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2023.10.03
\ 内定速報 /
24卒の皆さん、就活どうでした?
「気になってはいるけれど何から手をつけるべきか分からない(泣)」と就活に悩む25卒&26卒必見! 就活を終えたばかりの24卒の先輩を徹底取材。内定者の就活奮闘記&データの二本立てで最新情報をお送りします!
電子機器メーカー内定
大学生エディターズ No.102わくわくさん(大学4年)
早々に業界を絞って大失敗。就活を甘く見ていた自分を猛省
就活を始めたのは3年生の6月。のんびりしていたら、大学のキャリアサポートセンターから急かされて(汗)。重い腰を上げて企業説明会に参加したものの、いまいちピンとくる企業がなく、昔から憧れていたウェディング業界のインターンに応募しました。勤務形態も調べずに参加したら、ウェディング業界は、週末はほぼ休めないことが発覚。好きなアーティストのライブに行くことが生きがいの私にとって、それは無理!と感じ、早々に断念しました。 他業界も調べたものの、分野が広すぎて選ぶことができず……。まずは自分の適性を知ろうと思い立ち、自己分析に挑みました。いざ、自分の人生を振り返ると、自分の決断軸も分からないし、終わりも見えない。自分の悪いところしか気づけず、負のループに(泣)。図工や美術の時間が好きだったことをヒントに、物作りに携わる仕事を軸の一つに定めました。もう一つ譲れなかったのが実家から通える範囲であること。都会で働きたい気持ちもありましたが、家賃や光熱費で趣味にかけられるお金が減ってしまうのがイヤだったんです。 最終的に志望業界をメーカーに絞って10社の冬インターンに参加。それぞれ甲乙つけがたくて迷いましたが、国際系の学部で学んだ知識を生かすべく、海外進出済みなことをポイントに選別。日本は少子高齢化で市場が縮小しているので、国内だけだと倒産のリスクもあるな、と。早期選考で3社を受け、内定をいただいた1社に入社を決断。他社の本選考も間に合う時期でしたが、つらすぎて早く終わりたかったので(汗)。 第一印象をよくするために話し方を改善したり、企業分析は1社ごとにノート1ページ分の情報を調べたりと、自分なりに頑張ったつもりですが……思い返すと、後悔することばかりです。まず、就活に対する意識が低すぎた。ウェディング業界は週末が忙しいことなど、少し考えれば分かること。業界リサーチが遅れた&時間がかかったせいで、秋冬はESの準備、ウェブテスト対策やインターンを大学の課題と両立しなければならず、心身ともに疲労困憊の状態に。特にウェブテストは完全に甘く見ていて、初めて受験した時、想像以上に解けず大焦り。2週間で必死に詰め込みました。 プロセス自体に後悔はあるものの、就職先には大満足しています。やりたいことができる点はもちろん、福利厚生や社風も素晴らしいので。すぐにやりたいことが思いつかなくても、頑張って探せば必ず見つかるし、その過程で自分を掘り下げられたことが自信にもつながりました。私からのアドバイスは、早めに、そして真剣に取り組んで!ということのみです(笑)。
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