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2023.09.29
\ 内定速報 /
24卒の皆さん、就活どうでした?
「気になってはいるけれど何から手をつけるべきか分からない(泣)」と就活に悩む25卒&26卒必見! 就活を終えたばかりの24卒の先輩を徹底取材。
商社内定
大学生エディターズ No.174みーみーさん(大学4年)
やりたいことの代わりに、なりたい自分を目指しました!
私の就活の軸は、「理想の女性像に近づける職場」でした。これだ!と運命を感じる仕事もなく、バリバリ働く自分も想像できない。私はどうなりたいんだろう?と考えてたどり着いた答えが、「上品でキレイなお姉さんになりたい」ということ。そんな女性がたくさん働く職場は?と逆算し、化粧品会社やアパレル、ジュエリーなどの小売業を志望するように。商社の一般職は、就活の軸を知った母が「ここも視野に入れてみたら?」とすすめてくれたんです。福利厚生がしっかりしている&ワークライフバランスが保てる環境にも魅力を感じました。 夏のインターンは9社ほど参加し、早期選考で化粧品メーカーから内定をGET。本選考の面接も進むなか、3年生の3月に商社の一般職の説明会がスタート。社内見学をした際、イメージどおりの女性がたくさん働かれていて「まさに理想の職場だ!」と感動。商社を第一志望に定めて就活を継続し、2社から内定をいただきました。 就活中、常に意識していたのは自分を取り繕いすぎないことです。面接対策としてネットに上がっている回答集のテンプレを見ていたら、人となりがまったく伝わらない文章ばかりで。企業に合った人物像に化けることはできるけど、みんながそれをしたら、全員同じに見えてしまいますよね。面接は自分を売り込む場でもあるから、あえて自分を出していこうと決めて挑んだところ、自然体で自分をアピールできるように。ESも同様に、自分らしい言葉で書くことを意識していました。 カチカチの敬語を使わないことも、面接で効果的でした。就活生特有の、かしこまりすぎた話し方、あるじゃないですか? 最初は私もそうしなきゃ、と頑張ったけれど、敬語に集中するあまり、言葉が出なくなってしまって。潔く諦めたら自然体で話せるようになり、面接官の反応も格段によくなりました! 一般職の面接では志望動機はあまり聞かれず、代わりに集団の中でどう行動するか、どう考えるかを知るための質問が圧倒的に多かったんです。他業界&他業種と比べても人柄重視な印象を受けたので、自分らしさを表現すること&自然体でいることがより大事だと感じました。 スムーズな就活に見えるかもしれませんが、どれも失敗を経て得た学び。場数を踏むほど成長できるので、失敗を恐れずに挑戦することが大事だと思います。あとは人と比べすぎないこと! 大企業から内定をもらった友達の話を聞き、自分は本当にこれでいいのかな?と悩んだこともありました。でも企業との相性も、自分に合った働き方も結局は人それぞれ。自分で出した答えを信じて、突き進んでください!
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