【深澤辰哉×ラウール(Snow Man)】たまには、ふたりで。vol.3

2020.11.18更新日:2020.11.19

深澤辰哉×ラウール(Snow Man)たまには、ふたりで。

メンバーとの関係、ファンへの思い。[後編]

メンバー同士の知られざるエピソード、グループへの思い、そして支えてくれるファンへのメッセージ。

To 目黒蓮

深澤 髪を切って、さらにカッコよくなった! 俺は、めめの髪形が絶対似合わないから、うらやましいです。「メンバーの中で誰と入れ替わりたい?」って聞かれたら、俺は迷わずめめを選ぶね。で、その顔面とスタイルで海に行ってモテたい(笑)。

ラウール 初対面から印象が一番変わった人! 最初の頃は全然しゃべらなかったし、どんな人か分からなかったけど、今は毎日電話したり会ったりするくらい仲よくなった。俺が犬みたいになついて、「よしよし」してもらってる関係(笑)。

To 向井康二

深澤 もともとよく食事に行ってたけど、デビューしてからはさらに回数が増えた! 二人の行きつけのごはん屋さん(麺類系)ができてしまって、多い時は週5で行ってるね。食事中は仕事についてはいっさい話さず、「次、何の家電買う?」とか、そんな話ばっかりだけど(笑)。

ラウール 俺のほうが10歳近く年下なのに、疲れた時は俺を抱き締めて「2分だけこのままでいたい~♡」って言ってくるよね。ちょっと複雑な気持ちになりつつも(笑)、可愛らしいなって思います。ただ一つ引っかかるのは、最初はめめに甘えに行って、ダメだったら俺のところに来ること。"二番手感"を出すなら、今後距離を置いちゃおうかな~? ……なんて冗談です(笑)。

To 宮舘涼太

深澤 舘様に言いたいのは、「一体サングラスを何個持ってるの?」っていうこと。俺の予想は20個くらいなんだけど、どう? しかも、「それはどこで売ってるんだろう?」っていう、おしゃれすぎるやつばっかり。ファッションが大好きだから、俺には絶対持てない個性的なかごバッグとか普通に使ってるし。こだわりがありすぎて、外を歩いてる時に舘様って一発でバレそう(笑)。

ラウール バラエティー番組で見せるスンとした感じとか、真顔で意味分かんないことを言うところがめっちゃおもしろい。舘さんのシュールな笑い、大好き!

To ファンのみんな

深澤 僕らはいただいたお仕事に100%で取り組むことしかできなくて、そこから先、たとえばCDがミリオンセールスを記録したり、僕らに関するワードがTwitterのトレンドにランクインするのは、ファンの皆さんが動いてくれた結果の一つ一つなんです。Snow Manがデビューしてここまで来られたのは、そんなファンの存在と、メンバー間の絆があったから。エンターテインメントの世界にいる以上、笑顔を届けられるグループであることは当たり前。全員が自然体でいられるからこその、ほっこりした空気感も大事にしていきたいです。

ラウール いろんなテレビ番組に出られるのも、こうして雑誌の取材を受けられるのも、すべてファンの方と事務所のおかげ。僕の力量は本当に大したことなくて、むしろ周囲の期待に追いつけず申し訳ない気持ちになることのほうが多いんです。だから、感謝すると同時に、みんなの熱量にもっともっとこたえていきたい。まずはライブの準備を頑張って、そしてこれは夢の話だけど、日本では知らない人がほとんどいないようなグループになりたいです。それが、今Snow Manにかけてくれてるファンの方たちへの恩返しになると思うから。

Profile

ふかざわ たつや

1992年5月5日生まれ、東京都出身。MC担当で、グループを支える存在。今年ドラマ『記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜』に出演するなど、俳優としても活躍。ノンノの撮影現場で発売直後の『週刊少年ジャンプ』を発見した深澤さん。目を通すと、すぐにメンバーの佐久間大介さんに電話をかけ、ネタバラシをして盛り上がっていました。

らうーる

2003年6月27日生まれ、東京都出身。抜群のスタイルで雑誌『MEN’S NON-NO』 のレギュラーモデルを務める。初単独主演映画『ハニーレモンソーダ』が2021年夏公開。ノンノの撮影当日、現場に用意されていたのは、Snow Manが世界一と評するから揚げ弁当。最初の一口を頬張ると、「やっぱ世界一だ~」と幸せそうな笑顔を浮かべていました。

2020年12月号掲載
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