社長・役員レベルと社内で遭遇!社会人あるあるシーン、何を話せばいい!?【初対面で会話が続く話し方テク⑥】

2018.04.19

学校生活やバイト先、または入ったばかりの会社で。ノンノ世代が直面しがちな「会話に困る」場面に分けて、トークが広がっていくフレーズをご紹介!

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気合いを入れて早めに出社したら、エレベーターで

上司と二人きりに。短い時間で話せることはある?



一緒にいる空間をネタにする!

ほんのわずかな時間。奇をてらわず、目の前にあるエレベーターを会話の中心に!「動きが速いですね~、さすがです」「オフィスで働いてるって感じがします」など、ポジティブな感想を口に出せば、感じのいい印象に。

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上司がごはんへ連れていってくれることに。

遅れてる同僚を待つ、店へ移動中などの隙間時間で何を話す?



ビジネスの基礎を質問すると◎

上司に教えを乞う形で質問してみよう。ごはんに連れていってもらっているので、話題はお店や食事のことでOK。「ビジネスで使うお店は、どう選ぶのがいいのでしょうか」など仕事に絡めて。心にもないお世辞はNG。

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社長・役員レベルの人と社内で遭遇してしまった!

挨拶以外に話をつなげるには、一体どうしたらいい?



大きな助言をもらいに行こう!

社会人として成長できる大チャンスと考えて前向きな質問を! 実は社長や役員のような年配者は、若い人たちから話しかけられるだけでもうれしくなるもの。漠然とした内容でも大丈夫。親を慕うような気持ちで尋ねて。

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新入社員同士でランチへ。まだ深くは知らない人たちで、

和やかに話すには、どんな話題選びがベスト?



不安な気持ちを明るく話そう!

新入社員は、誰もが慣れない日々を過ごしている。「また怒られた~」「休みは寝て終わってる」と素直に言えば、同期同士で共感できるし、連帯感も生まれる。NGは「もう仕事任されててさ~」などの自慢トーク。


野口敏|会話が途切れない!話し方

ノンノ世代は“人見知りの時期”。恐れずに会話体験を重ねましょう。

「18歳から23歳ぐらいのノンノ世代は、進学や就職でいろんな年齢の人との交流が急に広がる年頃。人生の中でも、人見知りして当たり前の時期なんです。でも小さな技術を使い、場数を踏むことで克服はできますよ。会話が広がるコツを心得て、『失敗しても大丈夫!』とゆったり構えながら、どんどん話しかけてみましょう」
ノンノ2018年5月号掲載

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