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2023.09.06更新日:2023.09.08
HYBE傘下レーベルのKOZ ENTERTAINMENTが手がける初のグループ・BOYNEXTDOORは、SUNGHO、RIWOO、JAEHYUN、TAESAN、LEEHAN、WOONHAKの6人で結成。“隣の少年たち”と称するグループ名には、親しみやすさと自然体の魅力で人々の心に寄り添っていくという意味が込められています。
5月に1st Single『WHO!』でデビュー以来、世界中から注目を集めている6人が、9月4日に待望の1st EP『WHY..』をリリース! 初のカムバックを記念して、同日に韓国・ソウルでメディアショーケースを開催しました。“初めての別れ”を歌ったリードトラック「But Sometimes」をはじめとする収録曲のパフォーマンスを披露したほか、フォトセッションやMCとのトーク、質疑応答に応じた様子をレポートします♡
2023年5月に1st Single『WHO!』をリリース。歴代のK-POPボーイグループのデビュー作品の中でも初動セールスが5位(当時)となり、同作に収められた3曲のミュージックビデオ(MV)の再生回数はいずれも1000万回を超える(そのうちの1曲「One and Only」は2000万回以上再生!)。その人気ぶりに“グローバルアーティストの未来”を見い出す音楽ファンも多い、大型新人グループ。
▶︎BOYNEXTDOOR JAPAN OFFICIAL SITE
BOYNEXTDOOR「One and Only」Official MV
●SUNGHO
2003年9月4日生まれ。ショーケース当日に誕生日を迎えたチーム最年長は、感情がこみ上げるようなボーカルが魅力。チャームポイントのひとつは“直角の肩”。
●RIWOO
2003年10月22日生まれ。ダンス・ボーカルともにハイレベルな、メンバーも認める努力家。質疑応答では「“信じてみていいグループ”と呼ばれたい」とコメントする場面も。
●JAEHYUN
2003年12月4日生まれ。音楽への情熱あふれるリーダー。TAESAN、WOONHAKとともに『WHY..』に収録された新曲3曲の作詞作曲に参加。目指すのは“ファンと一緒に成長していくグループ”。
●TAESAN
2004年8月10日生まれ。JAEHYUN、WOONHAKとともに新曲3曲の作詞作曲に参加。リードトラック「But Sometimes」のタイトルは、TAESANが飛行機内で思いついたもの!
●LEEHAN
2004年10月20日生まれ。青春映画から出てきたようなビジュアルと、ソフトで落ち着いた声の持ち主。メンバーの悩み相談によく乗ってくれるという、面倒見のいい一面も。
●WOONHAK
2006年11月29日生まれ。JAEHYUN、TAESANとともに新曲3曲の作詞作曲に参加。SBSの音楽番組『人気歌謡』に歴代最年少男性MCとして抜擢された。収録曲「Crying」では初めてラップに挑戦。
『WHY..』には、初恋を表現したデビュー作『WHO!』に収録された「But I Like You」「One and Only」「Serenade」に加え、初めての別れを経験した素直な感情を込めた「Crying」「But Sometimes」「ABCDLOVE」の新曲3曲が収録されています。通して聴くと、恋の始まりから終わり、そして次へ進もうとする一人の青年の成長の記録のように感じられるはず!
別れの後に訪れる複雑な思いを吐き出していく「But Sometimes」。ミュージカルを思わせる激しい振り付けや多彩な表情で魅了していました。
パフォーマンス後のMCとのトークで、RIWOOは「『WHY..』では恋をしてから別れるまでのいろいろな感情を率直に表現しました。初恋を経験した同年代の人なら共感できるアルバムです」と力強くコメント。リード曲の「But Sometimes」についてTAESANは「僕とJAEHYUN、WOONHAKが作詞・作曲に参加しています。僕たちならではの色になりました」、JAEHYUNは「青春の初々しさが集まったナンバー」と回答。さらにLEEHANは「よく聴くとプロデューサーのZICOさんの名前が入っているんです。こうしたウィットに富んだ点も注目してもらいたい」とアピールしており、メンバーの言葉からも、仕上がりへの自信がうかがえます。
続いて柔らかなトーンの衣装に着替えた6人が「ABCDLOVE」をパフォーマンス。チルなメロディラインを持つレゲエ風のこの曲は、デビュー作のカラーをほんのりにじませながらも、より成長したメンバーの姿に出会えるナンバー。愛する人が去った寂しさを残しながら、やがて前向きな未来を目指すようになる歌の主人公を、圧倒的なスキルとともに表現しました。
2曲のパフォーマンス後には、会場に集まった記者との質疑応答タイムが。「前作からの成長を感じる部分は?」との問いにRIWOOは「内向的な性格だったのですが、活動をしていくうちにカメラの前に立つことに慣れました」、WOONHAKは「リスナーの目線をより意識するようになりました」、SUNGHOは「セルフィーが上手くなりました」と回答。「『WHY..』の準備中に難しいと感じた部分は?」という質問にはLEEHANが「新作はデビュー前から準備していたので、カムバックにあたって特に大変だったことはありません。とにかく今回の活動で僕の本当の思いをよりたくさん表現したい」と答えるなど、ひとつひとつの質問に誠実に向き合う姿が印象的でした。
また、「ライバルとなる存在も出てきたが、どんな覚悟と抱負を持っているのか」と質問された際にはTAESANが「本日はたくさんの方々がアルバムを発表するそうです。お互いに良い影響を与えながら活動したい」とコメント。
個性あふれるメンバーと、同世代ならきっと共感できるリアルな感情表現、チャーミングでありながら洗練された世界観……。唯一無二の魅力を持つグループ・BOYNEXTDOORから今後も目が離せません!
BOYNEXTDOOR「But Sometimes」Official MV
『WHY..』
初恋に陥った少年たちの初々しいときめきが表現されていたデビュータイトルに続き、初めて「別れ」を体験した素直な感情が込められた新曲3曲を収録。1 つの作品で初恋の始まりと終わりが描かれている。メンバーの JAEHYUN、TAESAN、WOONHAK が新曲全ての作詞作曲に携わっているほか、リードトラック「But Sometimes」ではメンバーと共にプロデューサー兼アーティストの ZICOも参加。