Hの知識がなくて、自分から動けない。どうしたらいいの?【Hのコミュニケーション】Vol.12

2017.12.19更新日:2019.01.10

実は困ってる「Hのコミュニケーション」

自分はいわゆるマグロ女子。知識が少なく、自分から動けません。

彼に言われたこと以外、何もできません。知識がないので、見当違いなことをしてしまうのが不安なんです。でも、彼氏に気持ちよくなってほしいです。どうしたらいいでしょうか。(20歳・大学生)

一般的な知識よりも、彼のツボを心得ることが大切

大事なのは知識じゃなくて、彼にとって何がうれしいのかということ。それを知るには、彼に聞くのが一番早い! "どこを触られると気持ちいい?"と質問してみて。男性の快感ポイントって、本当にいろいろなんですよ。細かい注文を聞いて、まずそこを攻めてみる。それがインプットされると次から自然と動けるようになって、マグロにならないはずなんです。あとは、少しお酒を飲むのも◎。開放的な気分になって、思いも寄らないアクションができることも♪(紗倉まな先生)

気持ちよくなりたければ、対話することは必須!

Hはマッサージと同じで、"もっと右""もっと強く""ちょっと優しく" などと伝え合いながら、満足度を高めていくもの。彼のことを何も知らずにツボを刺激するなんて、エスパーでもない限り無理でしょう。"これとこれ、どっちが好き?""痛くない? もっと優しいほうがいい?"とヒアリングしながら進めてみてください。そうすることで気持ちよくなった男子がヒアリングの大切さを学習し、H中の対話がより活発に。必ずいいセックスにつながるはずです!(アルテイシア先生)

\答えてくれたのは、このLOVEマスター陣!/
  • 紗倉まな先生

    紗倉まな先生
    (AV女優)

    タレント・エッセイストとしてもマルチに活躍。小説家としてのデビュー作『最低。』(KADOKAWA)は映画化もされ、ノンノモデルの山田愛奈も出演! 11月25日(土)より、角川シネマ新宿他にて全国ロードショー。

  • アルテイシア先生

    アルテイシア先生
    (作家)

    作家・コラムニスト。恋愛やセックスへの悩みに鋭い視点で答えるWEB記事が大好評。著書に『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(幻冬舎文庫)、『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』(KADOKAWA)など。

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