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会うたびにHするのって、セフレみたいでイヤ。【Hのコミュニケーション】Vol.3

実は困ってる「Hのコミュニケーション」

会うたびにHをするのって、セフレみたいでイヤ。

彼氏とつき合って半年ですが、会うたびに必ずHする流れに。もしかして、彼は体だけが目的なのかな、と不安になります。普通のお出かけや会話をもっとしたいけど……男性ってそういうものなんでしょうか?(20歳・大学生)

年代特有の性欲が影響。魅力の証しでもあります!

違和感を覚えるのは、同じ20代同士でも男女で性欲に差があることが一因だと思います。男性の性欲は10代から伸び、20代中盤で頂点に。対して女性は、20代後半から伸びて40代中盤で頂点に達するというデータがあるんです。そのため、同世代でつき合うと、どうしても彼の強い性欲に戸惑うことがあるかもしれません。けれど裏を返せば、彼が毎回求めたくなるほどあなたが魅力的だという証しでもあります。"うれしいけど、毎回はちょっと疲れるし、もっとおしゃべりもしたい"など、彼の気持ちを尊重しつつ伝えてみてください。(大野愛子先生)

自分で納得せず、彼のキモチを知るのが第一歩

性欲にとらわれ、あなたへの気づかいがザツになってる可能性ももちろんあります。でも一方で彼は、「Hこそが究極の愛情表現」と考えていたり、「毎回しなきゃダメかな……」とプレッシャーに感じていたりする可能性も。いずれにせよすれ違っているのは事実。それを埋めるのに必要なのは、"男性はそういうものだから" と自分を納得させることではなく、彼と話し合うこと。「毎回はイヤだ」とハッキリ伝えるのが難しければ、「Hのペースについてどう思ってる?」と彼の考えにまず耳を傾けるのも◎。(桃山商事先生)
  • 大野愛子先生

    大野愛子先生
    (心理カウンセラー)

    『カウンセリングサービス』所属。"失恋からの立ち直り""不倫や都合のいい女からの卒業"など、主に男女関係の相談が得意分野。電話カウンセリングは全国から、面談カウンセリングは東京・駒場の面談ルームで実施中。

  • 桃山商事先生

    桃山商事先生
    (恋バナ収集ユニット)

    清田隆之さん(代表)と森田雄飛さん(専務)によるユニット。1000人以上から見聞きした恋愛の悩みを様々なメディアで紹介。恋愛の悩みを論理的に分析した最新著書『生き抜くための恋愛相談』(イースト・プレス)が発売中。作家・コラムニスト。恋愛やセックスへの悩みに鋭い視点で答えるWEB記事が大好評。著書に『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(幻冬舎文庫)、『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』(KADOKAWA)など。

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