小顔になりたければ、顔の「下半分」を鍛えなさい!

2017.08.06更新日:2019.01.09

ダイエットしなくたって大丈夫♡ 顔の下半分、つまり頬から下を鍛えるだけで小顔になれる新事実。今すぐシャープなVラインをゲットして!

教えてくれたのは仲里あやねさん

タレント活動時の経験を生かして小顔フェイシャルヨガインストラクターに。山梨のスタジオを拠点に、各地のイベントなどで独自の小顔メソッドをもとにレッスンを行うほか、インスタグラム@ayanenakazatoでも動画を配信中!

●Salon deAaya info@motekogao.com

▲beforeは2013年、小顔メソッドを始める前の仲里さん。afterの現在ではエラの張りが目立たなくなりフェイスラインがシャープな小顔に、目もぱっちりと大きく!

下向きの姿勢は顔や口回りの筋肉をたるませ、さらに、小顔を遠ざける要因・口呼吸を招きやすい。また、片方だけ頬づえをつくとゆがみの原因に。ネガティブな発言は、口角を下げてしまう……。

"デコルテから上は顔"と心得て。上半身の筋肉のコリをほぐせば、血行がUPし小顔へ近づける!

口回りの筋肉を動かすだけで、顔のむくみがすっきり解消。また、唇にふっくら弾力を出す効果も♪

「イー」「ウー」「ンー」と順に口を大きく動かしたら、今度は「ンー」「ウー」「イー」と逆の順に。「イー」の時は奥歯を食いしばらず、口を真横に広げて。「ウー」は唇の上下をなるべく離し、「ンー」は唇をしまい込むイメージで。1回1回、それぞれの形をしっかり意識して作るのがコツ。

サーキットを上を向いた状態で行うと、あご下の筋肉まで動かせるので、よりVラインがシャープになる!

▼ 2ページ目でさらに3つのエクササイズを紹介!

たるんだ口角をクイッと引き上げる動きで、頬に刻まれたほうれい線が目立たなくなる!

人さし指で唇の中央を確認。ここを起点として、左右交互に2秒間隔で口角を引き上げる。慣れてきたら指を離して唇のみ動かせば、スマホ操作や家事の"ながら"で実践しても!

鏡を見ながら口角シーソー。左右の口角の上がり方をそろえて、左右差をなくすよう意識。

うがいのような頬の動きで、口回りの筋肉を鍛えられる♪

鼻から息を吸って口の中いっぱいに空気を含ませたら、空気を左右にテンポよく移動させる"うがい"のような動きを10回ほど繰り返して。この時、時計の秒針を見ながら1秒間隔でプクプクと移動させると、リズムをつかみやすく効果的。

あご下~首の筋肉にアプローチ! なんと滑舌もよくなるよ♡

舌をなるべく下に突き出し3秒キープ。口をただ大きく開けて舌を出すのではなく、口角を上げた状態のまま舌だけを出すよう意識するとGOOD。次に、舌をなるべく上に持ち上げて同様に3秒キープ。これを上下交互に5~10回行って。

▼ 次は4つのパーツに効く「コガオニナル体操」を紹介!

目標は声に出すが吉。口を大きく動かして、いざ、「小顔になる」!

▼ 画像をスライドして6ステップをチェック!

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【①】「コ」で口を大きく開く時は、上唇が下に引っ張られないように注意!
【②】 「ガ」は口を開ける時に頬を引き上げる意識で。前歯が少し見えるくらいが◎。
【③】 「オ」の際は、「コ」と同じポイントに注意しながら行って。
【④】 「ニ」は口角を上げる意識で、口を横へ広げよう。奥歯はかみ締めないように!
【⑤】 「ナ」の際、意識すべきポイントは「ガ」の時と同じ。口を大きく開けて。
【⑥】 「ル」は唇をなるべく前に突き出し、そのまま上を向いてあご下の筋肉を使う!

   


ノンノ2017年9月号掲載

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