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26卒就活「内定までの流れ」最速レポ!インターン参加企業数、やってよかったこと…就活を始める前に知りたい情報をアンケート

2025.09.25

やってよかったこと&反省点を時系列で詳細プレイバック 先輩に学べ! 26卒「内定までの軌跡」最速レポート

スケジュールや採用のルールなどが年々変化する就活。今年内定を獲得した先輩たちの成功につながる最新事情をお届け!

 26卒の内定までの軌跡

26卒就活リアルデータ

インターンに参加した企業数や頑張ってよかったこと、人気の業界など、就活を始めるにあたり気になる情報を徹底調査。就活を終えたばかりの先輩たちのアンケート結果をぜひ役立てて。

※non-no大学生エディターズ・non-no大学生モニターズを含む2026年春卒業予定の大学生、短大生、専門学校生、大学院生の計103人が回答。

Q いつから就活を始めた?

1位大学3年4月23% 2位大学3年6月20% 3位大学3年5月12% 4位大学2年3月10% 5位大学2年12月5%

全体の半数以上が、夏インターンの募集が増える大学3年4月〜6月のタイミングで就活をスタート。ちなみに昨年本誌が実施したアンケート調査では、大学3年8月に始めた人が10%で3位にランクインしていたものの、今年はほぼおらず。わずか1年で就活開始時期が大幅に早まっている様子。

Q インターンには参加した?

YES87% 平均6.6社

2025年卒以降、採用選考を目的としたインターンが正式に解禁され、注目度が上昇。本選考でESやウェブテストが免除されたり、早期選考を受けられるなどのメリットがある場合もあり、30社以上に参加した人もいたよ。

Q そのうち早期選考に進んだのは?

平均2.1社

参加したインターンの数と比較すると、およそ3分の1の割合で早期選考に進めているみたい。本選考前に面接の場数が踏めて、内定を獲得できればプレッシャーや不安が軽減されることも大きなプラスポイント。

Q 志望業界の変更はあった?

YES59% NO41%

志望業界が変化した人のほうが多いという結果に。きっかけとしては「説明会やインターンで話を聞いて印象が変わった」という声が多かったよ。なかには「長年憧れていた業界の働き方が自分に合っていないと気づいた」という人も。

Q 本選考に臨んだ企業数は?

エントリー平均13.5社 ES提出平均11.2社 面接平均6.6社 内定平均2.1社

最大数は、エントリーが100社、ES提出が50社、面接が38社! 志望業界の幅が広い人ほど、受ける企業数が多くなる傾向にあったよ。ESや面接対策にかかる時間は人それぞれなので、まずは無理なく準備できるペースをつかんで。

Q 最終的な第一志望の業界は?

1位メーカー 2位マスコミ(広告・TV・出版・新聞等) 3位IT 4位公務員 5位金融

普段の生活で慣れ親しんだものを作るメーカーや、毎日の情報収集に欠かせないマスコミに人気が集中。3位はITで、日々発展が目覚ましい技術に注目する就活生が多いよう。次のページからの、これらの業界に内定した先輩たちの就活体験談もぜひ参考にしてみて。

Q 納得内定している?

YES87% NO13%

9割弱が内定先に納得しているという結果に。「第一志望の会社ではなかったけれど、選考の過程で実際に働いている社員の方のお話を聞いて、入社するのが楽しみになった」という意見もあるから、最後まで諦めずに自分に合う企業を探すことが大切みたい!

Q 就活に向けて一番頑張ってよかったと思うことは?

1位自己分析 2位面接対策 3位ES作成

就活の1stステップといわれる自己分析が1位に。「友達に、自分についてのアンケートをとったら、思わぬ長所に気づけた」という経験談も。2位の面接対策については「とにかくたくさん経験することが重要」の声が多数。

Q 就活に向けてもっと頑張ればよかったと思うことは?

1位ウェブテスト対策 2位業界研究 3位自己分析

1位のウェブテスト対策は「早めに始めておいて損はなし!」という意見が続出。また、2位の業界研究では「早くから業界を絞りすぎた」「もっといろんな業界を深掘りするべきだった」と後悔している人が多かった。

2025年11月号掲載

Staff Credit

イラスト/二階堂ちはる 取材・原文/中西彩乃 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス

26卒の就活最速レポート

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