラウスっていい。 コーデの幅が広いし、年中着回せる、 定番で使える優秀アイテム。だからその分、 インパクトのある小物で遊んでみたくなる。

「白ブラウスとデニムの間違いないコンビを、 攻めたハイウエストとベルトの主張で甘くないバランスに。もしベルトを細くしたら?とか、バッグを足したら?とか、いろんな味つけができるので、コーデの想像が膨らみます」

ブラウス¥21000(セント ヘレナ)・パンツ¥12800(ローラス)/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム ベルト¥4500/ROYAL PARTY イヤリング¥3000/MERCURYDUO ルミネエスト新宿店

透けシャツと日常に着るチュールレースワンピ

1枚だけだとパーティー行くの?みたいなドレッシーなワンピに、シアーシャツを重ねると、デイリーに着たい上品なコーデに。光の具合によって、さらっと透けるシャツとレースの相性がよくって、春が来た〜って爽やかなトーンに惹かれます。

「お出かけ仕様のワンピがシアーシャツでこんなにリラックスした印象に変わるなんて。レースと透けシャツの相性ってすごい。ぺたんこ靴やビーズ編みバッグも、レースの甘さを中和させる絶妙なバランス」

ワンピース¥11000/ROYAL PARTY シャツ¥6900/リリアン カラット イヤリング¥1800/サンポークリエイト(アネモネ) バッグ¥9000/シップス グランフロント大阪店(ヌキテパ) 靴¥6900/CAMILLE BIS RANDA

2020年5月号掲載 
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