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2023.10.01
\ 内定速報 /
24卒の皆さん、就活どうでした?
「気になってはいるけれど何から手をつけるべきか分からない(泣)」と就活に悩む25卒&26卒必見! 就活を終えたばかりの24卒の先輩を徹底取材。内定者の就活奮闘記&データの二本立てで最新情報をお送りします!
インフラ業界内定
大学生エディターズ No.077ましろさん(大学4年)
就職偏差値ではなく、自分にとって「いい企業」を追求しました
3年生の6月に合同説明会に参加したのが就活の始まり。やりたいことも決まっておらず、どんな企業があるかも分からなかったから、名前を聞いたことのある企業のインターンにまずは片っ端からエントリー。ありがたいことに、20社のインターンに参加することができました。スケジュール管理は大変でしたが、幅広い業界のインターンを経験したことで、興味のある分野を明確にすることができたんです。 数ある業界の中で特に魅力を感じたのは、社会基盤を支える事業領域。秋と冬のインターンは、その軸をもとにBtoB(企業間取引を主とする)メーカー、インフラ、金融系など業界を絞り参加。特に印象的だった企業のOB・OG訪問を行いながら、13社の本選考にエントリーしました。 就活で最も頑張ったことは、本当に働きたいと思える会社を追求する作業。知名度があったり、待遇がよい企業でも、自分と合わなければ働き続けるのは難しいと思ったので。自分と企業の価値観がどれくらいマッチするかを見極めるために、自己分析と企業分析を徹底的に行いました。 自己分析は、最も苦労したことの一つ。自分の価値観は言えるけど、なぜそう考えるようになったのか、その理由が分からず……。幼少期の性格や、どんな経験をしながら成長したのか、どんな時にモチベーションの上がり下がりがあったのか、などと、自分をよく知る母親に話を聞いて一つ一つ振り返りながら分析しました。友達の他己分析や、インターン先でいただいたフィードバックも参考になりました。 企業分析で役立ったのが、ネットやOB・OG訪問で得た情報。面接では、そこで得た知識を踏まえた発言をするようにしていました。日経新聞やニュースリリースなど、さまざまな記事を読みあさりましたが、SNSやYouTubeでの発信について触れると「そんなところもチェックしてくれたんだね!」と喜ぶ企業が多かった印象! 最終的に、内定をいただいた会社は11社。どこも志望度が高かったので、入社先はかなり迷いました。内定後の顔合わせで、初めて会う社員の方や幹部の方にお話を伺う機会があり、企業風土や社員の人柄も考慮しつつ決断。福利厚生や休暇については内定後のほうが聞きやすかったので、有休の取りやすさや残業時間など、かなり踏み込んだ質問もしていました(笑)。 就活を通して学んだのは、自分の筋を通すことの大切さ。自分の働きたい会社についてとことん考えることが、後悔しない進路決定につながると思います。普段会えない人と話すことができる貴重な機会!と楽しむ気持ちで、頑張ってください♪
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