non-noメンバーに登録すると
いろんな特典が盛りだくさん♡

naco
2026.05.03
今回ご紹介するのは、駅からわずか1分の場所に佇む『池尻 ぶらいあん』です。
渋谷から一駅。喧騒を抜けた先に広がるのは、感度の高い大人たちが夜な夜な集う街、池尻大橋。
沖縄出身の店主が手掛ける、豊洲市場から仕入れた厳選された鮮魚と、どこか心が温まる丁寧な和食。美味しいものを少しずつ、贅沢に。
そんな素材本来の旨味を噛みしめる、大人のしっぽり女子会の模様をレポートします。

店内はカウンター席とテーブル席がゆったりと配された、落ち着きのある洗練された空間が広がります。
肩肘張らずにくつろげるけれど、どこか落ち着く雰囲気。
実はこちら、沖縄出身の店主が目利きする新鮮なお魚と、奄美の黒糖焼酎などが楽しめる隠れた名店。
「今日は美味しい和食で、しっぽり話したい」という夜に、そっと寄り添ってくれる心地よさが漂っています。
お通しは、「しっとりとした鶏ハムと、かぼちゃのグリル」。
出汁がじっくりと染み込んだ煮浸しのような優しい仕上がりで、一品目からこのお店の「手仕事の確かさ」を感じさせてくれます。

続いて、「水なすと茗荷のすりごま和え」。
みずみずしい水なすのシャキッとしたフレッシュさに、茗荷の爽やかな香りと香ばしいすりごまが重なる、さっぱりと上品な一皿。これだけで、お酒が進んでしまいます。

さらに、シンプルだからこそ素材の良さが際立つ「しいたけ焼き」を。
じっくりと火を入れ、エキスをぎゅっと凝縮させた肉厚なしいたけ。お塩と一味を少しだけつけて頬張れば、豊かな旨味がじゅわっと口いっぱいに広がります。

和食ディナーの主役といえば、やはり「お刺身の盛り合わせ」。
運ばれてきた瞬間、思わず声を上げてしまうほどの美しさ。
香ばしく皮目を炙った金目鯛の炙りは、脂の甘みが引き立ち、爽やかなかぼすを絞ることでさっぱりと上品な味わいに。

そして何より心が躍ったのが、「一口の雲丹(うに)ごはん」。
濃厚で甘やかな雲丹が口の中でとろける贅沢感は、まさに至福のひととき。新鮮さはもちろんのこと、手間ひまかけて旨みを引き出したお魚たちのクオリティに、終始うっとりしてしまいます。
お魚料理のバリエーションも実に豊富。
「マグロの竜田揚げ」は、赤身の濃い旨みがしっかりと活きた仕上がり。コクのあるソースを絡めていただく、ちょっぴり大人な“がっつり感”がたまりません。

そして、感動したのが「さわらの揚げ出し」。
上品な出汁をたっぷりと吸ったさわらは、まるで高級料亭で出てくるようなふんわりとした身と、衣を伝って溢れる優しい出汁がシンプルながら一番沁みます。

和食の定番「白子の天ぷら」も、期待を裏切らないクオリティ。
サクッとした薄衣を抜けると、中はとろとろ。お酒を嗜む手が止まらなくなる、冬の最高の楽しみです。

ディナーのフィニッシュを飾るのは、「鮭ハラスといくらの土鍋ご飯」。
脂の乗った大ぶりな鮭ハラスの上には、艶やかに輝くいくらが贅沢にトッピングされています。
カリッと香ばしく焼かれた鮭の皮目も一緒にざっくりとかき混ぜて。香ばしさと鮭の脂、いくらの塩気が、ふっくら炊き上がったご飯に染み込み、思わず笑みがこぼれる贅沢な〆でした。

『池尻ぶらいあん』は、とにかく丁寧な調理と、飾らないけれど上品なお料理が印象的なお店。
沖縄料理そのものを前面に出しているわけではありませんが、厳選された素材とお酒のペアリングが素晴らしく、知っていると絶対に周りから一目置かれる穴場です✨
池尻大橋駅から徒歩1分というアクセスの良さも、夜が遅くなりがちな女子会には嬉しいポイント。
気の置けない友人との大切な夜に、ぜひ訪れてみてくださいね。
池尻 ぶらいあん