10月号AAA大特集のトークを一部公開！メンバーの音楽観をクローズアップ★

AAA × non-no special

最新アルバムからドームツアーまで、６人の最大の魅力の＂音楽観＂をクローズアップ♪

Q ＂音楽＂ってどんな時に聴く？

西島　移動中によく聴いています。どんなジャンルも好きだけど、一通り流行はチェックしています。

宇野　移動中だったり、カフェにいる時だったり……外にいる時はほとんど。逆に、家ではお風呂の時間以外あまり聴かないですね。特定のアーティストというより、アプリでシャッフルして聴くことが多いです。

日高　シチュエーションによって聴くものが変わるだけで、常にですね。今はアメリカの音楽シーンが最高におもしろい！　少なくとも僕が生まれて以降だと一番ドラマチックだし、流れも速いんじゃないかな。

末吉　いつでも聴くけど、移動中とかは特に聴きたいかもしれないです。散歩する時もコンビニに行く時も、聴いていたいですね。爆音で音楽を聴きたい時は、家でイヤホンをつけて没入する時もあります。

浦田　車で聴くことが多いです。でも、流行りの音楽を聴きすぎると歌い方などが影響されてしまうんですよ。なので、昔の曲から最近の曲までジャンルレスにいろんな曲を聴くように心がけています。あとは、眠る時に周りからの音を遮るためにイヤホンで音楽を聴いています。

與　常に聴いてます。朝、出かける準備をする10分くらいでもスピーカーを鳴らすし、聴いてない時間はないんじゃないかな。音楽がないと寂しいもん。唯一、寝る時だけは、音も光もシャットアウトします。

Q LIVEのパフォーマンスで楽しみにしていることは？

西島　久しぶりのツアーだからこそ、今からすごく楽しみ！　13年たっても自分たちが新鮮に感じられることがあるのは素晴らしいこと。６人全員が＂やっとできる！＂という思いを爆発させるライブになるはず！

宇野　同じメンバーで同じセットリストを披露しても、まったく同じステージはないと思うんです。その時々の会場の空気感やお客さんのテンションを敏感にキャッチしてパフォーマンスしたいです。

日高　「こんなことを楽しみにしている」という自意識はそんなになくて、「とにかく来てくれたお客さんに楽しんでもらえるものを提示したい」っていう気持ちのほうが大きい……というか、それがすべてです。

末吉　楽曲って、演出や映像、照明、全部揃ってパフォーマンスすることで、ようやく生きてくると思ってます。その上で、披露した時のお客さんの反応が楽しみですね。自分が思い描いていたリアクションと違ってもおもしろいし、お客さんの表情をじかに見られるのがうれしいです。

浦田　歌い上げる曲も多いし、ダンスもかなり踊るステージになると思うんです。アルバムの曲から想像するだけでも、きっとド派手なパフォーマンスになるので、お客さんの素直な反応が今から楽しみです。

與　今回のアルバムだと『DEJAVU』は振り付けが個性的で、見て楽しめる曲になりそう。（末吉）秀太と歌う曲も、楽しみにしててほしいです。

Q 最新アルバム『COLOR A LIFE』の魅力を教えて！

西島　今だからこそ挑戦できるジャンルや６人それぞれのルーツを感じる曲など流行のサウンドが詰まったアルバムです。より皆さんの生活やシチュエーションにハマりやすい曲がたくさんあると思いますよ。

宇野　皆さんの日常に少しだけ彩りを添えられるアルバムじゃないかな。特にnon-no読者におすすめしたいのは、『Kiss The Sky』。学校や友達との約束に向かう途中に聴いたら、気分がよりアガりそう！

日高　AAAメンバーの資質、人数感、需要において、おのずとカラフルになるので、その多様性をそのまま表現したアルバム。曲数的にストリーミング時代の2018年を象徴する１枚だなと思います。

末吉　人にはそれぞれライフスタイルがあって、僕ら６人にもそれぞれの個性がある中で、それを集めたらどういう色になるか。その集合体がAAAという色になりますってことを伝えられるものになると思います。

浦田　６人の等身大が表現された１枚。真っすぐなラブソングよりももっと深い歌詞になっていたりと、聴くほどに味がある曲が揃っています。今までの作品よりも、色気のある、大人なAAAを感じてもらえるはず。

與　いろんなタイプの曲がある、AAAらしい１枚になったと思います。声質も歌い方も６人全員違って、やりたい放題だけど、まとまるのがAAAなのかな。声の雰囲気とかも大人っぽくなったなって感じますね。

Q non-no読者に特別メッセージ♡

西島　non-no読者には20代の方が多いということですが、20代って申し分なく動ける最高の世代。思い切り楽しみ、自由にしながらもルールを守っていれば、＂無敵＂だと思うんです。さらに自分が＂すごい＂と思う目標の人を見つければ、動きやすくなると思います。

宇野　去年に引き続き、今年もドームツアーをできることがすごくうれしいです。ドーム会場は広いけど、その空間に負けないようにお客さんとの距離を縮めつつ、去年よりもさらに特別な時間にしましょう！

日高　初めてAAAのライブに来る方もいるはず。初めましてのお客さんと何度も足を運んでくれているお客さんが入り交じっていることを意識しながらパフォーマンスするので、楽しんでもらえると思います！

末吉　応援してくれる方々への感謝の気持ちをライブでお返しできればと思っています。パフォーマンスをしてなんぼのグループなのでぜひツアーに来てほしいし、新たな可能性を秘めた僕らに期待してほしい！

浦田　デビューから13年がたち、全員が30代になりました。だからこそ分かるのは、どんなにつらい経験も、楽しい経験も、いつかは笑って話せるようになるということ。今が悲しいと思うことがあっても、前向きに考えたら世界は変わると思いますよ。

與　これからドームツアーがあるし、メンバー個々にソロ活動も進んでいるので、グループを応援しつつ、個人としても見てもらいたいですね。いろいろな形のAAAを楽しんでもらえたらうれしいです。