【ME:I 】500人が大熱狂！デビュー前日イベント「ME:I DEBUT SINGLE『MIRAI』PREMIUM EVENT」をレポート

「ME:I DEBUT SINGLE『MIRAI』PREMIUM EVENT」をレポート！

デビュー前から音楽番組やファッション誌など多くのメディアに登場し、大きな話題を集めている11人組ガールズグループ「ME:I（ミーアイ）」が、4月17日ついにデビュー！　その前日となる4月16日に、CD発売記念イベント「ME:I DEBUT SINGLE『MIRAI』PREMIUM EVENT」が六本木ヒルズアリーナにて開催されました。熱狂に包まれたスペシャルなイベントの様子を、詳しくレポートします！

ノンノ6月号に初登場【ME:I特集】を試し読み♡

メンバーがランウェイを歩いて登場。会場は早くも大歓声の嵐！

集まったファン「YOU:ME」と一緒に記念撮影　するME:I — 集まった「YOU:ME」と一緒に記念撮影するME:I　©️LAPONE GIRLS

抽選で招待された500人のYOU:ME（ファンネーム）で埋め尽くされた会場には、推しに会える嬉しさが充満していて、イベントが始まる前からかなりの熱気。会場内の大型ビジョンで繰り返し流れるデビューシングルのタイトル曲「Click」のMVを見ながら、一緒に歌ったりうちわを振ったりする人も多く、会場内の温度がどんどん上がっていくよう。今か今かと期待が高まったところで、いよいよME:Iが登場！

トップバッターはTSUZUMI。ポーズを決めるTSUZUMIの姿がビジョンに映し出されると、会場は絶叫のような歓声でいっぱいに。そこからたくさんの声援に応えながら、レッドカーペットならぬ“ピンクカーペット”が敷かれたランウェイを歩いてステージ上へ。続いてSUZU、RINON、KOKONA、KEIKO、AYANE、SHIZUKU、RAN、MOMONA、MIU、COCOROの順に、1人ずつランウェイを歩いて登場。会場の中央を貫くようにステージまでのびたランウェイをファンサしながら歩く11人からは、キラッキラなアイドルオーラがあふれていました♡

個性あふれるトークで笑顔に。「YOU:MEとの関係が続いていくのが幸せ」

デビュー前日のイベントに登場したME:I — （左から）MIU、TSUZUMI、COCORO、SHIZUKU、RINON、MOMONA、RAN、KEIKO、KOKONA、AYANE、SUZU　©️LAPONE GIRLS

ステージに横一列に並んだ11人。MOMONAが「せーの！」と声をかけると、「Click！　ME:Iです！」と息ぴったりに挨拶し、会場からは一段と大きな歓声と拍手が。その後、「ME:Iのふわふわ担当、SUZUです」「元気なマンネ、TUZUMIです」「ME:Iの頭脳派オールラウンダー目指してます、MIUです」……と1人ずつ個性あふれる自己紹介をして、トークセッションへ。

「ランウェイを歩いた感想は？」との質問に、最初に答えたのはリーダーのMOMONA。「1人ずつウォーキングしたんですが、向かっていくみんなの姿が誇らしかった」と語り、いつもみんなを引っ張っているMOMONAが、今日はみんなの後ろ姿を見守って誇らしく感じていたのかと思うと、全然泣くところじゃないのに序盤からじ〜ん。

続いてKEIKOは「昨日もコンサートをしたんですが、こんなに（客席との距離が）近くなかったから……、今日は近くてちょっと緊張しています。皆さんの顔を覚えて帰ります」と緊張を見せながらもしっかりコメント。同じく少し緊張気味のSHIZUKUは「初めての野外ステージということですごく緊張していたけれど、皆さんの声援がすごくて。皆さんが楽しめる時間にできたらいいなと思います」と答え、COCOROは「近くで会えて嬉しいのと、うちわをたくさん持っていてくれるのも嬉しいです」と、それぞれYOU:MEと近くで会えた喜びを噛み締めるように話していたのが印象的でした。

「デビューを明日に控えた今の気持ちは？」との質問に対しては、「デビューの前日にこんなにたくさんのYOU:MEに会えて嬉しい。パフォーマンスを通してこの気持ちを伝えられるようにがんばります」と、RANがダンスリーダーらしく答え、KOKONAは「私は今ワクワクな気持ちしかないんですけど、デビュー後も11人気持ちを引き締めて、一生懸命がんばりたいと思います」と力強く語っていました。頼もしい！

また、TSUZUMIの「この先もずっとYOU:MEとME:Iの関係が続いていくのが本当に幸せ」という言葉からは、ファンとの絆が感じられ、デビュー前からYOU:MEとME:Iは強く繋がっているんだなとしみじみ。最後に答えたのはAYANEで、「デビューするってことは、これから皆さんにもっとたくさん会えるっていうことなので、ワクワクしています。もっともっと会いたいです。会いに来てください。……あれ？　要望を言ってしまいました、すみません（笑）」と、会いたい気持ちがあふれ出している感じが可愛すぎました♡

「Click」「Sugar Bomb」を披露。進化し続けるパフォーマンスに衝撃！

デビュー曲「Click」を披露するME:I — YOU:MEの熱のこもった声援を浴びながら「Click」を披露　©️LAPONE GIRLS

トークセッションが終わると、いよいよライブパフォーマンス！　まずはデビューシングル「MIRAI」のタイトル曲、「Click」から。イントロが流れると、それまで上がっていた歓声がピタッと止み、“掛け声態勢”に。本当に500人だけ？と思うほど大ボリュームのYOU:MEの掛け声と、それに応えるようにパワー全開で歌って踊るME:I。特にダンスブレイクは、掛け声の大きさで周りのビルの窓ガラスが割れるのでは？と心配になるくらいの大盛り上がり！　

歓声を浴びるME:I — 完成度の高いパフォーマンスにあふれんばかりの歓声が　©️LAPONE GIRLS

「Click」は音楽番組やファンコンサートなどで既に何度か披露されている曲だけに、パフォーマンスの完成度も高く、いい意味での余裕が感じられるほど。YOU:MEの掛け声との相乗効果で、デビュー前とは思えない圧巻のステージとなっていました。

続いては、デビューシングル「MIRAI」収録曲の「Sugar Bomb」。少しムーディでおしゃれな雰囲気のあるこの曲は、スタンドマイクとハンドマイクを使ったパフォーマンスが魅力。掛け声こそないものの、メンバーが“決め”のパフォーマンスをするたびに歓声が上がり、「Click」に負けず劣らずの盛り上がりに！　私自身はこの曲のパフォーマンスは初見でしたが、こんな曲もこなせちゃうんだ！と、11人の表現力の幅の広さに驚き、これからに期待する気持ちがさらに大きくなりました。

スタンドマイクを使って「Sugar Bomb」を披露するME:I — スタンドマイクを使ったパフォーマンスで魅了　©️LAPONE GIRLS

パフォーマンス後に感想を聞かれると、「屋外でのパフォーマンスは、日プの最初に皆さんに会ったお披露目会を思い出すな〜って。その時は短い自己紹介しかできなかったんですけど、今日はパフォーマンスやおしゃべりができて、デビューの実感が湧いてきました」（MIU）、「こういう場が私たちの元気の源になるので、こういう機会がたくさん増えるといいなと思いました」（RINON）、「私の口から、デビューしますという言葉を言うことができて、本当に幸せです。11人揃ってデビューできて、本当に嬉しいです」（SUZU）とそれぞれに話し、YOU:MEに感謝を伝えていました。

撮影OKのサイン会は11人全員が神対応。ファンサの大洪水に！

イベント終盤には、500人の中からさらに抽選で選ばれた30人を対象にしたサイン会も。しかもサイン会の間だけはスマホ撮影OKというありがたさ。サイン会は、ステージ上に並べられたテーブルを挟んでME:IとYOU:MEが対面し、YOU:MEがメンバー1人ずつにサインをもらって進んでいく形だったのですが、どのメンバーも1人1人と時間いっぱいおしゃべりしたり、お願いに応えたりしていて、見ているだけで幸せな気持ちに。

次のサインを書くまで間があいたメンバーは、会場のYOU:MEに対してもしっかりファンサしていて、じゃんけんをしたり、バーンと撃ったり、ハートを飛ばしたり……、あちこちで可愛すぎる神対応が連発していて、もう目が足りない！　多幸感あふれる時間でした。

ピンクのテープが舞う中のME:I — メッセージが書かれたピンクのテープが舞う中、イベントが終了　©️LAPONE GIRLS

イベントの終わりにはメンバー1人1人から挨拶が。「デビューできるのはYOU:MEのおかげ」「いつもありがとう、大好き！」という感謝の言葉から、「寒い中、私たちと過ごしてくれてありがとう」とYOU:MEを気遣う言葉や、「一緒に思い出をたくさん作っていきたい」「明日からYOU:MEとME:Iの物語が始まる」といった未来に向けた想いまで、11人のコメントにはYOU:MEへの愛がギュッと詰まっていました。

そして最後、YOU:MEとME:I全員で「Click！　ME:Iです！」とお決まりの挨拶をしてイベントは終了。夕方のどんどん肌寒くなる時間帯だったにも関わらず、会場は最後まで熱気にあふれ、デビュー目前のワクワクした高揚感に満たされていました。

そんなイベントから一夜明けて、ついにデビューを果たしたME:I。これからどんな活躍を見せてくれるのか、11人の未来から一瞬も目が離せません！

ノンノ6月号に初登場【ME:I特集】を試し読み♡

ME:I（ミーアイ）
日本最大級のサバイバルオーディション番組初のガールズ版「PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS」で、“国民プロデューサー”によって選ばれた11人組ガールズグループ。グループ名には、新しい世代を代表する“未来のアイドル”という意味が込められている。

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