【美容皮膚科医監修★ 日焼け止めＱ＆Ａ】顔もボディもムラなく塗れる方法をマスター！

教えてくれたのは…

「美容皮膚科タカミクリニック」

本田えり先生

医学博士、美容皮膚科医。ニキビ、毛穴を中心に肌トラブルの早期改善をサポート。

ヘア＆メイク

菅長ふみさん

長時間ロケでもモデルやタレントさんたちの肌を紫外線から守るテクニックを熟知！

ムラなく塗るには下準備も大切。化粧水や乳液でしっかり保湿してキメを整え、土台作りを。 by 本田先生 

使用量が少ないとムラの原因に。メーカー推奨の量を守り、記載がない場合は100円玉程度を目安にして、顔の高い部分は重ね塗りしましょう。 by 菅長さん

容器から直接細長いライン状にのばし、全体になじませるのがオススメ。 by 菅長さん

日焼け止めを重ね塗りして効果が倍になるわけではありませんが、ムラをなるべくなくすという意味で、２回重ね塗りをしておくとより安心ですね。 by 本田先生 

フェイスラインや髪の生え際、まぶたや眉間、唇のキワ、自分で見えにくい耳裏やうなじは、塗り忘れ要注意パーツ！ また、反射した紫外線で日焼けしやすいあご下にもしっかりと日焼け止めを塗りましょう。 by 本田先生 

手の甲はもちろん、意外と見落としやすいのが指の間！ by 本田先生 

サンダルの日は足の甲や指先も忘れずに。 by 本田先生 

脚の裏側全体、特に膝裏の部分は意識的にケアを。顔などと同じタイミングで塗り直すのを忘れないように心がけておきましょう。 by 本田先生 

キューティクルがはがれやすくなり、パサつき・切れ毛などが起きやすい状態に。頭皮は顔と同様に赤くなりますし、乾燥で弾力が失われると抜け毛の原因にも。 by 本田先生

商品によって異なりますが、紫外線ダメージを軽減し、回復を促す効果が。紫外線をカットするものではないので、塗る日焼け止めと併用がマスト。 by 本田先生