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羽生結弦★ 世界が認める麗しき絶対王者。その魅力を徹底解剖!【フィギュアスケート男子】
1994年12月7日生まれ、宮城県仙台市出身。身長172cm。趣味は音楽鑑賞。オリンピック2連覇、グランプリファイナル4連覇、世界選手権2回優勝したほか、ショート、フリーの歴代最高得点など、数々の記録を塗り替えてきた絶対王者。2018年、個人最年少での国民栄誉賞受賞。国内外を問わず多くの人々を魅了する、日本が誇る世界的スーパースター。今季は前人未踏の4回転アクセルの習得を目指す。
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2021.10.05
東京オリンピックの新種目・スケートボードの男子ストリートで金メダルを獲得し、初代王者に輝いた堀米選手がノンノに登場! スケートボードとまっすぐに向き合うカッコいい姿はもちろん、意外すぎる(!?)おちゃめな姿も満載です♪
目指すは五輪3連覇。誰も見たことのない景色を見たい
インタビュー中、淡々とした口調で自身を冷静に分析する姿や競技中の姿から伝わってくるのは、クールな印象。本人にそう伝えると、「内心は、常にめっちゃ緊張しているんですよ。オリンピック以外の大会はもちろん、デモンストレーションのイベントでも緊張するくらいなので(笑)」という意外な答えが。では、その緊張とはどのように向き合っているのだろうか。
「やっぱり日々の練習の積み重ねかなと思います。どれだけ自信があるトリックでも、本番はどうしても緊張で足が固まってしまったりしてメイク率(成功率)が下がってしまう。だからこそ、練習を繰り返すことで自信をつけておくんです。そうすれば、緊張しても本番で乗れる可能性は高くなると信じて」
練習は、絶対に裏切らない。その証拠に、これまでのスケートボード人生でスランプに陥った時も、そこから抜け出せたのは練習のおかげだった。
「2018年に『Street League Skateboarding(SLS)』で3連覇を達成したんですけど、その翌年の大事な大会で2回連続予選落ちしてしまって……。3連覇したことでせっかくたくさんのスポンサーがついてくれたのに結果をまったく残せない焦りから、精神的に追い込まれてしまったんです。あの時期は間違いなく人生最大のピンチだったけど、とりあえず何も考えずにひたすら練習しました。“次はもう絶対負けたくない!”っていう一心で」
平坦ではなかったスケートボーダーとしての道のり。けれど、「やめたいと思ったことは一度もない」という力強い言葉からは、スケートボードへの愛があふれている。だから、あらためてスケートボードの魅力を聞いてみたくなった。
「スケボーって、終わりがないんです。新しいトリックを覚えても、まだまだ覚えたいトリックがある。一つのトリックを覚えるのにはだいたい2~3年かかるんですけど、それだけ練習して初めて成功させられた時はすごくうれしいし。それに、何も考えず友達とスケボーしている時間は最高に楽しいんです」
けっして饒舌なタイプではないけれど、スケートボードの話題になると口調には自然と熱がこもる。しっかりと前だけを見据えているその目には、今、何が映っているのだろう。
「2~3年前は、東京オリンピックで金メダルを獲ってコンテストに出るのをやめたいと思っていたんです。それくらい、つらいこともプレッシャーもかなりあったので……。でも、終わってみた今は、東京で金を獲ったからこそ連覇することに意味があるのかなと思っていて。Netflixでマイケル・ジョーダンのドキュメンタリー番組を見ていたら、連覇するのってやっぱりカッコいいなって思ったし(笑)。こう言うと、皆さんは3年後のパリオリンピックを目指していると受け取ると思うんですけど、僕はその次のロサンゼルスオリンピックまで頑張りたい。3連覇を達成して、誰も見たことのない景色をずっと見ていたいんです。そして、大会で成績を残すだけじゃなくて、世界中のプロから認められるようなストリートの映像作品を残して、東京オリンピックをきっかけに日本で起こり始めたスケートボードブームをもっともっと盛り上げていきたいです」
Profile
●ほりごめ ゆうと
公式Instagram=@yutohorigome、公式Twitter=@yutohorigome
1994年12月7日生まれ、宮城県仙台市出身。身長172cm。趣味は音楽鑑賞。オリンピック2連覇、グランプリファイナル4連覇、世界選手権2回優勝したほか、ショート、フリーの歴代最高得点など、数々の記録を塗り替えてきた絶対王者。2018年、個人最年少での国民栄誉賞受賞。国内外を問わず多くの人々を魅了する、日本が誇る世界的スーパースター。今季は前人未踏の4回転アクセルの習得を目指す。
平昌オリンピック銀メダリストで全日本選手権4連覇。見る者の心を揺り動かす情熱のスケーター・宇野昌磨。
初めて4回転ジャンプを習得し、世界ジュニア選手権で優勝したジュニアラストシーズンから、コーチ不在の中自分と向き合い続けた激動の2019-2020シーズンまでを、厳選写真とともにプレイバック。
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